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モバP「アイドルの能力をカンストさせる薬だとぉ!?」

モバマス、イドルマスターシンデレラガールズSSまとめ、登場人物:一ノ瀬志希、本田未央、白菊ほたる、白坂小梅、斉藤洋子、前川みく、向井拓海、松永涼、松永涼、島村卯月、渋谷凛、真鍋いつき、千川ちひろなど

更新日: 2017年08月13日

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nonovelさん

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 20:48:55.40 ID:xy0vrL5E0

モバP(以下、P)「一ノ瀬せええええ!そいつを寄越せええええええ!」

志希「いやぁ~、無いんだよね。それが」

P「そいつを寄越せええええええええええええええ!!」(田中敦子っぽい声)

志紀「美城専務っぽく言っても無理だからね」

P「」

志希「試作品を数本ほど君の机の上に置いていたんだけど、誰か飲んじゃったみたいで」

P「空っぽのアンプルが数本ほど……マジかよ。ってか、俺の机の上のもの勝手に飲むなよ」

ちひろ「それよりもアンプルに入った得体の知れない液体を飲んでしまったアイドル達の危機意識にツッコミましょうよ」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 20:50:56.40 ID:xy0vrL5E0

P「だっ、誰が飲んだんだ!?」

ちひろ「さ、さぁ。誰でしょうねぇ?」

P「なぁ……課金の女神様。いたら教えてくれよ。こんな俺でも机の上のアンプルを勝手に飲んだアイドルを知ったっていいよな?」

ちひろ(どこのイシュヴァール帰りだ)

P「次のボーナス。全部ガチャに突っ込むから」

ちひろ「あ。そういえば、未央ちゃんプロデューサーさんを探しに来てましたね」

P「でかしたちひろぉ!!百万年無税!」

ちひろ「プロデューサーさんから税金取られる立場だったんですか!?」

P「今日の未央はドラマの撮影だったな。オラァ!行くぞ!一ノ瀬!!」

志希「レッスンあるからパス」


P「」

ちひろ(まぁ、未央ちゃんが薬を飲んだかどうかは分かりませんけどね……)

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 20:51:52.01 ID:xy0vrL5E0

とある学校

未央「ちょっと待って!話が違うじゃない!私が武内くんの告白を断れば、千川さんへの嫌がらせはやめるって約束だったでしょ!」

生徒会長(演:新田美波)「あらぁ~。そんなお約束した覚えがありませんわ。契約書でもあれば、話は別ですけどね?オホホホホホホ!」

未央「この……」ギリッ

副会長(演:東郷あい)「怖い目付き。まったくこれだから庶民は嫌いだ。庶民は庶民らしく田舎に帰って梨の収穫でもしてなさい」

書記(演:佐藤心)「そうだ!そうだ!田舎に帰れ!」

生徒たち(エキストラ)「かーえーれ!かーえーれ!」

美波「無様!無様ですわ!やはり庶民にこの栄光ある美城女学院の制服は似合わない!」オホホホホホ

あい「書記。彼女に新しい制服を出しなさい」

心「ちゃんみお!新しい制服よ!」

未央「痛っ!――って何これ?囚人服!?」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:05:43.79 ID:xy0vrL5E0

あい「貴方の選択は二つです。一つはこの退学届けにサインすること、もう一つはこの学園の最底辺Gクラスに入ること。一度入れば美城女学園の栄光を穢した者として未来永劫語り継がれることでしょう」

美波「もっともGクラスに入った時点で貴方の未来は死んだも同然となりますわ。ありとあらゆる権力が貴方の未来を潰しに来るのですから」

美波「さぁ。選びなさい。サインをして負け犬になるか、Gクラスに入って飼い犬になるか」

未央「良いよ。着てやろうじゃない。囚人服」

あい「馬鹿な!」

心「やべぇぜ。あいつ頭がイカれちまってる」

未央「飼い犬になっても負け犬に堕ちるつもりはないわ。私が這い上がるまで、そのデカい尻で椅子でも磨いてなさい。生徒会長」

美波「き、貴様ぁ!」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:07:36.14 ID:xy0vrL5E0

