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世界が注目するフィリピン映画‼️おすすめ5作品まとめ

近年、国内の映画祭でも度々取り上げられるフィリピン映画。その作品や監督略歴、魅力についてまとめました。「ダイ・ビューティフル」「バードショット」「壊れた心」「ウーマン・フー・レフト」「キナタイ マニラ・アンダーグラウンド」

更新日: 2017年02月04日

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近年、国内の映画祭でも度々取り上げられるフィリピン映画。その作品や監督略歴、魅力についてまとめました。「ダイ・ビューティフル」「バードショット」「壊れた心」「ウーマン・フー・レフト」「キナタイ マニラ・アンダーグラウンド」

ダイ・ビューティフル

フィリピンの「ミスコンの女王」として名を馳せたトランスジェンダーの突然の死とあまりにも美しく感動的な葬儀を描いている。

最優秀男優賞を受賞した主演のパオロ・バレステロスのメイクはインスタグラムを通しても発信しており、世界中から賞賛されている。

監督:ジュン・ロブレス・ラナ
フィリピンで最も売れっ子の映画監督のひとりである。多数の映画賞に輝いた『ブワカウ』は2012年の米国アカデミー賞フィリピン代表作品にも選ばれた。その後、『ある理髪師の物語』はフィリピン作品として初めて東京国際映画祭最優秀女優賞を受賞した。前作“Shadow Behind the Moon”はロシアのウラジオストク国際映画祭(パシフィック・メリディアン)およびインドのケララ国際映画祭で監督賞などを受賞した。

バードショット

農場の娘マヤは森林保護区に迷い込み、誤って絶滅危惧種のフィリピンワシを撃ち殺してしまう。死骸を見つけた警察が捜査を開始するが、さらに恐ろしい事件が明らかになっていく…。第29回東京国際映画祭アジアの未来部門上映作品。

クライムサスペンスで、練られた脚本、無駄のない演技、途切れぬ緊張感、映像美、鮮やかなラストまでお見事。娯楽作としても、アート映画としても成立している。

壊れた心

監督はケヴィン・デ・ラ・クルス。詩人・作曲家としても活動している。撮影を担当するのはウォンカーワイ監督作品『2046』などで撮影したクリストファー・ドイル。

フィリピンのマニラを舞台に、浅野忠信演じる殺し屋がマフィアのボスの情婦と恋に落ち、危険な逃避行を繰り広げる。台本も台詞もない中で作られた鮮烈なシーンの数々や、ドイルによるスタイリッシュな映像に引き込まれる。

ケヴィン・デ・ラ・クルス監督について:フィリピン生まれ。詩人、作曲家、映画監督。これまでに47本の長編と112本の短編を手がけ、そのほとんどが賞に輝いている才人。ベルリン国際映画祭にて本作品の原案となる短編が注目され、ドイツの名プロデューサー、ステファン・ホール(『攻殻機動隊』『ソナチネ』)およびクリストファー・ドイル(『HERO』)を加え本作品を制作。フィリピン映画は「第3期黄金時代」に突入したと言われており、その先導を行く鬼才として様々な方面から注目されている。

ウーマン・フー・レフト

無実の罪で30年間服役した末に釈放された女性の報復劇。作品は全編を通して白黒で展開する3時間46分の長編大作。

「忘れないために映画を作る者たちも居るけど、わたしたちは忘れるために映画を作っているんだと思う。」

キナタイ マニラ・アンダーグラウンド

出典usagi.be

貧乏な警察学校の生徒のペッピングは、恋人と生まれてくる子どものために麻薬の売買などにも手を出していき、裏社会への道を転げ落ちていく。やがて自らの内に潜むどす黒い殺意に悩み……。

監督であるプリランテ・メンドーサは、2005年に45歳で監督デビュー。本国フィリピンでは10本ほどの作品を監督している。

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