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豪快なスコットランドの伝統料理ハギス

知らない人はちょっと驚く、イギリスはスコットランドの豪快な郷土料理のハギスのご紹介。

更新日: 2017年08月25日

moepapaさん

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ハギスとは

ハギス (Haggis) とは、羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理。
茹でた羊の内臓(心臓、肝臓、肺)のミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹るか蒸したプディング(詰め物料理)の一種である。さまざまなバリエーションが存在し、内臓は主として肝臓が使われるが、心臓や腎臓を使う場合も多い。近年では胡椒などの香辛料を使うことが一般的となっている。

こってりしており、スコッチ・ウイスキーとともに供せられる。ウイスキーを振りかけて食べることも多い。1月25日の「バーンズ・ナイト(Burns's Night, スコットランドの詩人ロバート・バーンズの誕生日)」ではバグパイパーに率いられた一団によりハギスとウイスキーがもたらされ、バーンズの作詩した『ハギスに捧げる詩』(Address to a Haggis) を歌い上げる儀式を執り行い、伝統的なメインディッシュとして供される。

スコットランドでは一般的な食べ物で、既製品を肉屋で購入できる。近年では動物の胃袋の代わりにビニールで包んだ商品や、缶詰などもあり、ベジタリアン用の野菜で作られたハギスも存在する。
但しハギスに限らず、動物の臓物料理は古今東西を問わず各民族において一般的であり、好悪は調理法・味付け(スパイスワーク)によるものであることが多い。

逸話

フランスのジャック・シラク大統領は、2005年ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、ドイツのゲアハルト・シュレーダー首相との会談の中で、イギリス料理を揶揄し、その例としてハギスを指して「ひどい料理を食べるような連中は信用がならないということだ」と言及したため、イギリスの大衆紙はこれに猛反発した。

しかし、イギリスのジャック・ストロー外務大臣は、「ハギスに関してなら、シラク大統領のご説はご尤も」と賛意を示した。アメリカのジョージ・W・ブッシュ大統領は、2005年のエディンバラでのG8の会合に「ハギス料理が出されることを懸念している」とジョークのネタにした。

ギャラリー

参考

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パソコン大好きシステムエンジニア。普段はパソコンを自作したり、ウェブサイト・ブログ作成をしつつ、トランポリン、ホットヨガ、体操、ジョギング等の運動をしている日々。