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怖いんだけど中毒性ハンパない...一冊読むと抜けれない作家まとめ

ジャケ買いして、読んでみたら一気読み。気づいたら全巻集めてた...。そんな作家さんっていませんか?後味悪かったりするんだけどなんか読んじゃう。ジャンルとしてはイヤミスとか、ダークファンタジーに多いような気がします。独断と偏見により、ピックアップしてみたのでどうぞ!乙一・桜庭一樹・西尾維新

更新日: 2017年08月11日

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ALUSさん

奇才・乙一

17歳の若さでデビューし、残酷さと切なさの混在する独特の世界観と、読者に先を読ませないプロットでコアな人気を集めている乙一さん。本名で映像作家としても活動していて、その才能は底知れない!
とはいえ、積極的なメディア露出を避けていて、皮肉の効いた謙遜もカッコイイ!
まあ、一冊...いや一行読めばこの人の魅力は分かるはずw

@urayami45 うん、中毒性があるよね 頭の中 ずっと 乙一さんの物語でいっぱいになってる 言葉で言い表すのは難しいけど、心を揺すぶられる 感情が動く まさに感動だよ(T-T)

「イヤミス」というジャンルなのを初めて知った・・・。嫌な後味のミステリーか・・・。 結構好きなやつかもしれない・・・。 乙一さんのZOOもおすすめにあったけど、物理的に痛々しい描写は苦手かも・・・・・

小学生の頃、朝の読書の時間で乙一のGOTHっていう小説を読んで、遺体の状態が詳しく書かれてて、怖いというか気持ち悪いというかでもあっというまに上下読んでしまってて、今思うとそれがキッカケのようなものなのかなって思う。

死体が語る...少年少女の死体隠し

乙一さんのデビュー作!
タイトルからそそられますね...
語り部が死体という斬新な設定と、子供の無邪気さゆえの恐怖で楽ませてくれます。

ちなみにこの画像のイラストを描いている「藤崎竜さん」は小説家ではなく、漫画家ですが怖さと中毒性は乙一さんに負けてませんw

九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?死体をどこへ隠せばいいのか?恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作。

クライマックスは鳥肌モノ...

ごく安易にいえば、これはニューホラーで、隣のトトロやトイレの花子さんの実在が別になんの不思議もない世代にとっては、特別に虚構を設定する必要もない工夫だったのかもしれない。しかし、そうしたニューホラーたちの趣向とちがうのは、この作品があくまで「言葉の作品」になっているということである。映画や漫画ではつくれない。ぼくはそこに注目しておきたい。言葉の組み立てのちょっとした機構の具合こそが、作品のすべてのしくみを作っていくという、その真骨頂を感じさせるところがあるということなのだ。

太宰、三島と似た空気すら感じるほどの巧さ

ジャンル分け不能の短編集

1と2があって、1には映画化された5編がセレクトされています。
乙一の作品を一気に楽しめる良書。

1収録の「SO-far そ・ふぁー」は30Pほどしかない超短編だが、切なさと見事な構成を感じられる隠れた名作。
人にも勧めやすいストーリーですね!

新進若手作家乙一氏による短編集。ZOO(2)と併せてホラー、サスペンス、ブラックコメディと何でもあり。

特に強烈に印象に残ったのは「SEVEN ROOMS」だ。
四角い部屋に監禁された姉弟。
唯一、部屋に在る溝から時折流れてくるもの。
そこに自分達の近い将来の運命を見た二人は脱出を試みる。
非現実的なサスペンスをリアルに描いた傑作だ。

ジョジョなんだけど、ジョジョじゃない

言わずと知れたジョジョの奇妙な冒険の小説!
乙一の文体とジョジョの世界観が見事にマッチし。世界観は踏襲しつつ、乙一の一物語として完成されてます。

「ホラーはちょっと...」
「小説読まないんです」
という人にこそ読んでほしい1作。ここから乙一のダークな世界にハマっちゃってくださいw

この町には人殺しが住んでいる―。町の花はフクジュソウ。特産品は牛タンの味噌漬け。一九九四年の国勢調査によると人口は五八七一三人。その町の名前は杜王町。広瀬康一と漫画家・岸辺露伴は、ある日血まみれの猫と遭遇した。後をつけるうち、二人は死体を発見する。それが“本”をめぐる奇怪な事件のはじまりだった…。乙一が渾身の力で描いた『ジョジョの奇妙な冒険』、文庫で登場。

純・乙一ではありませんが、乙一さんは共著やリメイクでも魅力的なのでご安心を

直木賞作家・桜庭一樹

少女の描写に定評のある直木賞作家。可愛いキャラと文体とは裏腹に、クライマックスや世界観は切なくダークで胸が痛くなるものばかり。
でも紙面から離れさせてくれない、そんな作家さんだと思います。

桜庭一樹、女とは知ってたけど、こんなドロドロネットリした恋愛観書くとかどんな妄想おばさんだとか思ってたけど普通に美人でびっくりした。

今回取り上げた『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(桜庭一樹)はホント好きで、いつ読み直しても胸が痛くなる。特に各話のタイトルが秀逸で、最終話の「砂糖菓子の弾丸とは、もうあえない」とか見るだけで涙腺が……(ρ_;) 画像は漫画版のもの… twitter.com/i/web/status/8…

主に「少女」がメインの作品が多いのですが、桜庭さんは何と言ってもその「少女」の描き方が最高すぎるのです。これはもう桜庭さんにしか表現できないでしょう。

少女ならではの感情、葛藤、心情が痛いほど伝わってきて、もう読んでいるのが苦しいくらい。でも止められない。

ラストシーンから始まる 残る...物語

直木賞作家と聞くと身構えてしまうけど、文体はとても柔らかく読みやすい。

読んだ後に、喪失感というか切なさみたいな何かを感じてしまう。そういった意味では本書も「イヤミス」に分類できるのではないだろうか...

その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡んでくる。嘘つきで残酷だが、どこか魅力的な藻屑となぎさは序々に親しくなっていく。だが、藻屑は日夜、父からの暴力に曝されており、ある日―。直木賞作家がおくる、切実な痛みに満ちた青春文学。

胸が痛くなる...

SFと侮るなかれ

「大人」と「子供」の間のいろいろなズレが感じられる。大人にこそ読んでほしい作品です。

描かれる舞台や描写も既視感におそわれて、引き込まれます。エンディングは複数あり。

とある事情から逃亡者となった【ぼく】こと巣籠カナは、
逃げ込んだダストシュートの中で全裸の美少女・白雪を発見する。
黒く大きな銃を持ち、記憶喪失を自称する白雪と、
疑いつつも彼女に惹かれるカナ。
2人は街を抜け出し、東京・秋葉原を目指すが・・・

SF、バットエンドが切ない,,,

最終章以外は、物語は一筋に進む。桜庭一樹が描く少女らしい、痛みと怒りを甘さでくるんだような、少女でしかありえない少女たちの物語だ。

言葉遊びの天才・西尾維新

名言とか言葉の言い回しに関してはもはや芸術の域...
好みは分かれるかもしれないけどハマる人はハマる
最近はアニメやドラマ化されて知名度が出てきたけど、初期の作品は相当にグロくて壮絶,,,,

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