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全室完全個室型バスが誕生!アメニティやゼログラビティシートにより移動時間を快適に

高速バスと言えば狭くて隣の人との距離が近く、ゆったり寝るなんてできませんよね。そんな移動時間を快適に過ごせるバスが誕生しました。

更新日: 2017年01月15日

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nanochaさん

最高の眠りと上質なリラクゼーションを追及した高速乗合バス。

関東バスと両備ホールディングスは1月11日、全室が完全個室型の高速夜行バス「DREAM SLEEPER東京大阪号」を東京・大阪間で1月18日から運行すると発表した。

発着は?

「DREAM SLEEPER東京・大阪号」は、東京の池袋駅西口と大阪のなんば(OCAT)、両備バス門真車庫のあいだで1日1往復の運航。大阪行きは池袋22時50分発、なんば6時40分着、門真車庫7時30分着。東京行きは門真車庫21時50分発、なんば22時40分発、池袋6時40分着です。

料金は?

乗車には運賃のほか座席料金が必要。通常片道料金は、大人料金2万円(運賃9000円、座席料金1万1000円)、小児料金1万5500円(運賃4500円、座席料金1万1000円)。2月末まで運行記念割引きで、大人運賃2000円、小児運賃1000円割り引く。

予約は?

車内はどんな感じ?

まず、特徴的なのは1台にった11席しかない、全室扉付きの「完全個室」の座席です。

これまでにもカーテンなどでほぼ個室化した車体はありましたが、扉付きの完全個室型の車体は業界初。扉にカギをかけることはできませんが、座席後方に乗客の動きが見えるカメラを設置することで保安基準をクリアしました。乗客のプライバシーに配慮し、座っている間は運転席のモニターにカメラの映像は映らないようになっていますが、着替えなどは注意が必要です。

座席は?

"完全個室"は実現されましたが、日本の車両保安基準上、座席をフルフラットにすることはできません。しかし、「浮遊感を感じながら深く眠ることができる」(関東バス)という「ゼログラビティシート」の採用で、フルフラットとは一線を画した眠りを提供するとのこと。背もたれを40度、座面を30度傾斜し、フットレストを水平にすることで、「胎児がお腹の中にいる状態」を再現するというシートです。

設備やアメニティは?

ホテルさながらのアメニティ類やミネラルウォーター、無料のWi-Fi、USB充電ポート、100Vコンセント、カバー付きのオーバーイヤー型ヘッドフォンとリラックス音楽チャンネルなど、さまざまなサービスが提供されている。

ほかにもブランケット・アイマスク・耳栓・歯ブラシセットなどをアメニティとして用意。各座席には、プラズマクラスターも完備しました。

温水洗浄機能を備えたトイレに加え、明るく使いやすい独立のパウダールームも設置されているので、メイクが気になる女性にはうれしいですね。

横浜-広島間の「DREAM SLEEPER」は既に運行しています!

全14席のうち、「エグゼクティブ」は10席、前列4席は「ゼログラビティ」。なぜ全席「ゼログラビティ」にしないのかと言うと、「ゼログラビティ」は車内に10席しか装備できないため、予算上採算が合わないのだそう。

「そこから先は土足厳禁となっております」

え、なに、靴を脱ぐの?バスで???
たじろぐ僕にスッと差し出されるビニール袋。
間違いない。車内は白いカーペットが敷きつめられており、乗客は車内で土足で過ごすスタイルなのだ。

靴を脱ぎ上がった途端に鼻腔をくすぐる芳香。
アロマ、だと・・・・!?入口わきに設置されていた機械から、ドライアイスのような蒸気が微かにゆらめいている。一歩入ればたちまち別世界。

さすがだな、やはりこれくらいは当たり前というわけか。まずは合格点。
だがしかし、そんな上から目線は、車内に入ると瞬時に吹き飛ばされることになる。

なんだこの光景は・・・。
座席が、ない!
1席ごと壁とカーテンで完全に仕切られ、これだけ見れば、これがバスの中とは誰も思うまい。
車内は白とブラウンの落ち着いた彩り。天井からの柔らかい光はLED電灯だろう。
後から乗ってきた若い女の子も、初めての利用なのか、想像を超えた車内の光景に目を丸くしていた。「うわぁ~」って言ってた。

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