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相次ぐ高齢者ドライバーによる悲惨な交通事故…免許返納、自動運転など対策は急務!

高齢者ドライバーによる悲惨な交通事故が後を絶ちません。公的証書となる運転免許や移動手段となる車の存在は地方に行くほど大きく免許返納はなかなか進まない状況です。 しかし、あまりにも悲惨であり、普通なら考えられない単純ミによる事故が多いだけに、早急に手を打たなければいけない状況です。

更新日: 2018年01月20日

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egawomsieteさん

■運転免許返納、最多42万人…75歳以上が6割

昨年1年間に運転免許証を自主返納したドライバーは前年比22%増の42万2033人(暫定値)で、1998年の制度導入以降、最多だったことが警察庁のまとめでわかった。

 75歳以上が25万2677人で、59・9%を占めた。同庁は「運転に不安がある人は返納を検討してほしい」としている。

 75歳以上の高齢ドライバーに対しては、昨年3月施行の改正道路交通法で認知機能検査が強化された。医師の診断が義務づけられる「第1分類」(認知症のおそれ)と診断され、手続きの途中で免許を返納する人も多いという。

 本人確認証となり、バスやタクシーの割引を受けられる運転経歴証明書は、36万4634人に交付された。

■高齢者の暴走事故は止まらない… 進まない認知症検査、改善へ京都府警本腰

交通違反をした75歳以上のドライバーに臨時検査の受検を義務づけた改正道路交通法が施行されてから9カ月がたった。検査員不足などを背景に、京都府内では受検対象者約1600人のうち実際に受検したのは約500人と、受検率は34%にとどまる。京都府警は受け入れ態勢の強化に乗り出した。

 先月初め、京都駅前運転免許更新センター(京都市下京区)に高齢の男女十数人が集まっていた。改正道交法で新設された臨時認知機能検査を受けるためだ。

同センターでは週2回、通常業務が終わる午後4時以降に検査を実施。見せられた絵を記憶するなどの問題を約30分かけて行う。

 行政書士の男性(77)=同市右京区=は10月に違反をしてからなかなか検査の予約がとれず、この日しか選択肢がなかったという。検査では認知機能の低下は認められなかった。「物忘れすることもあるが、自主返納は全く考えていない」と話した。

 平成29年3月に施行された改正道交法では、逆走などの通行区分違反や信号無視など、認知症が進んだら起こしやすい18項目のいずれかに違反した75歳以上のドライバーに、臨時認知機能検査の受検を義務づけた。

検査の結果、「認知症の恐れあり」(第1分類)と判定されたドライバーは、医師の診断書を提出するか、病院で臨時適正検査を受ける必要がある。

 法改正前は免許更新時にのみ「認知機能検査」を受ければよいことになっていたため、改正により高齢ドライバーに指導を行う機会が増えることになった。

 府警運転免許試験課によると、29年1~10月に第1分類の判定をされた高齢者は494人。うち4人は免許停止、18人が免許取り消しとなった。

 検査は同センターや運転免許試験場(伏見区)のほか、府内の自動車教習所21カ所で受けられる。教習所には検査員が計300人以上いるが、免許取得者や更新者への対応に追われ、高齢違反者の検査まで対応しきれていない。一度に15人までしか検査を実施できないこともあり、検査待ちの期間は長期化している。

そこで、府警は運転免許試験課に「高齢運転者支援隊」を12月1日に発足させた。32人いる支援隊のメンバーが更新時および臨時認知機能検査を集中的に実施することで、受検待ちを解消する狙いだ。

 また、府警は京都駅前運転免許更新センターに免許の自主返納専用の窓口も開設した。従来は他の手続きとともに受け付けていた。改正法の影響もあり、自主返納者数は増えている。29年1~10月の75歳以上の返納者数は3556人と、すでに前年1年間の人数を1561人上回っている。

