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変異で感染力増大!?危険な今年のノロウイルス、きちんと対策しよう。

ニュースでも報道されている今年のノロウイルス、去年までとは比べ物にならないほど感染が拡大しています!な

更新日: 2016年12月22日

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この記事は私がまとめました

おむぽんさん

13都県で警報レベルの20人を超える

ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者数が例年を上回るペースで拡大していることが20日、国立感染症研究所のまとめで分かった。

国立感染症研究所が20日に発表した直近1週間(12月5~11日)の1医療機関あたりの患者報告数は19・45人で、昨季ピーク時のほぼ2倍に達した。

近年の同時期では2006年と12年に次ぐ多さで、13都県で警報レベルの20人を超えた。

遺伝子変異で感染力が増大

激しいおう吐や下痢などの胃腸炎を引き起こすノロウイルス。感染力が強く、乳幼児や高齢者の場合、脱水症状などを起こして入院治療が必要になることもあります。

国立感染症研究所や北里大学などの研究グループが、今シーズン、全体の7割以上を占める「GII.2」というタイプのウイルスを詳しく調べたところ、遺伝子に変化がおきていることがわかりました。

変化は、ヒトへの感染力に関わる部分でおきていて、グループによりますと、過去に感染し、免疫を獲得した人でも感染しやすくなっている可能性があるということです。

感染のピークはいつまで?

ノロウイルスの流行のピークは11月末~1月末にかけて。6、7、8月の感染者はほぼ0人ですが、9月から徐々に増え始め、11月で待つ頃から猛威を振るい始めます。感染時期のピークは12月。

2015-2016年シーズンの施設別発生状況を見てみると、1月下旬から数は少なくなるものの、2月ごろまでは感染施設が目立ちます。特に、保育所では3、4、5月も一定数感染しています。

一番流行するのは保育所

2016-2017年シーズンの施設別発生状況によると、東京都だけでも既に342件もの保育所で感染が確認されています。昨シーズンの保育所の最終的な累計が246件ですから、今年の感染がいかに甚大かがわかります。

保育所には、厚生労働省から「保育所における感染症対策ガイドライン」というものが出されており、保育所はそれに沿って適切な対策や衛生管理を行っています。

ノロウイルスの対策方法とは

まず言われるのが、手洗い・うがい。警報レベルを受けて、専門家もこまめな手洗いを呼びかけています。きちんと石鹸を泡立てて、指・爪の間まで洗いましょう。爪の間は、手のひらを軽くひっかくようにするときれいになります。

食品の中心温度85度以上で1分間以上の加熱を行えば、感染性はなくなると言われています。特に牡蠣などはノロウイルスに感染することの多い食品なので、生牡蠣もとってもおいしいのですがこの時期はぐっとこらえて、適切に調理してからいただくほうが安心です。

感染したらどうしたらいいの?

激しい嘔吐や下痢による脱水症状が起きる可能性があります。食事が難しくても、スポーツドリンクなどで水分はしっかりと補給しましょう。

ノロウイルスは乾燥するとすぐに空中を漂ってしまい、人の体内に入り込むことがあります。乾燥する前にさっと処理し、ビニール袋などに入れてしまいましょう。

ノロウイルスはアルコールに強いので、消毒する場合は塩素系の漂白剤を薄めて使うと良いそうです。また、家族がいる場合はタオルなどは共用しないようにしましょう。

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