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ushirogamiさん

ドラッグオンドラグーンとは

『ドラッグオンドラグーン』 (DRAG-ON DRAGOON) は、2003年9月11日にスクウェア・エニックスから発売されたPlayStation 2用アクションRPG。
当時流行であった無双系アクションに加え、ドラゴンに騎乗し空中から攻めることができるとあって、発売前から大きく話題を呼んだ。

しかし発売後実際に話題を呼んだのは、ゲーム性よりも、異常なストーリーとショッキングなエンデイング。

新宿EDはあまりにも有名、

その異常性から多くのプレイヤーにトラウマを植え付けてきたが、同時に多くのファンを獲とくすることとなる。
その人気もあり、続編として『ドラッグオンドララグーン2』『ニーアレプリカント』『ドラッグオンドラグーン3』や、漫画、小説が制作される。

そんな今でも根強い人気のある本作だが、その異常なストーリーを支えているのは、同じく異常なキャラクター達。
今回はこれらを紹介。

以下ネタバレを含みます。

主人公

元は小国の王子だったが、18歳の誕生日に両親を帝国軍のドラゴンに殺され、復讐のため連合国軍に身を投じる・・・という主人公にありきたりな設定ではあるが、その憎悪は常軌を逸しており、残虐な殺戮を笑顔でこなす異常者。作中24歳。
契約をして声を発せなくなるが、契約前のオープニングでは汚い言葉を発している。
まさにこの主人公あってのこの作品である。
声を代償にレッドドラゴンと契約している。
(ドラッグオンドラグーン2では、多少利己的ではあるが多くのプレイヤーを感動させるシーンがあり、本来の残虐性を忘れさせてくれる)

ヒロイン

主人公カイムの妹。世界の生贄である「女神」として14歳から幽閉されている(作中19歳)
後述のイウヴァルトは幼馴染であり許嫁。しかし実は兄カイムへの兄妹を超えた恋慕の感情が存在する。
その強い恋慕の感情を物語途中で見抜かれ、物語は悲劇へ転じていく・・・
本作きっての救われない人。
これはヒロインが救われない物語なのだ。

ライバル

カイム、フリアエの幼馴染であり、フリアエの許嫁。貴族。
フリアエが女神に選ばれ、婚約が破断となり、フリアエへの思いがこじれていく。
実はカイムへの強い劣等感を持っており、フリアエに対する思いが加わり、力を欲するようになる。
結果あろうことかカイム、フリアエの親の仇であるブラックドラゴンと契約することになる。
精神的に弱い面があり、発言の端々にそれを感じ取れる。なのでブラックドラアゴン契約後人格が崩壊。凄い崩壊。

とはいえこの作品の登場人物の中ではまだまともな方である。
また主に戦闘シーンでみられる、壊れたイウヴァルトを唐沢敏明が演じているのも必見。

パーティ

視力を代償にフェアリーと契約した紳士。
通称オナ兄さん。

一見紳士であるが、幼い男児しか愛せない性癖の持ち主。
外出中、帝国軍に家族を皆殺しにされ帝国軍を恨んでいる。しかしその外出というのも、裏の林で男児を思いながら自慰行為をしていたから。それゆえ強い自責の念を持っている。
盲目であるためか、匂いフェチ。

ちなみに契約したフェアリーの性格はめちゃくちゃ悪い。

子宮を代償にウンディーネ・サラマンダーと契約したエルフの女性。美人。
帝国軍に夫と子供を殺され発狂。
子供を食べるというカニバリズムに目覚めるが、
「子供を守る→おなかに入れて守る→食べる」
という思考回路らしい。
アリオーシュもパーティに同行しているのは、仲間というより、放置することが危険だという判断から。

時間を代償にゴーレムと契約した美少年。
時間を代償にしているため、6歳から成長が止まっている。
母親から寵愛されており、ゴーレムの契約も母親がおこなった。同時に妹に対する虐待を看過してきたことから自罰意識が強い。その意識から逃れる為、基本ブリッコ。
行方不明になった妹を探すため、主人公と同行する。

おわかりいただけるであろうか?
レオニール、アリオーシュ、セエレが一緒のパーティにいる危険性を。
つまりレオニールがセエレを愛し、アリオーシュがセエレを食べようとする、そんな危険な三角関係を有したパーティなのだ。

神官の長であり女神の世話係。女神とコンタクトを許された唯一の存在。
昔はドラゴンと契約した戦士であったが、契約したドラゴンはすでに石化している。
契約の代償は毛髪であるため、永遠のハゲである。

普段は神官の長としてもっともらしい発言をするが、ピンチになれば保身的な行動しかとらない。ダメな意味でリアリティのあるキャラクターであり、それゆえウザい。

なんせドラッグオンドラグーン2ではすでにカイムに殺されている。

主人公と契約したドラゴンであり、本作唯一の常識人(竜)
本名はエンディングで明かされる。
声はタレントのピーターであり、ものすごく良い。

その他

セエレの妹。
セエレとは違い、母親に虐待して育った。
そして主人公たちの前に「天使の教会」を束ねる教祖として登場する。

残虐なセリフが多いが、それを言っていたのが当時10歳の声優だったという。
この事実に対して戦慄が走る。
またそれを言わせていたゲーム制作陣にも戦慄が走る。

イウヴァルトと契約したドラゴン。
本作では残虐。ただ残虐。

ドラッグオンドラグーン2で本名が明かされる。

いかがだったであろうか?

ドラッグオンドラグーンに出ているキャラクターがいかに異常か、ご理解いただけただろうか?
このようなキャラクターが織りなす物語はもちろん異常だ。

そんな異常なキャラクターを演じているのがピーター、唐沢寿明、初音映莉子、山寺宏一、林原めぐみ、家弓家正、宮村優子、郷里大輔と異常に豪華。
豪華なだけでなく、各々の怪演は物語を大いに盛り上げてくれる。

是非プレイしてこのキャラクター達の異常な魅力を体験してほしい。

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