 同課の担当者は「事故が起こる前に少しでも早く検査を受けてもらえるように態勢を整えたい」と話している。

■逮捕の85歳男「気付いたら事故」 親族が目離した隙 車乗り出す 前橋の女子高生2人重体事故

「気付いたら事故を起こしていた」。前橋市内で9日朝、登校途中だった自転車の女子高校生2人が市内の85歳の男の運転する車にはねられ、重体となった事故。前橋署によると、2人に相次ぎ衝突、けがを負わせたとして 自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで逮捕された男は容疑を認め、こう供述した。男の親族は「運転しないように普段から言っていた。申し訳ない」と語り、女子高生2人の親族は言葉を失った。

事故は9日午前8時25分ごろ発生。前橋市北代田町の群馬県道前橋赤城線で、自転車に乗っていた市立前橋高1年の太田さくらさん(16)=同市高井町=と、同校3年の大嶋実来さん(18)=同市元総社町=が男の乗用車にはねられ、頭などを強く打って市内の病院に搬送された。前橋署は同日夜、男を逮捕した。

 男は県道を南へ走行中、対向車線にはみ出し、路側帯を走っていた太田さんをはね、民家の塀に衝突した後、大嶋さんをはねた。さらに走行車線に戻り、渋滞で止まっていた同市の男性会社員(35)の軽乗用車に衝突した。男は頭、男性は首にそれぞれ軽傷を負った。現場にブレーキ痕はなかった。同署は男性の負傷についても、同容疑で捜査を進める。

男はこの事故の直前、約150メートル北の同県道交差点で、対向車線で右折待ちをしていた同市の女性(26)の乗用車と、右のドアミラー同士が接触する事故を起こしていた。市内の老人福祉センターに向かう途中だった。

 県警によると、昨年、認知機能検査を経て免許が更新されていた。

 男の親族の50代女性によると、認知機能に不安があるなどしたため、普段から車を運転しないように伝えていたという。車で外出しようとしたのでいったんは止めたが、目を離した隙に出掛けてしまったといい、「あの時に鍵を取り上げていればよかった。(被害者が)大変心配」と涙ながらに話した。

■吉祥寺で車暴走、85歳男を過失運転傷害容疑で逮捕

東京の吉祥寺駅前で85歳の男が運転する乗用車が横断歩道に突っ込み、男女7人がけがをした事故。警視庁は男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。現場から報告です。

 事故がありました東京・JR吉祥寺近くの東急百貨店の前です。事故があったのは、横断歩道です。警視庁の鑑識作業も終わり帰宅途中の人が行き交うなど、平静を取り戻しつつあります。

20日午後2時ごろ、武蔵野市吉祥寺本町で「東急百貨店の前で乗用車が歩行者に突っ込んだ」と110番通報がありました。警視庁などによりますと、近くのデパートの駐車場から出てきた乗用車が右側から走行してきたバスに接触し、横断歩道に突っ込んだということです。歩行者など2歳から82歳の男女7人が病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

 「道路の真ん中で5~6人が、ひっくり返っている」(目撃者)
 「誰も動けない状態で。赤ちゃんが泣いてて、他の人は声も出せない状態、痛くて」(目撃者)

 警視庁は、この乗用車を運転していた小金井市に住む85歳の真田順司容疑者を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。真田容疑者と助手席に同乗していた女性に、いずれもけがはないということです。取り調べに対し、真田容疑者は「アクセルとブレーキペダルを踏み間違えたかもしれないが、よく覚えていない」と供述しているということで、警視庁は認知症の症状の有無も含めて調べを進めています。

■免許返納者、介護保険で送迎…買い物弱者も

厚生労働省と国土交通省は、交通機関の衰退した過疎地で運転免許を返納したり、買い物に困ったりしている高齢者らの交通手段を充実させるため、介護保険制度の送迎サービスを活用する方針を決めた。

今年度、介護保険法や道路運送法に基づく指針を改正し、来年度から市区町村が実施する。

 送迎は、介護事業者やNPO法人などが、高齢者を自宅から病院や介護施設、スーパーなどへ車で送り迎えするサービス。介護保険制度の介護予防・日常生活支援総合事業の一つで、2015年度から一部の自治体で始まった。

 現在の対象は、市区町村から「要支援」と認定された人や、認定とは別に、「一人で外出できない」などと認められた人。乗車距離や時間に応じたガソリン代などの実費相当分として、1回数百円で利用できる。

