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「高齢者から運転免許を取り上げろ」は本当に暴論なのか

高速道路を逆走、アクセルとブレーキの踏み間違いなど、近年、高齢ドライバーによる交通事故が後を絶ちません。なかには、事故後に初めて認知症が判明するなど、高齢化の波は車社会にも大きな影響を及ぼし始めています。

更新日: 2016年12月14日

ppp_comさん

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■社会問題となりつつある高齢ドライバーによる交通事故

高速道路逆走、ブレーキとアクセルの踏み間違いなどによる高齢者による交通事故が後を絶ちません。

今年上半期に全国で発生した交通死亡事故のうち、65歳以上の高齢者が第1当事者(過失が重い側)の事故が全体の28%となり、過去10年間で最も高い水準となった

■その背景には、認知症ドライバーの増加も

警察庁は13日、認知症の人が車を運転して起こした交通事故が、平成27年までの過去3年間で少なくとも216件あったことを明らかにした

■こうした現状から、来年3月からは高齢ドライバー対策が実施される

来年3月に施行される改正道路交通法では、75歳以上の免許更新時の認知症検査体制が強化される

75歳以上のドライバーは3年に1度の免許更新の際、簡易検査で認知症のおそれがあれば医師による診断が義務付けられる

「認知症の疑いがある」または「認知症を発症している」場合は免許を停止することができるという規定が加わった

現行法では「認知症の疑いあり」との判定であっても、運転免許の更新が可能となっている。

■潜在的な認知症ドライバーは日本中に存在している

免許証は持っているが認知症などを患っていて、実は安全な運転ができない、という人が潜在的に増えています

日本の65歳以上の免許保有者は2011年度に1300万人を超え、認知症の有病率から考えると、そのうち認知症ドライバーは100万人近く存在すると考えられます

今後、高齢化率の上昇にともなって、ますます高齢ドライバーが増加する見込みです

■運転免許の自主返納を促す動きも盛んになっているが…

政府や自治体、警察は65歳以上の高齢者の運転免許「自主返納」を推し進めている

1998年に始まったこの制度では、地域の警察署や運転免許センターに免許を返納後、申請すれば、免許サイズの「運転経歴証明書」が交付される

■実際に運転免許を返納する高齢者はごく僅か

警察庁は、運転に不安を感じる高齢者に免許の自主返納を勧めているが、2015年末の時点で運転免許証を保有している65歳以上のうち、返納したのは2%程度にとどまっている

高齢者にとっては、免許返納への抵抗感が強かったり、認知症になれば返納を考え付かなかったりする

免許を返納すれば美術館の入館料や市バス乗車運賃などが割引になる自治体もあるため、自主的に返納する高齢者も増えてはいるが、なかなか浸透していない

■この現状から「高齢者から免許を取り上げるべき」という意見も

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