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犬の「認知症」も増えている!?愛犬が認知症になってしまった時の対処法とは

実は犬も認知症になるということを知っていましたか?もしかしたらご家庭の愛犬が認知症になる可能性も、十分に考えられる訳です。今回は愛犬を守るために知っておきたい、犬の認知症の症状や対処法などをご紹介したいと思います。

更新日: 2017年02月24日

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yuuyuu123さん

我が家の愛犬が認知症に…?

どうやら認知症とは人間だけの症状ではなく、犬にも起こり得る症状のようです…。

実は犬も認知症になるということを知っていましたか?

犬も人間と同じように歳をとり、
同時に脳も衰えていくのです。

同時に犬の平均寿命が伸びたことによって、
認知症になる犬も増えているのだそう。

もし我が家の愛犬が飼い主に吠え出したり、
今までしなかったような行動を取り始めたら、
それは認知症が進行している証かもしれません。

愛犬の認知症が進行しないよう、
飼い主さんは気を配る必要がありそうですね…!

犬の認知症の正式名称は、 ”認知機能不全症候群” といい、老化が原因で脳機能が衰え、認知機能などの低下でおこる病気です。

ワンちゃんの場合には、人間同様のケアが整っているわけではありません。 老犬に痴呆の症状が出たときには、飼い主が責任を持って世話をする必要があるのです。

犬も寿命が延びた分、個体差はあるものの、加齢とともに“神経細胞の衰え”や“脳機能を支配するホルモンの低下”、“脳萎縮”などが増えているのですね。

犬は何歳ぐらいから認知症になる?

犬が認知症になる年齢を把握しておくと、対策がしやすいかもしれません。

犬は人と比べると、約4倍の早さで成長してしまいます。

犬種にもよりますが、7~9歳以降は老犬といわれる年齢となります。

認知症の症状は、平均すると11歳頃(早くて7〜8歳頃)から現れはじめるといわれ、犬種では柴犬や日本犬系の雑種がなりやすい傾向があります。

カリフォルニア大学の研究では、11~16歳の老齢犬の62%が認知障害症候群の症状のうち1つ以上が当てはまったと報告されています。

犬が認知症になった時にとる行動とは

愛犬がおかしな行動を取り始めたら、以下の内容と照らし合わせてみてください。

ワンちゃんの認知症の特徴として、同じ場所で円を描くようにぐるぐると歩き回る、という行動があります。高齢犬で足腰も衰えていますから、とぼとぼとしか歩くことはできませんが、目的もなく何時間でもひたすら前に進もうとします。そして何かの拍子で部屋の角にぶつかったり、物のすき間に入ってしまうと、方向転換や後退することができないため、身動きが取れなくなって助けを求めて大声で鳴くこともしばしばあります。

グルグル同じところを回る
甘えん坊になる
夜鳴きをする
トイレの失敗を繰り返す
攻撃的になったりする
フラフラと歩くようになる
徘徊する

具体的に認知障害が疑われる典型的なサインはどのようにして現れるのでしょうか?

1、飼主さんがペットの名前を呼んでも反応しない
2、1日中寝ていることが多く、夜はそれほど眠らない。そして夜中に意味もなく鳴く、
3、よく寝て、よく食べるが下痢もせずやせてくる
4、狭く暗いところに入りたがり、出られない(バックできない)
5、あてもなくトボトボと歩き続ける。時に円を描くように歩く
6、尿失禁など不適切な排泄をするようになる
7、頻繁に震える
8、知っているはずのコマンドを無視するようになる
9、活動性が低下する
10、家族や親しい人を見分けられなくなる

ここに挙げたサインのうち、飼主さんが生活をする上で特に深刻な問題となるのは夜鳴きでしょう。

犬が認知症になった時の対処法

以下のような対処を施すことで、認知症の緩和や進行を遅らせることが出来ます。是非実践してみてください。

1.散歩コースを変えてみる

散歩という動作にはそもそも脳を効率的に活性化する作用があります。体を動かすためには脳からの遠心性(脳から末端へ行く)の伝令が必要で、外の世界からの情報は逆に求心性(末端から脳へ行く)の伝令が必要となります。これらの伝令を処理するのは脳ですから、必然的に脳を活性化することにつながってくれるというわけです。脳への刺激を高めるため、いつもとは違うルートを選んでみましょう。

2.犬用のおもちゃを与える

犬の知能を高めるとうたっている知育玩具がたくさん市販されていますので、こうしたおもちゃを与えてみましょう。おやつを取り出そうと必死になったり、変な音に耳を傾けたりすること自体が、脳を活性化します。

3.処方食を与えたり薬を投与する

認知症の治療として、EPAやDHAなどを含んだ高齢犬用フード(処方食)やサプリメント(栄養補助食品)を与えたり、薬物を投与したりする方法があります。これらによって症状の改善や進行の抑制が期待できます。

4.スキンシップを増やす

若い頃に比べると、遊ぶことが減りますが、誘うと喜んで応えることもあります。
かくれんぼ等も頭や五感をフルに使うので、よい刺激となる遊びです。
それ以外にも様々な知育玩具がありますので、それを利用するのもよいでしょう。

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