1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

「禁止薬物」「鼻から吸引」…龍角散のデマが広がったワケ

日本卓球協会ドーピングコントロール委員会が「南天」を用いた「のど飴」は使用を避けるように注意喚起。この情報がなぜか龍角散のど飴はドーピングに引っ掛かるというデマとなり拡散されていきました。このデマが広がったワケとは?

更新日: 2017年01月12日

happystar12さん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
37 お気に入り 195371 view
お気に入り追加

日本卓球協会ドーピングコントロール委員会が「ドーピング禁止表の変更」を発表

日本卓球協会ドーピングコントロール委員会が先月28日、「2017年1月からの世界アンチドーピング機構ドーピング禁止表の変更について」とする指導者への注意喚起を発表

今回、コンビニエンスストアなどで誰でも手軽に購入できるのど飴の一部製品に含まれている「ヒゲナミン」という物質が、新たに禁止薬物に指定された。

「この成分を含む生薬「南天」を用いた「のど飴」は使用を避けて頂きたくお願い致します。」

日本卓球協会ドーピングコントロール委員会。

・ヒゲナミンとは?

『ヒゲナミン』は、このβ受容体に作用して、直接に 気管を拡張させていたのです。

ヒゲナミンは最初、トリカブトに含まれる強心作用の活性本体として、静岡薬科大の横田正美教授らが発見したものだが、このとき研究に携わった人たちがみんなヒゲを生やしてたから「ヒゲナミン」と命名された。 #適当なウソと見せかけて本当の話

「龍角散のど飴」シリーズがドーピング?デマが広がる

ヒゲナミンは南天以外ではゴシュユ(呉茱萸)、ブシ(附子)、 サイシン(細辛)、チョウジ(丁子)にも含まれますが、「龍角散のど飴」の成分にこれらはどれも入っていません。

ヒゲナミンが含まれていないにもかかわらず、含まれているかのような誤った情報が広がった龍角散の担当者は困惑した。

当社の「龍角散ののどすっきり飴」シリーズには「ヒゲナミン」は一切含まれておりませんのでご安心ください。 ryukakusan.co.jp/news/detail/16… #龍角散

のどを使い過ぎた時、のどの乾燥を感じた時、気分をリフレッシュしたい時に使用するのど飴。

「ゴホン!といえば龍角散」のキャッチコピーも長年にわたって使われている。

きっかけは、あるユーザーの投稿…それがまとめサイトなどで拡散

長距離ランナー、上原美幸選手が2017年1月10日付のツイッターに「龍角散も禁止なったのは衝撃的」と綴ったこと

このツイートはまとめサイトにまとめられるなどして拡散し、誤解が拡大。11日朝には「龍角散」がTwitterのトレンドに入るなど話題が大きくなった。

(1月12日昼追記)第一生命グループ陸上部の上原美幸選手は1月11日夜、自身のツイートが事実誤認であったことを認め、削除。

ツイッターでは11日現在でもその誤情報は広がっている模様で、「龍角散がドーピングなんてショック…」「アスリートは舐められないのか」などのツイートが投稿されている。

合わせて龍角散を「鼻から吸引」すると効果があるというツイートも拡散

龍角散、ドーピングデマ飛ばされたり松澤千晶さんにスニッフ勧められたり多難な幕開け'17 pic.twitter.com/bZVwsqMcXJ

フリーアナウンサーの松澤千晶氏が、微粉末の鎮咳去痰薬「龍角散」を鼻から吸引し、喉の調子が改善したとTwitterに投稿。

Twitter上では「龍角散粉末をストローで鼻から吸うと凄く効く」というツイートが拡散されました。

ごめんなさい、龍角散粉末の件、何も知らずに受け売りで実践してしまいました。今後はきちんと、正しい用法、容量を守って使用させていただきます。龍角散様、この度はご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありません。これ以上誤った使用方法が拡散されぬよう、該当ツイートを削除させていただきます。

12日になり、デマだったことが分かり、正しい情報が広がっている

1 2





happystar12さん

私のまとめ記事を読んでいただいてありがとうございます。お気に入り登録して下さった方にも感謝します。

今年の目標は一人焼き肉です。

https://twitter.com/happystar012

このまとめに参加する