■蝶は1匹、2匹…ではなくて
不思議でしょうがない。。
蝶々を1頭、2頭と数える
学術用語で「頭」、一般用語としては「匹」というのが有力
まあ、匹でも間違いとはいえないようです。
英語のheadを直訳(誤訳)したのが由来という説が最も有力なんだそうです。
なぜ蝶を「頭」で数えるのかについては、諸説あり、定説はない
英語で牛など家畜を数える際に“head”で数えていた
↓
動物園でも使われ始めた
↓
動物園で飼育されている全ての生きものに対し“head”が用いられるようになった
↓
そのうち昆虫学者たちが論文などで蝶の個体を“head”で数えるようになった
↓
日本語に直訳(誤訳)したのが定着した
という説が有力
昆虫の標本で頭部のないものは価値がなかったために、昆虫を数える時 頭の数を数えたそうです。そのため蝶やかぶとむしなどを数える時、1頭2頭と数えるようになった
昆虫採集はもともと狩猟の一種として考えられていたために、獲物は動物と同じ数え方をするのではないか、といった説があります
■ウサギは1匹、2匹…でも問題はないけど、正しくは
匹でも数えることはあるけれど。。
ウサギの数え方は、一匹、二匹ではなく、一羽、二羽のように「羽」で数えます。
“うさぎを食べる”という習慣が一般的でなくなった現代では、「一匹二匹」という数え方でも問題はない
鳥に見立てた説が有力らしい。
ウサギを「1羽」「2羽」と数える由来には諸説あります。
仏教の教えで獣を食べることができなかった僧侶や民衆が二本足で立っているうさぎの姿を、鳥に見立てた
ウサギの大きく長い耳が鳥の羽に見えるためだとする説などが有力
ウサギの数え方が『羽』なのは、明治時代までは仏教の教えで四本足の動物を食べることが禁じられており、ウサギの耳は羽だから、ウサギは飛ぶから『鳥』にしよう。となって肉が食べたかったから『羽』と数えるようになった。
■イカはなんて数える?
「イカ」の数え方は「1杯」、「2杯」
◀︎左のグラスを逆さにしたらイカに見える??
イカの胴体を逆さまにすると、なんとなく器っぽく見えますよね?
イカの胴体が水などを入れる為の器(コップなど)に似ているので、そう呼ばれるようになったのです!!
あと、水族館にいるイカを1杯、2杯…と数えるのは不自然みたい。。
イカを生き物として扱う場合は、「匹」を使うのが一般的
イカやカニなどは生(い)きている時には、「1匹」と数えますが、ひとたび商品となって市場に出ると「1杯」と数えられます。
他に、「一杯・二杯」と呼ぶ水産動物は、たこ、蟹、あわび、すっぽんなどがあります
イカの数え方 泳いでいる時 ⇒ 匹 水揚げされた時 ⇒ 杯 食材として使う時 ⇒ 本 干された時 ⇒ 枚 活け造りされた時 ⇒ 盛 寿司になった時 ⇒ 貫 一度に数匹釣れた時 ⇒ 苛 十匹束ねられた時 ⇒ 連 擬人化された時 ⇒ 人 大王になった時 ⇒ m
■他にも色々
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