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アルバート・パイクと第三次世界大戦予言

アルバート・パイクは、弁護士。フリーメイソン。南北戦争時の南部連合の将軍。
アルバート・パイク(1809~1891年)

「黒い教皇」と呼ばれていた

■■謎の男、アルバート・パイク

弁護士、詩人、多作な作家として活躍していた南部連邦の将軍、アルバート・パイクは、

1857年に秘密結社イルミナティの最高幹部(最高位33階級)にまで登り詰め、「黒い教皇」と呼ばれるようになった。(彼は「KKK」の創始者でもある)。


彼が1871年に、イタリア建国の父であるジュゼッペ・マッチーニに送った書簡(手紙)には、予言ともいえる恐るべき「未来計画」が書かれていた。

それによると、まず、「世界を統一するために今後3回の世界大戦が必要だ」と書いてあり、

「1回目はロシアを倒すために、2回目はドイツを倒すために。3回目はシオニストとイスラム教徒がお互いに滅し合い、いずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれ、それが最終戦争に結びつくだろう」

と書かれていた。

■■アルバート・パイクの“予言”(未来計画)

「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」

「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」

「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」

「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」

1870年代、パイクは「三つの大革命計画」を策定し、イタリアの革命指導者マッツィーニへ送りました。 その内容は次の通りです。

第一の計画

第一次世界大戦は、イルミナティがロシア皇帝を打倒して、ロシア帝国を無神論的共産主義の拠点とすることを実現するために戦われる。

大戦後、ロシアには共産主義が確立され、他の政府を破壊したり、宗教を弱体化させる。

第二の計画

第二次世界大戦を生じさせるには、ファシストと政治的シオニスト(ユダヤ絶対主義者)の対立を利用しなければならない。

これは、パレスチナにイスラエルという主権国家を樹立するために戦われる。

この世界戦争によって国際共産主義は強化され、キリスト教世界の権力に匹敵する力を備えるまでに成長させなければならない。

第三の計画

第三次世界大戦を生じさせるためには、政治的シオニスト(ユダヤ人)とイスラム世界の対立を煽る事が必要である。

第三次世界大戦では、イスラム世界とイスラエル国家が互いに滅ぼし合う。

同時にこの問題に関して他の国家も対立し合い、肉体的、精神的、経済的に疲労困憊状況に陥るよう指揮されなければならない。

■■「予言は当たるものではなく、当てるものだ!」

この手紙が書かれたのは1871年8月15日。

この時、まだ第一次世界大戦(1914年勃発)も、第二次世界大戦(1939年勃発)も起こっていなかった。

この手紙の中に書かれている「ドイツの国家主義者」を「ナチス」に、「政治的シオニスト」を「ユダヤ人」に置き換えると、第二次世界大戦の構図をはっきりと捉えていることが分かる。


一番不気味なのは、中東での戦争を引き金にして「第三次世界大戦」の勃発を予想している点であろう。

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