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前人未到の9連覇!帝京大学ラグビー部が強い「5つ」の理由

帝京大学が大学ラグビー日本一となり、8連覇を達成した。1996年に岩出雅之監督が就任。10年ほどは結果を残せなったものの、その後指導方針を転換してチームは変化、現在の常勝軍団に至る。個々の選手や戦術面以外の、バックグラウンドとしての強さの理由を「5つ」にまとめた。 追記:9連覇達成

更新日: 2019年01月13日

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aku1215さん

【追記】9連覇達成

【帝京が逆転!9連覇達成】全国大学ラグビー選手権 決勝 帝京 21-20 明治 #もっとラグビー #大学ラグビー #ラグビー

◆帝京大学ラグビー部が8連覇

胴上げされる帝京大の岩出監督

ラグビーの大学日本一を決める全国大学選手権の決勝で、帝京大が東海大に33対26で逆転勝ちし、史上最多を更新する8連覇を達成しました。

日本選手権の出場権を獲得した帝京大は21日、初戦の準決勝でトップリーグ王者と対戦する。

◆伝統校に比べると歴史は浅く、これまで低迷した時期もあった

1970年創部の帝京大は、1983年に大学選手権に初出場したものの、その後は大学選手権出場を逃す年が続き、やや低迷していた。

勝負勘に長けた有名高校出身のエース格が集まらなかった時代がある。

【関東大学対抗戦】(1986年 6勝6敗 9位)
明治● 早大● 筑波● 日体● 青学● 成蹊● 学習○ 成城○ 一橋○ 武蔵○ 明学○ 上智○

◆一人のリーダーの改革からチームは変化

「岩出雅之監督」

1996年に監督就任

昨年7連覇を達成し、第3回ジャパンコーチズアワード(日本スポーツ振興会主催)最優秀コーチ賞を受賞

岩出さんは日本体育大学のラグビー部で活躍。今から20年前、帝京大学の監督に就任。自分が学生時代に経験したような、厳しい指導を行いましたが、優勝ができない時期が10年以上続きました。

岩出雅之「僕自身も厳しい縦社会を経験して指導者になったが、その考えをベースに指導している事が根本的に間違っているのではないか。現状打破というより、まずは自分自身を変えなきゃいけない。」

◆帝京が強い5つの理由

その1「S&Cの徹底」

現在のラグビー界では「S&C(ストレングス&コンディショニング)」という流行語があり、選手の肉体強化や体調管理が重要視されている。帝京大は、いち早くその点に着目したクラブだった。

2003年には人工芝のグラウンドを作り、寮での生活は栄養管理が行き届くなど環境は完璧。

ウェイトトレーニングの器具を揃えたトレーニング施設も、2004年に練習場横に完成。50人が同時に使えるこの施設では、選手たちがほぼ毎日ウェイトトレーニングに精を出して、ラグビーで最も基本となる1対1に勝つ屈強な体を作り上げている。

「帝京大スポーツ医科学センター」は医学的・スポーツ科学的にサポート。1ヶ月に1回は血液検査が行われ、栄養士・トレーナー・フィジカルコーチがタッグを組んで選手逹のトレーニングやケアも行う。

その2「コミュニケーション」

帝京大学は当然個々の選手も強いのですが、試合中に選手同士が話し合っている表情や雰囲気を見ても、リーダーを中心に非常によくまとまっており、質の高いトークをしている。

岩出雅之「風通しのいい環境、上下の中にも横の中にも、風通しのいい環境を作る事は、必ず学生の成長にもつながるし、いろんなアイデアを生み出す。」

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