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SMAP広告や映画『この世界の片隅に』まで…資金調達法が話題に

昨年末に朝日新聞朝刊の紙面を飾った「SMAP大応援プロジェクト」や大ヒット映画「この世界の片隅に」、キングコング西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」など、「クラウドファンディング」を活用した資金調達方法が話題になっています。

更新日: 2017年01月07日

ラガモさん

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資金調達法のひとつ「クラウドファンディング」とは

クラウドファンディングとは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語。

クリエイターや起業家が製品・サービスの開発、もしくはアイデアの実現などの「ある目的」のために、インターネットを通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募ること。

種類は主に3つ

「寄付型」:リターンを一切求めないタイプ(提供者に見返りなし)
「購入型」:金銭以外のリターンがあるタイプ(作品やイベント招待)
「投資型」:金銭的リターンを想定するタイプ(事業が成功すれば、お金としてリターンがある)

制作資金を募集…映画『この世界の片隅に』

『この世界の片隅に』は、こうの史代の人気コミックを原作に、片渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画。

戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性・すずを描く。

こうの史代さんのマンガが原作の劇場版アニメ「この世界の片隅に」(片渕須直監督)の興行収入が、4日付で10億円を突破したことが5日、明らかになった

初週に63館からスタートした上映館数は、1月4日までに116館に拡大し、1月7日からは新たに全国58館で公開。累計で200館を超える予定だ。

またさらにアメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、メキシコ、台湾、香港、タイなど全世界18か国でも上映が決定している。

最終的に日本全国47都道府県から3374名、3912万1920円の支援金が集まり、当時国内のクラウドファンディング映画ジャンルとして最多人数、最高額を記録する。

またこのクラウドファンディングの反響を知った東京テアトルが映画への出資に応じることを決定。

以後朝日新聞社、バンダイビジュアル、TBSラジオなど出資企業が集まり始める。

『この世界の片隅に』予告編

動員75万人・興収10億円突破、ありがとうございます。奇跡のその先へ、これからも走り続けます。 晴れ着のすずさん、のんさんパネルを手に、新たな目標を掲げる片渕監督( @katabuchi_sunao ) と真木P(… twitter.com/i/web/status/8…

書く人、すごい。書かせる映画、すごい。どんだけ広がるんだ、『この世界の片隅に』。 twitter.com/gabin/status/8…

『この世界の片隅に』。製作に7年近くを要した本作。クラウドでの資金調達が話題になっていますが、創作面での「手」の細かさに、もっと賞賛を。背景、美術、レイアウト、光、音響、色……プロが見れば、画面づくりに費やした「手」は、もはや執念というより狂気のレベルにあるのが、よくわかる。

製作費や個展開催資金を募集… 絵本「えんとつ町のプペル」

絵本「えんとつ町のプぺル」は23万部を突破

西野が手がける絵本「えんとつ町のプぺル」(幻冬舎)が2016年10月21日に発売された。

分業制で作る絵本の制作費や絵本「えんとつ町のプペル」の個展を開催する際の資金をクラウドファンディングで募集しました。

ペン一本で描いたモノクロ絵本で世界を圧倒したキンコン西野が、業界の常識を覆す完全分業制によるオールカラー絵本。

クラウドソーシングで募った総勢35名のクリエイターと分業し、4年半の歳月をかけて1冊を作り上げた。

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