監督「カットー!」

監督「いや~。まさかこんなに良い撮が取れるとは思わなかったよ。お疲れさま」

美波「はぁ~。やっと終わりました……」

未央「迫真の演技だったね。もうみなみん恐怖症になりそう」

あい「自分のパーソナリティとかけ離れた役を演じるのは相当きついだろう」

心「え?26歳の制服姿はきついって?おいコラちゃんみお表出ろや☆」

未央「言ったの私じゃないから!あいさんだから!」

美波「未央ちゃんに嫌われたらどうしようって、ずっと思っていました」

未央「いやいや。嫌わないよ。むしろみなみんのせいで新しい扉を開けちゃった的な?」

心「え?マジで。じゃあ、明日から本田さんって呼ぶね」

未央「いや、ガチで引かないでよ。冗談だから」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:12:14.07 ID:xy0vrL5E0

未央「あ!ちょっと監督に聞きたいことがあるから、先に戻ってもらってもいいですか?」

あい「分かった」

美波「勉強熱心ね」







未央「あれ?監督どこかな~?」

P「お疲れ。未央」

未央「あれ?プロデューサー?今日は来れないんじゃなかったの?」

P「あ、ああ。急に予定が空いたからな。で、どうだ?調子は」

未央「いつも通りバッチシだよ。未央ちゃんはいつでも完璧です」エッヘン

P「……」

未央「どうしたの?」

P(未央の能力がカンストしているはずなんだけど……。いつもと変わらないなぁ)

P(ああ。そうか。そもそもドリンクを飲む前から未央は完成された存在だったのか)

P「未央は未央だなぁ」ナデナデ

未央「うわ~やめてよー。髪が乱れちゃうじゃん///」





ガシッ


P「へ?」

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:13:57.69 ID:xy0vrL5E0

ロックなイケメン(声:小野大輔)「おい。その手を離しやがれ。お前が気軽に触って良い女じゃねえんだよ」

王子様みたいな金髪イケメン(声:櫻井孝宏)「ミオ。君に相応しいバラを見つけたんだ。どうしても君に渡したかった」

石油王(声:小野坂昌也)「ああ。こんなところにいたのですか。我が花嫁候補」

ダンディなおじ様(声:石塚運昇)「こらこら。落ち着きなさい。お嬢さんが困っているじゃないか」

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:24:30.56 ID:xy0vrL5E0

P「なぁ……未央。全員と知り合いなんだよな?」

未央「そうだけど?」

P「あの凄くロックな格好をしている人。李衣菜ですら名前は知ってる世界的ロックスターだってこと知ってるよな?」

未央「知ってるよ。先月、音楽番組で共演してから友達になった」

P「そうかそうか。未央は友達を作るのが上手いなぁ」ナデナデ

未央「えへへ」

P「夏樹が知ったら卒倒するぞ」

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:25:15.05 ID:xy0vrL5E0

P「じゃあ、あの王子様のような金髪イケメンがアカデミー賞を何度も獲得し、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに一番近い大スターだってことも知ってるよな?」

未央「知ってるよ。あの人の主演映画は何本か見たことあるし」

P「どこで知り合った?」

未央「テレビ局の中で迷子になった時、案内してあげてそのまま友達になった」

P「そうかそうか。未央は友達を作るのが上手いなぁ」

未央「えへへ」

P「ヘレンが自分のことを素粒子レベルって言ってしまうぞ」

未央「ミクロすぎて逆に凄い!」

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:25:58.31 ID:xy0vrL5E0

P「じゃあ、あのアラブ系のイケメンが莫大な資産を持っている若き石油王ってのも知ってるよな?」

未央「知ってるよ。誕生日に油田の権利書をプレゼントしようとしてたから」

P「どこで知り合った?」

未央「浅草観光してた時に声をかけられた。一人目のお嫁さんが日本人だから、二人目も運命の人も日本で見つかるかもしれないって思ったらしい」

P「そうかそうか。未央はお嫁さんになるのが上手いなぁ」

未央「あんまり嬉しくないし、なってないんだけど」

P「クール大人組には気をつけた方がいいぞ」

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:26:46.81 ID:xy0vrL5E0

P「で、あのダンディズム溢れるおじ様がイタリアの高級自動車メーカーの最高経営責任者だってことは知ってるよな?」

未央「知ってるよ。毎週、高級車を無理やりプレゼントしてくるから」

未央(車の維持費と駐車場の管理費用でウチの家計は火の車だよ。車だけに)

