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hidetaro116さん

休日? 自販機に休みはありません!

ベンダーとは物品を販売する業者

自動販売機など飲料業界を中心に、広く活用されるようになった用語の1つが、ベンダーです。ベンダーとは、何らかの物品を実際に市場へと販売する業者のことを指す言葉です。製造を担う業者から実際に商品を受注し、購入した商品を市場など様々な販路を通じて実際に販売提供する業務をメインに据えた会社をベンダーといいます

自動販売機を扱うベンダー企業は多数存在する

自販機を扱う企業は大手飲料メーカーが占めている
コカ・コーラ
サントリーフーズ
アサヒ飲料
伊藤園
ダイドードリンコ
キリンビバレッジ
大塚ホールディングス
ポッカサッポロフード&ビバレッジ
JT
etc...

飽和状態の自販機業界

日本は約250万台が点在する「自動販売機大国」
飲料メーカー間の“陣取り合戦”が以前にも増して一層熾烈になっている。その背景にあるのは、消費者の「自販機離れ」
同じ缶コーヒーを買うにも近所のスーパーやドラッグストアなどの量販店に行けば100円以下で特売をしている日もあれば、コンビニでもポイントカードや電子マネーを使うと割引になることがある。にもかかわらず、自販機は基本的に「定価」なので130円。手売りの店で安く買おうと考えるのは当然の消費者心理。

 2014年の消費増税も追い打ちをかけ、いまや飲料販売全体に占める自販機ルートの販売比率は3割台まで落ち込むが、自販機の台数は減るどころか増え続けて飽和状態になっているという。
飲料業界では不採算機を撤去しようという動きもあったが、自販機はたとえ販売本数が減っても利益の6割以上を稼ぐので、既存の台数は何とか死守したい。そこで起きたのがライバルメーカーとの連携

 いま、街中の自販機を見ると、各メーカーの専用機に加え、いろいろなメーカーの売れ筋飲料が混在する“混合機”が増えたことに気付くはず。これらは自販機台数を減らさずに、主力商品の相互販売で1本でも多く利益を取り戻そうとする飲料メーカーの苦肉の策だ。
例えば、2011年には『お~いお茶』を持つ伊藤園と、『オロナミンC』で有名な大塚ホールディングスが同じ自販機での相互販売を始めた。
大塚は昨年にも『ポカリスエット』をアサヒ飲料のコーヒー『ワンダ』と共同販売する自販機提携を結んでいる。

自販機屋には「メーカー直販」と「オペレーター」と呼ばれるものがる

◎メーカー直販
コカ・コーラ、サントリーやアサヒなどの大手飲料メーカーが直接自販機の設置、補充、管理をしている為、自社の商品のみという取扱商品に制限がある。
◎オペレーター
上記などの各メーカーと業務提携、資本提携でつながっており、1台の自販機に各メーカーの人気商品を組み合わせて入れられるなどオペレーター会社によって様々な商品ラインアップがある。

直販

オペレーター

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電通以上?!過酷過ぎる「オペレーター」

仕事内容

ここからは勤めていた実体験から...

あるオペレーター会社の流れ

7:30~ 朝礼
全員で輪になり、腹からおかしいんじゃないか。と思われるほどの大声で前日までの販売実績、達成率などを班ごとに叫ぶ

7:40~(10分ほど) 店長からの激励、お叱り
成績が悪い班には精神的に追い詰める言葉での〇〇ハラ
これが原因で辞める社員続出

8:00~ 出発
前日パンパンにジュース類を詰めたトラックに乗り込み
担当エリアへ爆走する

8:10~ 納品開始
担当エリアによるが、営業所近辺から担当の場合開始時刻は早い
しかし、爆走後1時間してやっと自分のエリアへ到着という担当者もいる

8:10~21:00 全力納品、売り上げ回収、※新規・オセロ設置提案営業
~中略~
勤めていたところでは
1日におよそ25~30台の自販機を回り、売上回収、納品、営業を行う

21:00~ 帰社後 翌日の商品の詰め込み
100ケースは当たり前で翌日のルートを想定して必要ケースを積み込む

22:00~ 売上入力、売上会計
PCを通して、誤差はないか、売り上げは正しいか
設置先へのマージン金額の計算もここでの結果が反映される

23:00~ 設置書類などの申請書作成、事務作業
営業で設置許可を頂いたお客様の住所の設置工事依頼
メーカーへの自販機借用書の作成
契約書の確認  等々

24:00or25:00~ 帰宅準備、寝泊り準備
個人によって終わる時間は遅くなり続ける
また自宅への距離によって
翌日の7:30からの朝礼に遅刻は厳禁なので泊まるか急いで帰るか選択する

↑7:30~ 朝礼  
のサイクル

担当エリアで売切があれば休日無し

人手不足なので個人の担当エリア、担当台数はかなり多い。1日の補充ルートをやりきらなければ必ず売り切れが、起きる。設置先への売上マージンが下がるなどの売り損は許されないため売り切れ予想が確実であれば休日は返上。
月の休みは1日か2日のみであとは全て稼働ということもある。法律は何処へ。ルールなし。
確かに自販機には定休日がないので仕方ないのかもしれない。

自販機を設置できなければ休日無し

◎二通りの設置提案がある。
新規設置
自販機が設置されていない無い個人宅の敷地や美容室の店先。個人名の月極駐車場など
。スペースが少しでもあれば設置の提案をする、場合によっては工事をして無理やりでも設置スペースを確保し設置提案をする。
オセロ設置
すでに設置してある他メーカー、他社の自販機をオセロゲームのようにひっくり返し自社自販機を設置する。自販機の設置先は飽和状態の為、主にこちらの設置提案になる。

設置台数が給与に反映される

各班と各個人でノルマは決められているが、それを達成するかしないかで大きく給与が変わってくる。サイトの採用情報などの例は全く参考にならないのが現実。
設置できない=給与激減。

基本給+諸手当
月収例:
25歳(一般) 198,030円+40,000~90,000円
合計 238,030~288,030円

30歳(主任) 240,930円+40,000~90,000円
合計 280,930~330,930円

実体験の例
20歳で入社し30歳後半の先輩がいる班に配属、仕事を教えてもらい、営業も教わる
1ヶ月成績
20歳 設置1台 手取り18万
36歳 設置2台 手取り23万

2年後...
設置成績が先輩を新人が上回る
22歳 設置4台 手取り32万
38歳 設置0台 手取り18万

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