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CMMI(能力成熟度モデル統合) ~ソフトウェア開発プロセスに対する能力度と成熟度を評価する

システム開発を行う組織がプロセス改善を行うためのガイドライン

更新日: 2016年12月13日

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mamekotoさん

CMMIとは

CMMI(Capability Maturity Model Integration,能力成熟度モデル統合)は,能力成熟度モデルの一つであり,システム開発を行う組織がプロセス改善を行うためのガイドラインです。

CMMIは、プロセスの評価や改善をすすめるための枠組みであり、段階表現と連続表現の2つの表現方法がある。段階表現では、組織の実施プロセスを評価し、レベル1からレベル5までの5段階の成熟度レベルを(組織に対して)出すことができる。連続表現では、各プロセスを評価し、レベル0からレベル3までの4段階の能力度レベルを(プロセスごとに)出すことができる。(以前はレベル0から5までの6段階であったが、v1.3から4段階に改訂された。)これらのレベルは、評価の対象となるプロセスの制度化の程度に応じて、等級づけられている。

(注1)CMMI

CMMI(Capability Maturity Model Integration:『能力成熟度モデル統合』)は、ソフトウェア開発プロセスに対する能力度(プロセス改善の達成度)と成熟度(プロセス改善の度合い)を評価する国際標準的指標です。
米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所(SEI)が開発したモデル群で、ソフトウェア開発組織がプロセスを改善することに役立つベストプラクティスを適用する手引きを提供しています。これらのベストプラクティスは、顧客および最終利用者のニーズを満たすための高品質の製品とサービスを開発する活動に焦点を合わせています。

CMMIの『レベル』とは

レベル1
 管理されていない状態.

レベル2
 システム開発の計画・コスト見積りの経験則ができている.

レベル3
 システム開発の経験が組織として共有され,標準プロセスが確率している.

レベル4
 プロセスの測定基準が定められ,組織的に分析が進められている.

レベル5
 プロセスからの定量的なフィードバックによって,断続的に改善されている.

CMMIのレベル判定

CMMIの基本的な考え方は、このレベルならこれくらいの管理はできていなければならないというモデルに基づいて、組織のマネジメント状況を診断(これをアプレイザルと言う)するものです。評価項目は、プロジェクトマネジメント、エンジニアリング、サポート、プロセスマネジメントという4つの領域に分けられ、レベルに応じて25のプロセスが定義されています。
各プロセスにはゴール(目標)と呼ばれる評定基準が設けられています。診断対象のレベルに必要なゴールが満足な状態にあるかどうかをドキュメントの確認やインタビューなどによりアプレイザーチームが診断してレベル判定します。
なお、CMMIの対象は企業全体とは限りません。組織が評価・診断を受け、その組織だけが認定を受けるようなケースも一般的です。企業全体ではレベル3、ある部門だけがレベル5というような事例もあります。

その他参考になるサイト

口コミ

CMMI - Capability Maturity Model Integrationの略。能力成熟度モデル統合。組織の能力改善プロセスを行うための効率的手順。

[2.3] CMMI(能力成熟度モデル統合)(CMMI 2006):【目的】製品の開発と保守、サービス提供、調達に関するプロセスの成熟度レベル/能力レベルを、内部プロセス改善および外部向け成熟度・能力判定のために明らかにする。 goo.gl/7Qs9Ph

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