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アール・デコとは

アール・デコは1925年に開催されたパリ万国装飾美術博覧会で花開いた。博覧会の正式名称は「現代装飾美術・産業美術国際博覧会」(Exposition Internationale des Arts Décoratifs et Industriels modernes)、略称をアール・デコ博といい、この略称にちなんで一般に「アール・デコ」と呼ばれるようになった。また「1925年様式」と呼ばれることもある。

キュビスム・構成主義・未来派・フォーヴィスムのモダン・アートからの影響と幾何学的形態・ジグザクの線・流線型の曲線のほか、ロシアのバレエ・リュス、エジプトやアフリカ文化の影響による異国風の表現、等々。

1924 イリノイ シカゴ
設計:レイモンド・フッド

マンハッタニズム

20世紀初頭のマンハッタン建築家の代弁者として、マンハッタン成立の過程から資本主義経済下で現われる都市的現象に至るまでを断章的に綴っており、そこに見出せる理論構造を「マンハッタニズム」と定義したことで広く知られる。

1932 NY マンハッタン
設計:エドワード・ダレル・ストーン

1939 NY ミッドタウンマンハッタン
設計:レイモンド・フッド

コンクリートの父

1874-1954
ベルギー ブリュッセル生、フランスの建築家

1913 フランス パリ
設計:オーギュスト・ペレ

1937 フランス パリ
設計:オーギュスト・ペレ

アール・デコ モダン

1931 フランス パリ
設計:ピエール・シャロー、バーナード・ビボエット

日本のアール・デコ建築

朝香宮鳩彦王夫妻はパリのアール・デコ博で本場の装飾芸術にふれ、フランスのデザイナー、アンリ・ラパンを起用して邸宅を建設した。日本に現存する代表的なアールデコ建築である。

1933 港区白金大
設計:宮内省内匠寮
室内装飾:アンリ・ラパン

内装設計:宮内省内匠寮
壁:外国産・国産大理石
扉:ガラスレリーフ(制作者:ルネ・ラリック)
扉(第一応接室側、受付外套室側):
イングリッシュオークフラッシュドア
床:外国産大理石モザイク張り

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