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ペットロスに苦しまないで。心が少し軽くなる『虹の橋』のお話

愛しい家族を亡くされてペットロスで悲しみに押しつぶされそうな方に、少しだけ心が悲しみから解放される『虹の橋』のお話。愛する家族からのメッセージを見て、思い切り泣いた後は元気になってください!

更新日: 2017年01月09日

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savihanaさん

ペットを家族にもつ方々は聞いたことがある『虹の橋』という言葉。旅立ってしまったペットたちが、天国のほんの少し手前にある虹の橋のたもとで家族を待っているお話です。
作者は不詳のまま世界中で語り継がれてきた優しい物語。
亡くしてしまったあの子を想い涙が止まらない方々の、心を少しでも軽くできるように語り継がれてきた物語だと思います。

虹の橋『第一部』

天国に続く道の少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる人と愛しあっていた動物たちは、
死を迎えると虹の橋へと向かいます。

友達もいて食べ物や水・お日様であふれる世界。

そこには草地や丘があり、緑がいっぱいで、いつも暖かく気持ちの良い陽気がみなぎっています。
いつも食べ物と水があり、彼らはみんなで走り回って遊び、そして疲れたら「天国への樹」と呼ばれる木の下で休むのです。
病気をしていた者も、歳をとった者も、元気いっぱいの姿に戻り、
傷ついて動かなくなった手足さえ、元通り。
かつての地上での良き日と思い出が夢のようによみがえってきます。

虹の橋では、みんな満ち足りた気分で幸せに暮らしているのだけれど
気がかりなことがひとつだけありました。
それは自分にとって愛する人が、ここにいないという寂しさでした。

あれ?あそこに居るのは・・?

そんなある日のこと。
動物たちがいつものように元気に遊んでいました。
ふいに、一匹が立ち止まり、遠くを見つめます。
瞳は、キラキラと輝き、からだは喜びに震えはじめます。
突然、その子は仲間達を後にして、緑の草原を駆け出しました。

あなたを見つけたのです。
早く、早く、急げ、急げ!
虹の橋で再会した二人は固く抱きあいます。
懐かしいキスが、あなたの顔に降り注ぎ
あなたは、あの頃と同じように、優しく頭をなでながら
我が子の瞳を見つめ返すのです。
あなたを信じ切って見つめてくる、まっすぐな瞳。
別れたあの日から、ずっとずっと片時も忘れることのなかった
愛しいその瞳を。

それから二人は、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。
天国への道へと…。

原作者不詳
日本語詞:KENZO

虹の橋の第一部。ワンコ編。優しい絵と音楽に癒されます。

虹の橋の第一部。猫ちゃん編。愛らしい姿に癒されます。

虹の橋『第二部】

生きている時に愛されることがなかった動物たちや人は・・

でも、橋の袂にいる動物たちの中には、少し違った様子の動物たちもいました。彼らは、虐待されたり、飢えに苦しんだりして、愛されたことのない動物たちでした。彼らは、再び飼い主さんと出会い、仲良く一緒に虹の橋を渡って天国に向かう動物たちの姿を、羨ましさの混ざった哀愁を持った目で眺めていました。彼らには、誰も、特別な人間は誰一人としていないのです。彼らの生涯には、ひとりとしてそんな人間は与えられませんでした。

出典ameblo.jp

生きている時は辛い事ばかり・・

しかしある日のこと、そんな彼らがいつものように遊んでいると、虹の橋に向かう道の傍らに、誰かしら、人が立っていることに気がつきました。その人は、生涯ペットを飼ったことがなく、虹の橋を渡っていくペットとその飼い主の再会を、やはり少し妬ましくも思いながら哀愁を持って眺めていたのです。実はこの人も、いじめられたり、飢えに苦しんだり、苦労を重ね、そして愛を受けることのなかった人なのです。

その人がひとりで立っていると、同じように愛されたことのないペットの中の1頭がその人に近づいていきました。なんでこの人は一人なのだろう、と不思議に思いながら。その愛されたことのないペットが、やはり愛されたことのない、ひとりで立っているその人に近づいていくと、まさに奇跡が起きたのです。その1頭と一人こそ、本来生きているときに出会うべき、でもその機会なくここにきてしまった、それぞれにとって特別な存在であるペットと人間だったのです。

出典pepy.jp

虹の橋のたもとで出会えた

そしてまさに今、やっと、彼らは出会うことが出来たのです。ここ、虹の橋のたもとで。寂しさや悲しさは全て消え去り、二人の友は最後の最後で一緒になったのです。そして、虹の橋を一緒に渡っていくのでした。彼らもまた、2度と離れることはありません。

虹の橋『第三部』

幸せな虹の橋のたもとの近くに

こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、『虹の橋』の入口に、
『雨降り地区』と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシト冷たい雨が降り、動物たちは寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残してきてしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。
 
たいていの子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らすことができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも・・・
 
でも、1年たっても2年たっても、ずっと『雨降り地区』から
出て行かない子たちもいるのです。

出典ameblo.jp

ずっと冷たい雨の中に・・

地上に残してきてしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残してきた誰かさんと同じつらい思いをして、
同じ悲しみにこごえているのです。

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