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30年で720万損しちゃう!?今、知らなきゃマズイiDeco(個人型拠出年金)のこと

個人型拠出年金、通称iDecoが今話題。だって、節税にもなって老後の資金形成もできちゃうから。知らなきゃ損する税金&年金知識をつけて、あなたも今すぐiDecoを始めよう。

更新日: 2019年02月23日

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nenekosさん

みんな「老後が心配」っていうけど、実際どうなの?

ニュースでよく聞く「老後破産」。自分は年金も払ってるし、大丈夫…なんて思ってませんか?皆が心配しているのは、国からもらえる年金だけで生活ができなくなるんじゃないか、ということ。給料から天引きされている年金だけを老後の資金にするとどうなるか、ちょっぴりシミュレーションしてみましょう。

■もらえる年金はいくら??

年収300万円会社員の場合…約11.6万円/月
年収400万円会社員の場合…約13.3万円/月
年収500万円会社員の場合…約15.2万円/月
フリーター・自営業の場合…約6.5万円/月
※22歳から60歳まで加入した場合。フリーターや自営の場合は20歳から。

■え…じゃあ支出は…?

最低でも月16万円。
老後に趣味や旅行を楽しみたいなら、20万円以上が必要らしい。

年収500万の厚生年金加入者で、15.2万円の支給しかない。最低の生活費16万円に届かない…。しかも年収500万円がコンスタントにあることが前提なので、20代は年収がそれよりも低かったら…。

はい、老後破産です。

老後を見越して、個人年金を始める人が増えている

ゆとりのある老後を送るために、今”個人年金”を始める人が増えています。そう、国に任せていても安心しておじいちゃんおばあちゃんになれる時代はもう終わったのです。今すぐ目を覚まして!

個人年金の需要の高まりに合わせ、制度が改正されて始まったのが個人型確定拠出年金(通称iDECO・イデコ)なんです。

iDECOっていったい何!?

加入者が月々の掛金を拠出(積立)し、予め用意された金融商品で、運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。

つまり、老後の資産形成を応援する制度のコト。加入者は、自分で金融機関を選んで毎月掛け金や運用方法を選べるんです。運用方法は、投資型と貯蓄型があります。

みんながiDECOに飛びついているのには、訳あり!実は相当お得な制度なんです。知らないと、本当に損しちゃうので、しっかり制度を把握する必要あり。

メリット1:税金が優遇される(所得税・住民税)
メリット2:運用で出た利益が非課税
メリット3:受け取るときも控除の対象

逆にデメリットも…
デメリット:60歳まで受け取ることができない!

掛け金をすべて所得額から差し引くことができるので、課税される所得額が減る→所得税が割引に!次の年の住民税も安くなります。

1年で一体いくら安くなるかというと…

●年収300万円の人
月1万円積立てた場合…24,000円/年
月2万3千円積立てた場合…55,000円/年
月6万8千円積立てた場合…16万円/年

●年収400万円の人
月1万円積立てた場合…36,000円/年
月2万3千円積立てた場合…8万円/年
月6万8千円積立てた場合…23万円/年

●年収500万円の人
月1万円積立てた場合…36,000円/年
月2万3千円積立てた場合…8万円/年
月6万8千円積立てた場合…24万円/年

上の金額は、月々iDECOを積み立てただけでいつも払っている税金が安くなるってこと。例えば年収500万円の人が月に6万8千円を30年間続けると…なんと720万円の節税に!

一般的な会社員でも240万円の節税効果が。本来払うべき税金がこんなに安くなって、貯蓄もできちゃうならやらない理由がありません。

公務員:月1万2000円
会社員(企業年金あり):月1万2000円・2万円
会社員(企業年金なし):月2万3000円
専業主婦(夫):月2万3000円
フリーター・自営業:月6万8000円

節税だけじゃない♡iDecoで30年間積立てると…

企業年金がない会社員の場合、1ヵ月のMAX積み立てが23000円。30歳であと30年間積み立てるとすると、積立金額は約830万円になります。

しかも節税出来たのは、30年で240万円…、実質1000万近くの効果が。(年収500万円の場合)

積立てる金額が決まったら、積立てる方法を選びましょう。

実はiDecoには、2つの積立て方法があるんです。着実に増やすか、リスクを持って積立てたお金を増やすか。

定期預金のようにコツコツ貯蓄するタイプは、元本割れの心配がないのが特徴。ただ、現状は金利が激安です。正直、全然増えません。とはいえ、老後にまとまったお金が入ってくるのは事実。

積立てたお金を株や債券などにプロが投資してくれる投信信託。なじみがなくてちょっと怖いかもしれないけれど、運用してくれるのはプロだから、毎日株価をチェックしたりする必要もないので知識があまりなくてもOK。どの投信を選ぶかは、手数料やジャンルによって決めましょう。

基本60歳まで引き出せないため、長期の投資になります。そのため株価の下落などの影響を受けにくいのがiDecoの特徴。投資初心者でもじっくり自分に合ったプランを選んで、チャレンジしてみては?

預金型と投資型をバランスよく組み合わせるのもOK。たとえば、預金型に1万円、投資型に1万3千円を積み立てて、合計2万3千円(会社員の場合)にして、リスクと安心をバランスよく持つのもいいでしょう。

Step1 iDecoを始めるには、まず口座開設

始めると決めたら、まずiDecoを扱う金融機関に口座を開設しましょう。ネットか電話で申し込みを。必要書類に記入して郵送します。会社員の場合、企業年金の有無などを会社に記入してもらう必要があるかも。

たくさんある金融機関の中から、どこを選べばいいのか。結論から言うと、手数料が安いところを選ぶべき。だって長い期間預けるんだから、低コストなのが一番でしょう。

Step2 口座を開設したら、商品選び

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