楓「ふふっ」

P「おい。何だ。今の25歳児」

P「どこで知り合ったんだ?」

未央「レースクイーンのお仕事をやってた時に軽くセクハラされて、つき纏われた」

P「よし。ちょっとあいつロードローラーで潰してくるわ」

未央「いや、そこまでは……」

P「え?もしかして未央ってタンクローリー派?確かに爆発による演出は捨てがたいよな」

未央「ロードローラーでもタンクローリーでも殺人だから!」

P「でぇじょうぶだ。どうせあいつの会社は排ガス不正問題で世界を敵に回すべ」

未央「それドイツの会社だから!」

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:29:38.00 ID:xy0vrL5E0

おじ様「おや。ミオ。そこの男性は誰かね?」

ロッカー「テメェ。気安く未央に触りやがって!羨ましい!」

石油王「嗚呼!ミオ!私という者がいながら!」

ハリウッドスター「失礼ですが、どなたでしょうか?」

P「あ。これはどうも。未央の担当プロデューサーのモバPです」つ名刺





イケメンs「「「「どうもすいませんでしたーっ!!!」」」」土下座ァ!!

おじ様「まさかミオをアイドルに導いてくれたあのモバPさんとはいざ知らず」

ハリウッドスター「これは、とんだご無礼を。どうかお許しください」

ロッカー「腕掴んだり、暴言吐いたりしてすんませんでした!腕、大丈夫っすか!?」

石油王「お詫びに油田1個あげまース!」




P「……。何か色んな意味で個性的なイケメンたちだな。お前の好みはどれ?」

未央「私はプロデューサー一筋なんだけどな……」ボソッ

P「ん?何か言ったか?」

未央「何でもないよ」

16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:32:57.56 ID:xy0vrL5E0

ブバババババババババババババ・・・・・・



P「ん?何だ?この音は?」

ロッカー「おい。あっちから誰か走って来てるぞ。あと何かゴツいヘリ来てる」

未央「もしかして……」

傷だらけのイケメン(声:福山潤)「はぁ……はぁ……。僕の革命もここまでか。あぁ。ミオ。どうやら僕の革命はここまでのようだ。最期の時に君の顔を見れて良かっ……た」バタリ

未央「死なないで!海外ロケの時に私を誘拐したけど、何だかんだ丁重に扱ってくれたテロリスト(自称:革命家)のリーダーぁぁぁぁ!!」

P「……」

大佐(声:大塚明夫)「アイドルよ!私は帰って来た!」

未央「出演した映画のアクション監修を担当してくれた現役軍人の大佐!」

P「……」




宇宙人(声:???)「mびおせjsfkま;おzdふぉあ;いkbm@」

未央「第五十八億六千七百十一万九千五百十一次宇宙大戦に巻き込まれて母星を失って地球に流れ着いてきたウサミン星の人!?どうして地球に!?」




P「お前の人脈とコミュ力はどうなってるんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

P(あ、そういえばカンストしてるんだった)

17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:34:29.04 ID:xy0vrL5E0

翌日



世界的有名なロッカー引退ライブを宣言!引退後は315プロへ電撃移籍!?

イケメンハリウッドスター!315プロへと移籍!一体彼に何が!?

イケメン石油王!日本へお忍び旅行!最後は妻(日本人)によって強制送還!

イタリア高級自動車メーカーCEO!16股が発覚!イタリア全土を巻き込んだ裁判に!

日本で拘束されたテロリスト!獄中の中で315プロへの移籍を宣言!「アイドルになって僕の革命を成し遂げる!」

英雄と称された伝説の軍人が作戦放棄!?理由は「アイドルに会いに行っていたから」

日本政府。宇宙人の存在を認める!ウサミン星との国交を樹立!