■祭りの屋台に77歳運転の車突っ込み5人軽傷 北海道・函館

16日午後1時5分ごろ、北海道函館市の老人ホームの駐車場で開かれていた夏祭りの屋台に、同市末広町の無職、白井靖子さん(77)が運転する乗用車が突っ込んだ。

 30~40代の老人ホーム職員ら3人が腹などを打ったほか、白井さんと助手席の80代の女性も頭などを打つけがをした。いずれも軽傷。道警函館西署によると、白井さんは「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているという。

■高齢ドライバー、認知症のおそれ1万人超

今年3月から高齢ドライバーの認知症検査が強化されましたが、先月末までに認知症のおそれがあると判定された人が1万人を超えることが警察庁のまとめでわかりました。

 今年3月、改正道交法が施行され、75歳以上の高齢ドライバーに対する認知機能検査が強化されました。その結果、先月末までに認知症のおそれがあると判定された運転免許保有者は1万1617人に上ることが警察庁のまとめでわかりました。

 認知症のおそれがある場合、医師の診断が義務付けられ、先月末までに1299人が受診し、14人が免許の取り消しを受けました。

 また、75歳以上の運転免許の自主返納は、改正道交法の施行から先月末までで5万6488件に上り、年間の自主返納は前の年と比べ大幅に増える見通しです。(

■81歳男性運転の軽乗用車、民家玄関に突っ込む 1人重傷 滋賀・野洲市

22日午前9時50分ごろ、滋賀県野洲市永原の小嶋彰一さん(67)方に、近所に住む堀田勝治さん(81)が運転する軽乗用車が突っ込み、玄関付近にいた小嶋さんの妻、よし江さん(65)がはねられ、両足骨折などの重傷を負った。

 滋賀県警守山署によると、堀田さんは向かいの家に住んでおり「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているという。

 同署は事故当時の状況を調べている。

■車とトラック衝突、78歳男性死亡 逆走か

愛知県安城市で、乗用車と中型トラックが正面衝突し、乗用車を運転していた78歳の男性が死亡した。男性の車は、道路を逆走したとみられている。

 警察と消防によると、18日午前0時40分ごろ、愛知県安城市高棚町の国道23号上りで、乗用車と中型トラックが正面衝突した。この事故で、乗用車を運転していた高浜市の無職・百田敏治さん(78)が死亡した。

 トラックを運転していた会社員の男性(30)は軽傷。男性は、「乗用車が逆走してきた」などと話しているということで、警察が当時の状況を調べている。愛知県内では、今月10日にも高齢の男性が運転する車が逆走する死亡事故が起きている。

■81歳運転の車が街路樹激突、助手席の妻も死亡

4日午後2時55分頃、大阪府豊中市上新田の府道で、同府池田市緑丘の無職黒部昌夫さん(81)が運転する乗用車が、歩道沿いの街路樹に激突。

 黒部さんと、助手席の妻、トクヨさん(79)が胸などを打ち、搬送先の病院で死亡した。

 府警豊中署によると、現場は側道が合流する片側3車線の直線道路。車は歩道に乗り上げ、正面から街路樹に衝突しており、近くの飲食店の男性店員が110番した。同署が事故原因を調べている。

■75歳以上の運転免許返納に「タクシー乗車券」500円券12枚 7月から堺市

堺市は7月から、運転免許を自主返納した75歳以上の後期高齢者に、タクシー乗車券(1人当たり500円券12枚)を進呈する事業を始める。75歳以上のドライバーは、ほかの年齢層に比べ事故に遭うケースが多く、免許自主返納を促進して事故を防止するのがねらい。75歳以上の後期高齢者を対象にしたタクシー乗車券の進呈は全国でも珍しいという。

警察庁がまとめた運転者が第1当事者となった年齢層別事故件数(平成28年、10万人当たり)によると、45~69歳までの5つの年齢層別では、470件台か480件台。70~74歳では545・4件だが、75~79歳では600・8件、80~84歳では683・8件に達している。

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