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外国人を無事救出! スキー・スノーボードにおける遭難対策

野沢温泉スーキー場でオーストラリア人家族が遭難、雪洞で一夜を過ごした後、無事救助されました。この事故を教訓に、スキーヤーやスノーボーダーができる遭難対策をまとめました。

更新日: 2017年01月20日

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◆1月17日、野沢温泉スーキー場で遭難した外国人を救助

安全に遊べば楽しいスキーやスノーボードも、一歩間違えば恐ろしい事態に・・・

長野県警は17日午前、同県野沢温泉村の野沢温泉スキー場でコース外を滑っていて遭難したオーストラリア人とみられる親子4人を救助した。命に別条はないという。

オーストラリアから日本に訪れたスキー客が遭難しましたが、無事救助されました。
命に別状はなくとても良かったです。

山頂から西側約1・8キロの登山道入り口付近で見つかった。雪洞を掘り、一晩ビバークしたという。

遭難した家族は、雪洞を掘り一夜を過ごしたとのことです。
また、雪洞での様子をFacebookに投稿し、遭難が発覚したとのことです。

◆今回の救出のポイントとなった雪洞の作り方

雪洞は、積雪が2.5メートル以上あれば掘ることができます。

雪洞を作るには、当然ですがそれなりの雪の量が必要になります。
雪が少ないところで雪洞を作ろうとすると、中に入っているときに崩れて雪に埋もれてしまう可能性もあります。

雪洞は掘る場所選びが肝心である。雪崩や強風、落石などが起りそうにない安全な場所を選ばなくてはならない。

雪山は雪崩や吹雪などがあるため、雪洞を作る場所はそのような被害の合わない場所に作らなければなりません。
木がある程度密集して生えている場所などが適しているようです。

雪質も重要で、新雪ではなく締まった雪で2mである。フカフカの新雪に雪洞は掘れない。

サラサラの雪ではうまく雪洞は作れないのは言うまでもない。

規模にもよりますが、作るのにかなりの体力と時間(最低でも約1時間をみてください。)がかかるうえ、作業時にカッパがないとずぶ濡れになります。

雪洞を作るのはハッキリ言って大変です。
しかも遭難時はスコップがないため、手やスキー板などで雪洞を作るので相当の体力を使うことになります。

もーひとつはお気に入りの半雪洞。
これはかなり使えるので、覚えておいた方がいいツェルト泊のテクニックであります。

完全な雪洞は作るのは無理でも、最低限の風を防げるように雪を掘り、そこにツェルトを張る方法ならそこまで体力を消費せずに作ることができます。

・・・

てか、ツェルトって何?
と思った人が多いと思うので、以下で説明します。(^_^;)

◆遭難時にあると便利なツェルト

非常時や、休憩時に役立つツェルト。テントと違ってコンパクトで、大きさは畳めば缶ジュースほどになるものも!

ツェルトとは非常用の簡易テントのようなもので、テントとしてだけではなくそのまま被って使うこともできます。
大きさも、缶ジュースほどで持ち運びもそんなに大変ではありません。
※テントとして使う場合は、スキーのストックなどを支柱にする。

◆もっと現実的な非常用グッズ

ツェルトは非常に便利ですが、実際にスキーやスノーボードをする際にツェルトを持っていくのは非現実的ですよね。
そこで現実的に利用したいのが、サバイバルシート(別名:エマージェンシーブランケット、アルミ保温シート)です。

シートをたたむと縦横11cmまで小さくなるのでポケットティッシュのような感覚でカバンに入れておくことができ、掌に収まるサイズ間はスポーツ観戦や登山などにも持っていけるため重宝しそう。

サバイバルシートならポケットティッシュ程度の大きさなので、万が一の為に常備していてもかさばりません。
5枚セットぐらいで売っていることも多いので、1つと言わず2つ3つと持っていてもいいかもしれません。
このサバイバルシートと先に紹介した半雪洞をうまく利用すれば、数日間の遭難にも耐えることができるかもしれません。

◆遭難時の食事について

アルファ米は、お湯か水を注ぐだけで、煮炊きせずに美味しいご飯ができあがる、 不思議なご飯です。

近年では水を入れるだけで、ごはんが食べれるアルファ米というものが開発され、非常食や登山用の食事として支持を得ています。

とはいえ、スキーヤーやスノーボーダーがこんなもの持ってるわけ無いですね。(^_^;)

スキーやスノーボードでの遭難時に非常食となるものは・・・

飴は、砂糖と水飴が主原料ですので小さな1粒でも適度なカロリーをすぐに摂取できます。

スキーやスノーボードで遭難用非常食として現実的なのは飴です。
飴なら遭難してない状況で持っていてもおかしくはないので、普段から用意しておけば万が一のときに非常食となり、遭難時に助かる可能性も上がるはずです。
ちなみに、紹介したバターボールは私が好きな飴です。(^_^;)

◆その他、遭難時にあると便利なもの

一般のスキー客やスノーボード客にはあまり関係ないかもしれませんが、雪山での遭難時にあれば便利グッズを紹介します。

手回し充電は、スマホや携帯電話の充電にも対応しており、キャンプ中など電源の確保が難しい時にも便利だ。さらにLEDライトやサイレン機能も搭載しているので、万が一の遭難や災害に備えるためにも携行しておいて損はないアイテムだろう。

今回の遭難事故で助かったのはスマートフォンからフェイスブックに遭難したことを投稿したからでしたが、スマートフォンの電池が切れていたら元も子もありません。
そんなときに便利なのが手回し用の充電器で、ラジオやライトなどが付随している場合が多いようです。
遭難したときは不安やストレスも激しいので、気を紛らすことのできるスマートフォンなどが動くかどうかも命に大きく関わってくる可能性があります。

タバコを吸わない人でも例えば遭難しかけた時はきっとZIPPOが役に立ってくれる

状況にもよりますが、火があれば暖をとることができ、また煙で遭難場所を知らせたり、灯りとしても利用することができます。
特にZIPPOライターは、気温が低い状況でも火が付きやすいと言われているのオススメです。

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ニュースの鏡さん

ネットの反応を中心に、注目のニュースを分かりやすく解説していきます。