1. まとめトップ
  2. エンタメ・カルチャー

是枝監督デビュー作も!「宮本輝」原作ドラマ・映画5選

日本を代表する作家にして、芥川賞選考委員、テルニストと呼ばれる熱心なファンがいることでも知られる宮本輝。行定勲など、監督心をくすぐるのか、映像化作品は数多い。小栗康平監督の傑作『泥の河』、石黒賢のデビュー作『青が散る』、江角マキコと是枝裕和のデビュー作『幻の光』など5作品をまとめた。

更新日: 2017年10月30日

aku1215さん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
25 お気に入り 22029 view
お気に入り追加

◆現代日本を代表する作家・宮本輝

宮本輝(1947年3月6日 - )

兵庫県神戸市生まれ。追手門学院文学部卒業後、広告代理店勤務の傍ら、執筆活動を始める。1977年に太宰治賞と芥川賞を受賞。1979年、肺結核と診断され、2年ほど療養生活を送る。回復後は、旺盛な執筆活動を行っている。
https://www.jlpp.go.jp/jp/works/author01_22.html

『泥の河』『螢川』など日本文学界屈指の名作を次々生み出す宮本輝。

作家になって40年近く。芥川賞など数々の文学賞に輝いたストーリーテラー(筋の面白さで読者をひきつける作家)。

林:教科書の副読本を開いたら、「現代の作家」で「宮本輝」と1ページありましたよ。

林=林真理子。直木賞作家にして、同賞選考委員。

◆熱心なファンも多い

宮本輝『錦繍』

海外でも読まれていて、同作品は英語やフランス語をはじめ、ルーマニア語からヘブライ語まで翻訳されている。
http://www.terumiyamoto.com/work/index_sho_yaku.html

宮本作品をいつか映画化したいという行定。

行定=行定勲監督。代表作『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』など。

◆そんな宮本輝の映像化作品5選

▼『泥の河』(1981)

出演:田村高廣、藤田弓子、加賀まりこ
監督:小栗康平
脚本:重森孝子
原作:宮本輝

口の食堂に住む少年と対岸に繋がれた船で売春を営む母を持つ姉弟との出会いと別れを軸に、社会の底辺で生きる人々の姿をきめ細やかに描いた人間ドラマ。

第十三回太宰治賞を受賞した宮本輝の同名の小説を映画化したもので、脚本は人気TVシリーズ「金八先生」の重森孝子、監督は浦山桐郎監督に師事し、これが第一回作品となる小栗康平。

日本が高度成長期を迎えようとしていた昭和31年。大阪・安治川の河口で食堂を営む板倉晋平の息子・信雄は、ある日、対岸に繋がれているみすぼらしい船に住む姉弟と知り合う。その船には夜近づいちゃいけないと父からは言われていた……。

欧米はもとより、旧ソ連邦、中国やアジア諸国にまでその配給をひろげて、製作から二十年以上経た今日でも、名作として語り継がれている。

スティーヴン・スピルバーグが「子役に対する演出が素晴しい」と、『E.T.』のプロモで来日した時、監督の小栗に直接面会に行ったという逸話がある。

【主な受賞】
キネマ旬報ベストテン第1位
ブルーリボン最優秀作品賞
日本アカデミー賞最優秀作品賞
アメリカアカデミー賞外国語映画部門ノミネート

映画『泥の河』、ずいぶん古い映画かと思っていたが、そうでもなかった 加賀まりこの輝き あ、いや宮本輝には掛けてない

行定勲が宮本輝を知ったきっかけが自分と同じだったと知って震えた。そう。映画『泥の河』は名作なのです。 #宮本輝 #行定勲 #switch

NETFLIXで小栗康平監督の『泥の河』を鑑賞。14歳くらいのときに観て以来だ。素晴らしい映画だと改めて思う。歳を取ったせいか、ちょっとしたシーンでも泣けて泣けて。子供たちが本当に良い。

▼『青が散る』(1983)

主演:石黒賢、二谷友里恵
原作:宮本輝
脚本:山元清
原作:宮本輝

新設の大学に入った主人公が、裕福な家庭の令嬢に好意を寄せ、ひっぱりまわされたり、親友の死などを描く学園青春ドラマ。

1 2 3





記憶の中で生きてゆける