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:35:51.99 ID:xy0vrL5E0

P「ハハハ。世界は凄いなぁ~」

ちひろ(目が笑ってない)

ヘレン「世界?」

ちひろ「呼んでない」

菜々「笑っていないでどうにかしてください!ナナが亡命してきたウサミン星の姫様とか噂されて、色んな組織に捕まって人体実験されそうになったんですから!」

P「ハハハ。菜々は人気者だなぁ~」

ちひろ(目が死んでる)

P「あ、そういえば、ちひろさん。未央を知らないですか?」

ちひろ「あれ?さっき来たのを見かけた気がするんですが……」

P「おかしいな。どこに行ったんだ?」

ちひろ(そう言えば、今日の未央ちゃん、やけに挙動不審だった気が……)

P「未央~。どこにいるんだ~?」

P(もしかして机の下か?いやまさか、輝子じゃあるまいし)

未央「」

P(居た!)

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:39:57.94 ID:xy0vrL5E0

未央「え、え、え、え、え、えっと……あの……そそそその、きょ、今日はたたたた体調が悪いので、イ、インタビューのお仕事は、まままままままた後日にしようかなって」ガクブル

P(めっちゃコミュ障になってるうううううううううううううううう!!)

志希「あー。それ副作用があってね。しばらくするとカンストした反動でアイドルの能力値がゼロになるんだ」

P「それを先に言え!!」

未央「ふ……ふひっ」

未央「も、もう……お仕事、キャンセルしたので、おうちに帰っていいですか?」

20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:46:33.94 ID:xy0vrL5E0

P「薬を飲んだのは未央だったかぁ。でも志紀は数本って言っていたから、あと数人は薬を飲んでいるはずだよなぁ……」

P「効果が出るのもその後の副作用も個人差が激しいって言っていたし……」

P「ちひろさん。昨日、何か思い出せませんか?」

ちひろ「う~ん。私も事務作業が忙しかったので……」

P「とりあえず仕事しますか」

ちひろ「そうですね。その内、思い出すかもしれませんし」

21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:48:21.77 ID:xy0vrL5E0

2時後

P「ふぃ~。作業がひと段落ついたので休憩します」

ちひろ「はーい」





P「ちょっとソファーで横になるか。よっこらせ――――――痛っ!!」

ちひろ「ぎっくり腰ですか?」

机の下の未央「ぎ、ぎっくり腰?だだだだだ、大丈夫?」ガクブル

P「まだそんな歳じゃないですから!背中に何か刺さったんですよ」

P「また麗奈が何か仕込んで……って、何だこれ?鍵?」

ちひろ「プロデューサーさん。裏側に洋子って名前書いてありますよ」

P「あ。本当だ。あいつまた女子寮の鍵を忘れたのか。届けてやらないとな……って、洋子、今日から数日ほどオフだっけ?」

ちひろ「はい。福岡の実家に戻っているそうです。入院しているおじいちゃんのお見舞いもしたいそうなので」

P「ちひろさん」

ちひろ「はい?」

P「もしかして、洋子、昨日ここに来たんじゃないですか?」

P「昨日の昼頃、女子寮の管理当番だった早苗さんが見回りをしていた時はちゃんと洋子の部屋に鍵がかかっていた。――ということは、あいつは昨日ちゃんと女子寮の鍵を持っていた。しかし、今はそれがここにある」

ちひろ「――ってことは、洋子ちゃんは一度ここに来たってことになりますよね。私たちの知らない内に――――あっ!」





P「気づきましたね。ちひろさん。今、洋子の能力値がカンストしている!!」

ちひろ・机の下の未央「「な、なんだってー!!」」

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 21:55:17.48 ID:xy0vrL5E0

福岡の病院

母「良かったわ~。お母さん一人じゃお見舞いの品を持っていけなかったわ」

洋子「ちょうど、オフが重なって良かったよ。それにしても随分とたくさんあるんだね」

母「お爺ちゃん。昔は体操の日本代表だったからね。けっこうな有名人だったのよ。それに加えてかなりのプレイボーイだったらしいから、昔のガールフレンドからの贈り物もあるかもしれないわ」

洋子「へぇ~。プレイボーイなのは知らなかったなぁ」

母「もう毎日違う女の子を隣に侍らせていたそうよ。お陰でお婆ちゃんも苦労して…」

洋子(プロデューサーさんみたい……)

母「洋子もきっちり捕まえておかないと、駄目よ」

洋子「捕まえるって?まだそんな相手いないよ。アイドルだから居たらまずいし」

母(あ……まだ自覚していないんだ。この子。お酒が入るとずっと『プロデューサーが……』『プロデューサーが―』って喚いているのに)

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