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怒りの管理:アンガーマネジメントとそのやり方

人間には身近な、「怒り」の感情。私たちはこれに振り回され、後悔することが多い。だがこれは制御可能なものであり、利用することすら可能である。自分の怒りについての理解と制御法を「アンガーマネジメント」と呼ぶ。

更新日: 2017年02月07日

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Four-Colorさん

アンガーマネジメントとは

「怒らなければいけないものには上手に怒れ、怒らなくていいものには怒らないですむようになる区分けをする」ための「技術論」

自分と他人の怒りに振り回されない快適な生活を目指していこうとするためのメソッド

アメリカでは数十年前から多くの会社経営者や会社員、スポーツ選手などがトレーニングを行い、上手に怒りの感情をコントロールできるようになったと評判です。

自分の中の怒りを受け止め、その怒りを目的達成に活かすこと。それこそが「アンガー・マネジメント」なのです。

怒りについての理解

怒りは、人間の基本感情なので無くせません。また、世の中には怒らなければいけない場面は山ほどあります。

普通の温度でお相手に対して言うよりも怒って言った方が効果が高いと無意識的に信じているわけです。

「怒り」の感情は単独では発生しないことをご存知でしょうか?「怒りの感情は第二感情」といわれ「怒り」という感情の前に必ず「第一感情」が発生しているのです。

怒りをそのままストレートに相手にぶつけたのでは、相手はおそらく「攻撃された」としか受け取ってくれません。

「身体に及ぼす悪影響」のほうがデメリットは大きいのです。体のあらゆる機能が落ち、通常の7~8倍くらいのダメージがあると言われています。

怒りの感情をなくすとか押さえ込むことはやめましょう。怒りの感情自体は悪いものではないのです。

自分の怒り方の特徴を考える

強度が高い…激高して怒ってしまう。一度怒り出すと止まらない。

持続性がある…いつまでも怒り続ける。根に持つ。

頻度が高い…しょっちゅうイライラする。カチンとくることが多い。

攻撃性がある…他人を傷つける。自分を傷つける。モノを壊す。

感情優先型のタイプで、視点が問題に向いてないので感情に走るんです。

自分がどんな場面で怒るのかを知る

自分がどういうことで怒りやすいかを知っておくと、回避する手だても考えられます。

変えられないことや、コントロールできないことや、重要でないことはほっておいていいのです。

「べき論」あるいはコアビリーフ

人は誰でも心の中に、自分の「枠」を持っています。
この枠は、
「価値観」
「自分にとっての常識」
「固定観念」
「想定」
「期待」
などとも言えるもので、他人の言葉や態度などが心に飛び込んで来た時に、それが枠の中に収まり切らないと、イライラや怒りにつながります。

私たちは自分が考えるこうある「べき」という考えに対して、相手とのギャップができると人は怒りを感じます。

夫は手伝ってくれる「べき」、子供は宿題をやる「べき」など。

すべて「べき」に対して怒っていると考えると説明ができます。

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