メディアはこぞって「与謝野叩き」だけを強調した。現場に行っていなかった記者もいるため、石川が現地にいたことを報じていないメディアも多い。石川が許諾したイベントで、唯一炎上させるための種だったのが、この的当てだったわけだが、そこに与謝野が近づいた瞬間、関係者が与謝野にマイクを渡す。メディアはそれを撮影し、報道する。といった一連の綿密な「罠」が今回の顛末だ。

ちなみにこの餅つき大会イベント。なぜか千代田区の情報ページなどからはすべて削除されている。主催がどこで、誰が参加したかをあたかも隠すためのように消えている。また面白い情報もある。石川区長の動静は、常時千代田区公式HP「区長の部屋」で公開されているが、1/22の枠のこの餅つきイベントだけが忽然と姿を消しているのだ。区広報に確認をすると、「意図的ではないとは思いますが……あれ…ホントだ。入っていないですね」との回答があった。

他の日の動静は、4つものイベントが明記されているのがあるのに、1/22だけ2つの催しだけ参加したようになっていて、例の餅つきイベントには参加していないように表記されている。明らかにこれは「隠蔽」だ。さらにこのページを見ていると気がつくことがある。麹町の餅つきイベントは毎年開催されていて、毎年石川は出席していることだ。しかし、なぜ「今年だけ」無いのか。今回の「罠」が裏付けられる証左ではないか。

先ほどの広報がいうように、偶然消えてしまっていた可能性も無くはあるまい。しかしだ。周知の通り千代田区長は、血税で給料をもらい、区民の代表として業務をしている。自らの動静をwebにあげて「私は透明性のある区長です」と喧伝するのであれば、なぜこの「虚実混交」の情報をアップし続けているのだろうか。それともただ忘れただけというのであれば、そんな管理能力しかない役所トップに千代田区の未来を任せられるのだろうか。

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