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本から音が聞こえてくる・・・ピアノをテーマにした小説まとめ

直木賞を受賞した恩田陸や本屋大賞を受賞した宮下奈都の作品など、ピアノをテーマにした小説をまとめました。(蜜蜂と遠雷、羊と鋼の森、アーモンド入りチョコレートのワルツ、さよならドビュッシー、四日間の奇跡、シューマンの指)

更新日: 2017年03月22日

sryamaさん

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★『蜜蜂と遠雷』 恩田陸

俺はまだ、神に愛されているだろうか?ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。

『蜜蜂と遠雷』恩田陸 ピアノコンクールが舞台の群像劇。 早くも2017年で1番面白い本を読んでしまった…! 圧倒的な筆力で一気に読ませ、すぐにもう一度味わうために2回目を読んでしまいました。 読まなきゃ損!

蜜蜂と遠雷。おそらく最高のタイミングで読めたかと!クラシカロイド見てクラシックあらためて聞いてたり、リストさんの伝記を読んで史上最高のピアニストの凄さに触れたりしてて、この、国際ピアノコンクールを舞台にした群像劇を倍楽しめた気分。いや!でもこれ、掛け値無しに面白い!!

今更ながら読み出したけど、「蜜蜂と遠雷」面白い。ピアノをやってた人ならヒリヒリする感じ。目次がエントリーから始まって、曲名になっているんだけど、クラシックだけでなく、映画音楽も数多い。もちろんストーリーとリンクしてるから、目次見るだけでもワクワクする。

★『羊と鋼の森』 宮下奈都

ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。

「羊と鋼の森」(宮下奈緒)、文庫になる前に堪えられず購入。静かな話なのに、一気に読みおえる。ピアノに挫折した私の力では、現実には見られない、音楽の、ピアノの美しい世界を見せてもらった気がした。だから、本は面白い。

本屋大賞で平積みになっていたので買ってみた「羊と鋼の森」読了。帯にも書いてあったけれど確かに村上春樹さんが好きな人には確実に面白い作品だなあと思った。そして読み終えた瞬間からピアノの音が聞いてみたくなった。確実に今までの聞き方とは違う聞き方をしてしまう。電子ではないピアノの音。

宮下奈都著『羊と鋼の森』読了。ピアノの音を表現する文章が美しい。実際私が聞いても音の違いは分からないだろうけれど、想像はできる。また、主人公が苦悩するなかで、綴られる言葉が良い。印象に残っているのは「才能」について。調律師の仕事も分かって面白い。

★『アーモンド入りチョコレートのワルツ』 森絵都

シューマン、バッハ、サティ、三つのピアノ曲のやさしい調べにのせて、多感な少年と少女の二度と戻らない「あのころ」に語りかける珠玉の短編集。

森絵都さんの「アーモンド入りチョコレートのワルツ」再読。 三つのピアノ曲をもとにした 三つの物語。どのお話も全部好きだけど やっぱり表題作が一番好き。どこか懐かしい子供の頃のキラキラして夢みたいな時間が詰まった一冊でした。

森絵都さんの「アーモンド入りチョコレートのワルツ」を読み終えました。短編集だったのですが、ピアノ教室が舞台の表題作が一番キラキラワクワクが詰まっていました* でも読み終えたら心にぽっかり穴があいちゃったみたいに寂しくなってしまいました。本を一冊読み終えるってこんな感じだったかしら

#no.1* 森絵都/アーモンド入りチョコレートのワルツ :ピアノの楽曲のタイトルを冠した短編3編を収録。エリック・サティ作曲の表題作は風変わりで美しく、優しくて甘い、まさにタイトル通りの仕上がり。最後の一文がまた… …大好きです。 pic.twitter.com/6rhi0HnKSk

★『さよならドビュッシー』 中山七里

火事に遭い、全身大火傷の大怪我を負いながらも、ピアニストになることを誓う遥。コンクール優勝を目指して猛レッスンに励むが、不吉な出来事が次々と起こり、ついに殺人事件まで発生する……

中山七里の「さよならドビュッシー」は火事で全身に大火傷を負った主人公が、ピアニストになる夢を追い掛ける青春小説。と、思いきや最後まで読むと結構本格的なミステリーだったりする。青春小説が好きな人にもミステリー好きな人にも、そしてピアノやクラシックが好きな人にもオススメできる話だよ

中山七里さんの『さよならドビュッシー』読了です。ほんの少しだけどピアノを齧っていたこともあり、とても惹き込まれました。ピアノ、音楽の世界の表現がほんとにすごくて、そして内容もとても深くて。最後のどんでん返しにはほんとに驚かされました pic.twitter.com/4W7ACrEmUE

中山七里さん『さよならドビュッシー』を読み終えました。迫力ある文章で、特に演奏シーンでは遥が魂を込めてピアノを弾いている姿がありあり浮かんできました。ミステリーよりも、スポ根要素が強いかもしれない。でもラストはきまってました。 pic.twitter.com/41lFPrj5lT

★『四日間の奇跡』 朝倉卓弥

脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する不思議な出来事を、最高の筆致で描く癒しと再生のファンタジー。

浅倉卓弥「四日間の奇跡」外国に留学中とある事件で左手の薬指を失ったピアニストの主人公は、偶然その場に居合わせた少女と暮らしを共にする事になる。主人公は少女を伴い失意の帰国。身寄りのいなくなった脳に障害を持った少女、主人公、そして訪れた先で起こる奇跡のお話

2: 浅倉卓弥「四日間の奇跡」 美しいピアノの旋律と情景が浮かんできそうな繊細な描写…確かミステリ大賞受賞。とある理由で弾けなくなったピアニストの青年と障害をもった女の子の話。ラスト素晴らしい。ピアノが聴きたくなる物語 #読書週間だからRTといいねの数だけ好きな本を紹介しよう

四日間の奇跡は読んだあとピアノが弾きたくなったな・・・。ピアノなんて当時となってはもう5年くらい弾いていなかったけど。月光が弾きたくなった

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sryamaさん

漫画や小説、映画など「エンタメ・カルチャー」をメインにまとめています。

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