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【プロ野球】日本人メジャーリーガーランキングトップ15【MLB】

総合評価指標fWARを基準に。イチロー/野茂英雄/黒田博樹/ダルビッシュ有/松井秀喜/岩隈久志/上原浩治/大家友和/松坂大輔/田中将大/青木宣親/斎藤隆/吉井理人/井口資仁/城島健司

更新日: 2017年01月27日

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thepoohさん

※fWAR

WARは、Wins Above Replacementという正式名称が示す通り、「そのポジションの代替可能選手(Replacement)に比べてどれだけ勝利数を上積みしたか」を表す指標
Fangraphsの他に、「Baseball Reference」、「Baseball Prospectus」が独自のWARを算出している。特に「Fangraphs」版と「Baseball reference」版が有名で、区別するために前者をfWAR、後者をrWARと表記

◎日本人メジャーリーガートップ15

14位 城島健司(シアトル・マリナーズ)2006-2009年 fWAR6.7

MLB通算:安打431 HR48 打点198 打率.268 OPS.721

盗塁阻止率が高く、卓越した強肩を生かして座ったまま一塁牽制や二塁送球を行うこともあった。これに対して大沢啓二は「肩を痛めるため真似しないほうがいい」と発言しており、実際に城島自身も2005年に座った状態での送球で肩を痛めたことがあり、以降は座ったままの送球はしなくなっていた。マリナーズ移籍後も、投げ急ぐ傾向があることとリリースポイントが不安定なことを指摘され、2007年のスプリングトレーニングでは、素早く投げるのではなく肩の強さを生かして二塁方向に肩を押し出すバランスの取れた投げ方を指導され、同年の盗塁阻止率はメジャートップの数値を記録。阪神に移籍した2010年からは再び座ったままの送球を見せるようになり、「ジョー・バズーカ」と呼ばれるようになった。

14位 井口資仁(フィラデルフィア・フィリーズ)2005-2008年 fWAR6.7

MLB通算:安打494 HR44 打点205 打率.268 OPS.739

メジャーリーグではクリーンアップへの繋ぎを求められる2番での出場が多かった。ホワイトソックス時代はチームの方針からほぼ毎打席1ストライクを捨てながらも20本近い本塁打を放ち、A.J.ピアジンスキーから「打順が変われば、25本塁打まで打てる力がある。」と言われ、他チームのスカウトマンたちからも「2番ではなく、6番を打たせれば、30本塁打まで打てる力がある。」と長打力が高く評価されていた。

13位 吉井理人(モントリオール・エクスポズ)1998-2002年 fWAR6.9

MLB通算: 32勝47敗1H 奪三振447 防御率4.62

野茂英雄に競馬を教えた見返りにフォークボールを教わった。MLB在籍中に記者会見で「僕のフォークボールは野茂直伝のものです」と語っている。
それまで直球で奪三振を取っていた吉井だが、当時主に投げていた変化球もシュートだったためストッパーとしては奪三振数が少なかった。しかしフォーク習得後は先発で奪三振を取るのが増え、1996年には145奪三振を獲っている。また、ラモン・マルティネス直伝という「メキシカン・カーブ」なる変化球を操る(親指ではなく、人差し指に力を入れて投げるタイプのカーブの一種)。90年代中盤-後半ごろは野茂と一緒にオフシーズンにバラエティ番組に出ることもあった。

12位 斎藤隆(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)2006-2012年 fWAR8.2

MLB通算: 21勝15敗84S40H 奪三振400 防御率2.34

月間最優秀救援:1回 AS:1回

メジャーで成功を収めることができた要因として、持ち球のひとつである右打者の外角へ鋭く逃げるスライダーが、メジャーリーグの外に広いストライクゾーンに適合していたことが挙げられる。加えて左打者へのバックドア(外のボールゾーンからストライクゾーンに入ってくるスライダー)も大きな武器になり、日本ではボールと判定されていたコースでストライクを取れるため、左右に関係なく優位に対戦を進めることができるようになり、2007年までドジャースの監督を務めたグレイディ・リトルは斎藤について「サミーをクローザーに持つということは、銀行に貯金がたくさんあることと同じ。あのスライダーがある限り、崩れることはない」と高く評価した。また、日本時代に比べて10km/h近く球速がアップし2007年には平均球速93.2mph(約150km/h)と最速99mph(約159km/h)を記録。

11位 青木宣親(ヒューストン・アストロズ)2012年- fWAR8.6

MLB通算:安打681 HR28 打点184 打率.286 OPS.739

日本プロ野球では通算打率.329を記録し、首位打者を3度獲得。安打を量産することから「安打製造機」と称される。メジャーリーグのスカウトからは「MLB以外でプレーしている選手の中で最高の選手。めっきり少なくなった理想的なリードオフマン」「パワー以外のすべてを兼ね備える。コンタクト能力に秀でており、2番打者として理想的な選手」と評されていた。
卓越したミート感覚で安打を量産し、2ストライク後の打率は2007年には球界1位、2010年にもリーグ1位を記録。

10位 田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)2014年- fWAR10.0

MLB通算: 39勝16敗 奪三振445 防御率3.12

月間MVP:1回 AS:1回

ファンやマスコミからの愛称である「マー君」は、日米親善高校野球の際に監督を務めた和泉実が選手同士の交流を図るため互いに名字で呼ぶことを禁止したことから、早実の斎藤佑樹と「佑ちゃん」「マー君」と呼び合っていることが本人達の口から語られたのがきっかけとなった。楽天監督だった野村克也もこの愛称を用いてインタビューに応じることが多いが、一方で愛称とはいえ選手を「君づけ」で呼ぶのは稀有なことだと述懐している。
高須洋介は「マーが投げる試合は、打線がなんとかしようという雰囲気になる」と語っている。また、その勝ち運から野村に「マー君、神の子、不思議な子」「不思議の国のマー君」「今日は悪魔の子かと思ったけど、やっぱり神の子」等と評された。

9位 松坂大輔(ニューヨーク・メッツ)2007-2014年 fWAR10.5

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