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京都・奈良だけじゃない!全国にある「五重塔」10選

日本を象徴する建築物として訪日外国人にも人気の「五重塔」。有名な東寺や法隆寺の五重塔などのため、京都や奈良のイメージも強いが、実は全国に存在。国宝・重要文化財指定の「五重塔」をまとめた。

更新日: 2017年04月27日

aku1215さん

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◆外国人にも人気の「五重塔」

「新倉山浅間公園」

富士山と五重塔と桜のトリプルな風景が人気

山梨県富士吉田市の新倉山浅間(せんげん)公園で、ソメイヨシノが見ごろを迎えた。朱塗りの五重塔と、白い雪をいただいた富士山が見えることから外国人観光客らの人気を集めている。

◆京都・奈良のイメージも強い「五重塔」だが、実は全国に存在

「東寺の五重塔」

近世以前としては日本一高い五重塔(国宝)

東寺の五重塔は、日本最長(高さ約55m)の高さがあります。現在の五重塔は、1644年徳川家光寄進により建てられました。樹齢約120年の不二桜と五重塔がまさに春の京都のイメージにピッタリ。

猿沢池から見た興福寺五重塔の景色は、ガイドブックや絵はがきでおなじみなので、一度は見たことがあるのではないでしょうか。まさに奈良を代表するビューポイントの1つです。

現在日本には各地に80を超える五重塔があります。明治維新以前に屋外に建立されて今でも残っているものが、22塔あります。明治以降も五重塔は建設されて、およそ60塔の五重塔が建てられています。

「法隆寺の五重塔」(奈良県)

世界最古の木造五重塔(国宝)

・五重塔とは

古代インドの、ストゥーパと呼ばれる塔。お釈迦様の骨「仏舎利(ぶっしゃり)」を納めたお墓です。ストゥーパが姿を変え、日本で発達したのが五重塔です。

日本の木造五重塔は、現代の感覚で言う五階建ではなく、二重目以上の塔内部は軒を支えるために複雑に木組みがなされており、一般参詣者は上層に登ることはできないのが普通である。

スカイツリーは地震に強いとされる五重塔を参考に、塔の中心部にコンクリート製の円柱「心柱(しんばしら)」を構築。

五重塔が震災で倒れた例はないといわれている

◆国宝・重要文化財の全国「五重塔」10選

▼最勝院 (青森県弘前市)

重要文化財(明治41年4月23日指定)

3代藩主信義が計画し明暦2年に着工。寛文7年に完成。東北一の美塔と言われています。釘を使用せず、江戸時代に建立されました。

この塔は、寺伝によれば藩祖為信の津軽統一の過程で戦死した敵味方の供養のために建立したといわれている。

青森らしい雪景色の五重塔

▼出羽三山神社・羽黒山 (山形県鶴岡市)

国宝(昭和41年6月11日指定)

羽黒山参道、“一の坂”上り口の杉並木の中にある。東北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられる。現在の塔は、約600年前に再建されたものといわれる。

高さ29m、三間五層の杮葺(こけらぶき)・素木造り(しらきづくり)で、長い軒は飛び立つ白鳥の翼のように美しく、四季を通してそびえたつ姿は優美。雪の降り積もる塔を見に来る人もいるほど。

ライトアップされた五重塔

毎年夏の期間にはライトアップが行われ、2016年は7月16日〜10月10日までの土日祝日(8月11日〜15日は毎日)の日没から21時30分まで開催。

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