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読んでないと恥ずかしい?!音楽業界志望者が読むべき本6選

CD不況から、Spotifyの日本上陸まで、いま何かと話題の音楽業界。そんな業界の動向を知るために、まずはこれだけ読んでおけば大丈夫!なバイブルといえる本だけを厳選しました。

更新日: 2017年01月29日

maishiloさん

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1.『誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち』(スティーヴン・ウィット)

おすすめ度:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
目新しさ :★★★★☆

CDが売れない時代を作った張本人たちの強欲と悪知恵、才能と友情の物語がいま明らかになる。誰も語ろうとしなかった群像ノンフィクション。

今の音楽業界に絶大な影響を与えた人物”のみ”に絞って書かれた、ノンフィクション小説。
「次にどうなるんだ?」が気になって、読み始めたら止まらない程おもしろい!

ビジネス本としても、小説としても稀に見る傑作。

2.『Jポップとは何か -巨大化する音楽産業-』(烏賀陽弘道)

おすすめ度:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
目新しさ :★★★★★

一九九〇年代、日本の音楽産業は急激な成長を遂げる。CDのミリオンセラーが続出し、デジタル化や多メディア化とともに市場規模は拡大し続け、いまや日本は世界第二位の音楽消費大国である。

こうした変化をもたらした「Jポップ」現象とは何か。産業構造や受容環境の変化など、音楽を取り巻く様々な要素から鋭く分析する。

音楽業界本の引用文献で「載っていないことがない」とすら言えるバイブル。

丹念にJポップというものの生い立ちを調べてあり、元朝日新聞記者として知られる著者だから書けたのだろうと思わずにいられない。

とりあえず「どれでもいいから1冊読もう」というなら間違いなくこの本。

3.『ヒットの崩壊』(柴 那典)

おすすめ度:★★★★☆
読みやすさ:★★★☆☆
目新しさ :★★★★☆

激変する音楽業界、「国民的ヒット曲」はもう生まれないのか? 小室哲哉はどのように「ヒット」を生み出してきたのか? なぜ「超大型音楽番組」が急増したのか? 「スポティファイ」日本上陸は何を変えるのか?

「ヒット」という得体の知れない現象から、エンタメとカルチャー「激動の時代」の一大潮流を解き明かす。テレビが変わる、ライブが変わる、ビジネスが変わる。業界を一変させた新しい「ヒットの方程式」とは──

4.『だれが「音楽」を殺すのか?』(津田 大介)

おすすめ度:★★★★☆
読みやすさ:★★★★★
目新しさ :★★☆☆☆

だれが「音楽」を殺すのか?音楽が売れなくなりレコード業界が落ち込んだのはなぜか。

本書は、いまの音楽業界のなかで複雑に絡み合った数多くの「論点」を、さまざまな視野から鋭くあぶり出し、アーティストと音楽ファンそして音楽業界の行き方を模索します。

Twitterで「@tsuda」として有名な津田大介氏の著作。

発売日が2004年のため今となっては古く感じる情報も多いが、輸入権など未だに業界の問題となっている問題にも触れており、「失敗から学ぶ」ために読んでみるのもあり。

文章は非常に読みやすく、時間もかからないのでその意味でもおすすめ。

5.『始まりを告げる 《世界標準》 音楽マーケティング 戦略PRとソーシャルメディアでムーヴメントを生み出す新しい方法』(高野 修平)

おすすめ度:★★★☆☆
読みやすさ:★★★☆☆
目新しさ :★★★★☆

近年、日本の音楽業界でもソーシャルメディアの重要性は認知され、マーケティングとしてどう活かすかといった状況になりつつあります。

本書ではダフト・パンクを始め、ビヨンセ、ワン・ダイレクションやサカナクション、ONE OK ROCK、きゃりーぱみゅぱみゅといった国内外のアーティストのマーケティングを分析するだけでなく、SpotifyやEDM、新しい音楽の指標やアワードの構築など、音楽を取り巻く壮大なテーマで、これから新時代を迎える音楽マーケティングのフェーズに対して、新しい方法論を説いています。

音楽業界だけでなく、音楽を活用したいと考えるあらゆる業界のマーケティングにも活用できる誰も書けない音楽マーケティングの新しい未来が、そこにあります。

音楽だけでなくあらゆる商材を扱ってきたマーケッターである筆者が、豊富な事例を元に「いま音楽業界に必要なマーケティング」を解説している。

事例が素直におもしろく、説かれているロジックは音楽以外にも応用できそうなものばかり。
実務に近いという点では、一番読むべき本かもしれない。

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maishiloさん