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bookmemoさん

〇ミレニアム版への序章

成功している会社が新しい市場に参入し、収益が向上し、株価がそれに続く。あるいは、失敗した会社が立ち直る。ピーター・リンチのポートフォリオの代表的な大勝銘柄は、一般的に結果が出るまでに3年から10年以上かかっている。

その株が10倍になるということは、時価総額も10倍した値になるということである。この10倍した時価総額に見合うためには、どれほどの利益をあげなければいけないかを考える必要がある。ここで、PERを持ち出すことになる。
PERは、あなたが投資した額を取り戻すために何年費やすかを意味する。つまり、PER500は今の利益を続けて、500年で回収できるということである。

(10倍した時価総額) ÷ (PER) = (年間利益)

この年間での利益規模が、どの会社程度のものになるかを見る必要がある。

(3つの戦略)
1.ピックアンドショベル戦略
ゴールドラッシュ時に一山当てようとした人たちではなく、彼らにジーンズやショベル等を売った人たちの戦略。同様に、インターネットに関連した事業に投資する。


2.フリーインターネットプレイ
ノンインターネット企業が手掛けるインターネットビジネスに投資する。


3.オールドエコノミーでもインターネット等のメリットを享受して効率化をしている企業に投資をする。

〇プロローグ/アイルランド便り

旅行の最中の大暴落に対しての教訓は以下の3つだ。
1.交通事故のような出来事で自分のポートフォリオを台無しにするな。
2.素敵な休暇を台無しにするな。
3.キャッシュポジションが低いときに海外旅行するな。

ダウがいくら下がろうとも良い企業は、生き残り、平凡な会社は失敗し、それぞれの投資家はそれなりの報いを受ける。

〇はじめに/アマチュアの強さ

アマチュアは、視点さえ間違えなければ、プロや全体の相場よりずっと好成績をあげやすい。

11銘柄のうち1銘柄でもテンバガー(10倍株)になれば、ほかで損をしても全体としては投資に成功したといえる。

第1部 投資を始める前に

第1章 株式投資家になるまで

銘柄を選ぶコツに遺伝とか環境は一切関係ない。

家族や親戚のほとんどは株を嫌っていた。

第2章 ウォール街の矛盾した表現

逆比喩的な矛盾した言葉に『プロの投資家』というものが当てはまると思う。もちろん、中には偉大なプロもいる。たとえば、ジョン・テンプルトンやマックス・ヘイン、ジョージ・ソロス、ジミー・ロジャース、ウォーレン・バフェットなどである。

プロの投資家は、そう簡単にはテンバガーには、めぐり合えない。なぜなら様々な障害があるからだ。多くの機関投資家が適切と考え、同じ多数のウォール街のアナリストが推薦しないと魅力的とは認められない。誰かが最初の一歩を進めてくれないかと、皆で手ぐすね引いている。

大きい企業年金のポートフォリオは、せいぜい10%の上昇が見込める株やびっくりするような成果には縁のない『フォーチュン』誌の500社番付けに入るような株しか組み入れられない。

アマチュアは、ファンダメンタルズから見て良さそうな株がひとつも見つからなければ、株に全く手を出さず、時期を見計らうこともできる。

第3章 これはギャンブルなのか?なんなのか?

もし、マクドナルドの債券を長く持っていたとしても、その関係は債券を償還されたらそこで終わりである。ところが、株主になれば、会社を持つことであり、十分に金持ちになれるチャンスもある。

株が賢明かつ適切な投資手段になるのは、実は最もそうは思われていない時期ということになる。

投資は、なるべく採算が合うように運用するギャンブルである。

第4章 鏡の前のテスト

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