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<過去の出来事から学ぶ>リーマンショックを見てみよう!

リーマンショックとは、ニューヨークにあった世界大手の投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻し、世界的な金融危機が生じたことです。リーマン・ブラザーズは2008年9月15日に破綻しそこから世界経済は大混乱を起こし100年に一度の経済危機と言われました。

更新日: 2017年02月09日

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東洋Jr.さん

リーマンショックとは

リーマンショックとは、ニューヨークにあった世界大手の投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻し、世界的な金融危機が生じたことです。リーマン・ブラザーズは2008年9月15日に破綻しそこから世界経済は大混乱を起こし100年に一度の経済危機と言われました。

なぜリーマン・ブラザーズは破綻したのか?原因は、「サブプライムローン」と「証券化」です。言わいるサブプライムローン問題によって、リーマンショックを起こりました。

負債総額、約6000億ドル(約64兆円)という史上最大の倒産により世界連鎖的な金融危機を招いた。

リーマン・ショック。
何も知らないFXの超初心者がこれを聞いたら、「リーマン=サラリーマンだから、サラリーマンのお父さん達のお財布事情にショッキングな出来事が!」なんて思うかも(笑)
と冗談はおいておいて、
リーマン・ショックとは、アメリカの大手証券会社であるリーマン・ブラザーズが破綻してしまった事が発端となり、世界的な金融危機を引き起こしてしまった事件です。

原因になったサブプライムローンと証券化

リーマン・ブラザーズが破綻した原因となる、サブプライムローンは、当時のアメリカの不動産バブルを背景に売り出された、低所得者向け住宅ローンです。

通常、住宅ローンを組む場合は、ある程度の収入がなければ無理ですが(日本でも)、当時、不動産バブルで家や土地を持っていれば勝手に価格が上がり、勝った時よりも高く売れました。
そのため、多くの人が住宅を欲しがり、金融会社が低所得者でも住宅ローンを組める商品を販売しました。これがサブプライムローンです。

金融会社からすると、高金利でローン商品を提供するので、Aさんがローンが払えなくてっも、Bさんの返済で利益が得れるし(金利が高いため)、いざとなったら担保としている住宅を売れば儲かる(バブル)ので、たくさんの人にサブプライムローンを販売します。
次に、金融会社は、サブプライムローンでお金を回収できる権利を、投資会社に販売します。「高金利なので儲かります。
何かあったら不動産を売れば大丈夫です」と、大量のお金を回収できる権利(債権)を、投資会社(リーマン・ブラザーズ)に売ります。

サブプライムローンは、こういった経済的な、
信用力が低い人達に向けて発売された住宅ローンでした。
返済が滞るリスクは、2つの内容でカバーされるはずでした。
1つは、高金利です。
返済が出来ない人が出ても、それは少数の人達で、
大部分の人達は払えるだろう、
その人達からの返済は高金利なので利益が出るという理屈です。
2つめは、当初アメリカの土地や家の値段が上がっている最中だったため、
もし、返済が滞ったら家を売却して返済すればOKというものでした。

リーマン・ブラザーズは、「よし儲かる商品を手に入れた!もっと儲かるために、これを今度は投資家に売ろう!」と世界中の投資家に証券として販売をします。

これで世界中の投資家にサブプライムローンの債権が含まれた証券が渡るわけですが、その後、アメリカの不動産バブルがはじけ、一気にリーマン・ブラザーズの経営破綻となり世界的な経済危機となります。
リーマンショックの原因は、バブルを信じて後先考えずに利益を求めた、それぞれの行動におり引き起こりました。

リーマンショック後の為替相場

リーマンショック後は、一気に円高へと相場が動きました。
世界中の投資家がリスクの低い日本円を買いました。これにより、リーマン・ブラザーズが経営破綻した日に1ドル104.8円だったのが、同年12月には87円近くになり、急激な円高となりました。

「有事の際の円買い」とリスク回避の際によく言われますが、多くの投資家が円によるリスクオフを行い、約3ヶ月程で17円近く下がりました。

08年9月に入ると多額の損失を抱えていた米投資銀行リーマン・ブラザーズが、米財務省や米国の中央銀行であるFRB(連邦準備制度理事会)の仲介で韓国の韓国産業銀行(KDB)や複数の欧米金融機関に身売りして生き延びる道を探っていることが明らかになる。
しかし出資交渉はまとまらず、9月15日、リーマン・ブラザーズは連邦破産法第11章の適用を申請、経営破綻した。負債総額6,130億ドル(当時のレートで約64兆円)という大規模倒産になった。
これを機に世界的な金融危機へと連鎖した。世界中で株価は暴落。為替相場は2007年から円安ドル高のトレンドから円高ドル安に振れていたが、この日を境により明確な円高ドル安のトレンドに転換した。
リーマン破綻当時、106円台で推移していた米ドル日本円は2ヵ月弱で約16円も下落、90円台まで急落した。この間、日本円は主要通貨に対しての独歩高になった。

リーマンショックにより、国内企業や投資家の多くも膨大な損失を負いました。17円近くも円高になるなんて、誰も予想できませんので、この時にロングで持っていたトレーダーは大打撃でしたね、このような世界的な経済危機は起こらないで欲しいですが、損切りの大切さが分かりますね。このようなリスクもあることを知っていることで、FXにおいて不測の事態の際も対応できる可能性があります。

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