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【グロあり】これは辛い!!「耳」にまつわる病気のまとめ※閲覧注意

耳の病気のまとめ。医療的なグロ要素のある画像があるので苦手な方は閲覧をお控えください。

更新日: 2019年02月06日

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この記事は私がまとめました

illdarkさん

「耳」の仕組み

耳介や外耳道で音を拾い集め、音によって振動する鼓膜の動きを耳小骨を用いて蝸牛の中へと伝え、蝸牛の中にある有毛細胞で神経パルス(電気信号)に変換して、蝸牛神経を通して大脳の聴覚中枢へと送る。

代表的な耳にまつわる病気…

中耳炎

中耳炎(ちゅうじえん)とは、中耳に炎症が起こる病気であり、多くは急性の中耳炎のことを指す。基本的には、細菌感染症であることが多いが、ウイルス感染、膠原病の場合もある。

実は、約83%の人が、3歳までに一度は中耳炎にかかるといわれていますので、ほとんどの人が中耳炎を経験していることになります。

中耳炎が起きる原因は、細菌やウイルスが、鼻の奥から耳につながっている「耳管(じかん)」という管を通り、中耳に入り込んでしまうことです。

発熱や、耳の痛み、閉塞感などが現れます。 また、中耳に液体が貯留している状態を「滲出性中耳炎」といいます。 症状としては難聴や耳の圧迫感、耳鳴りなどが現れます。

慢性中耳炎

私たちの耳には、急性(化膿性)中耳炎がひどくなると、鼓膜(こまく)に穴があき、なかにあるうみを出し(自然排膿(しぜんはいのう))、炎症を治そうとするはたらきがあります。
 この時にあいた穴は自然に閉じますが、中耳炎を繰り返したり、治り方が不十分だと、この穴が閉じなくなり慢性(化膿性)中耳炎になります。

鼓膜にできた穿孔(せんこう)(穴)から細菌が入り、うみが出てきたり、じくじくしたりします。これは耳だれ(耳漏(じろう))と呼ばれています。

穿孔のため伝音難聴(でんおんなんちょう)が生じます。鼓膜穿孔が小さい時の難聴は軽度ですが、鼓膜穿孔が大きくなり感染が続くと、その影響が内耳(耳のなかの神経)にも及んで感音難聴(かんおんなんちょう)、耳鳴りを引き起こします。こうなると聞こえはかなり悪くなります。

鼓室硬化症

鼓室硬化症は、滲出性中耳炎を治療せずに放置しておくと、中耳に増殖した結合組織の肉芽が出来ます。この出来た肉芽が石灰化ら骨化し、鼓膜・耳小骨が固くなり、音が上手く聞こえなくなり難聴が起こります。鼓膜の石灰化の状態ではまだ治療の必要はありませんが、伝音難聴となれば聴力改善のために鼓室形成術が必要になります。硬化している病変を摘出してから、鼓膜や耳小骨の連鎖を再建します。

急性中耳炎や滲出性中耳炎を発症し、粘り気の強い滲出液が中耳内に溜まるのを放置していると、中耳内に増殖した組織(肉芽)ができてしまいます。これが更に、そのまま長期間経過するとカルシウムの沈着や硝子変性が起こったり、骨のように硬くなって固着したりしてしまいます。この病変が鼓膜や耳小骨の動きを阻害するのが鼓室硬化症の原因です。

耳管狭窄症

中耳腔(ちゅうじくう)と鼻の奥に存在する上咽頭(じょういんとう)は、耳管と呼ばれる管でつながっています。通常、この管はふさがっていますが、あくびや物を飲み込む時に開き、中耳が換気され外界と圧が平衡状態になります。
 この調節機構がはたらかず、耳管がうまく開かなかったり、常に開いた状態になると、さまざまな症状が出現します。耳管の閉塞は、耳管周囲の炎症により、粘膜に浮腫(ふしゅ)(むくみ)が起こることで生じます。

慢性的に中耳の陰圧が続くと、中耳粘膜から滲出液がしみ出し、水やうみがたまります.軽度~中等度難聴を示し、急性中耳炎や 慢性中耳炎の予備状態です。

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