1. まとめトップ

ほんとに大丈夫?糖質制限ダイエットの危険性

最近テレビや雑誌、ネットなどで流行っている”糖質制限ダイエット”という言葉を聞いたことはありますか?既にやったことがある、今やっている、という人もいるかもしれません。しかし、この”糖質制限ダイエット”には実は大きな危険が潜んでいるのです。

更新日: 2017年02月21日

5 お気に入り 12358 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

‣糖質とは?

糖質とは砂糖をはじめとした“甘いもの”だけでなく、ごはん、いもに含まれるデンプンも糖質の仲間。

糖を主成分とする物質。炭水化物のこと。脂質・たんぱく質に対していう。穀物・砂糖・芋類などに含まれ、エネルギー源となる。

炭水化物(たんすいかぶつ、英: carbohydrates、独: Kohlenhydrate)または糖質(とうしつ、仏: glucides、英: saccharides)は、単糖を構成成分とする有機化合物の総称である。非常に多様な種類があり、天然に存在する有機化合物の中で量が最も多い[1]。有機栄養素のうち炭水化物、たんぱく質、脂肪は、多くの生物種で栄養素であり、「三大栄養素」とも呼ばれている。

‣体でどんな働きをするのか?

糖質は脳や筋肉などの体の主要なエネルギー源として使われます。また、残った糖質は、体内の血糖値が低下した時に動員できるよう脂質として蓄積をされます。糖質は主に小腸で消化・吸収されて血液といっしょに全身をめぐり、体の中で1gあたり4kcalのエネルギーになります。特に脳では血液中の糖質だけがエネルギー源なので、極端に糖質が不足すると意識障害などがおこることがあります。同じエネルギー源でも脂質やタンパク質と比べると、すばやく使えるという特長があります。

エネルギーに変換される過程でほとんど老廃物ができないため、無駄のないエネルギー源だといわれています。

‣糖質制限ダイエットとは?

糖質制限ダイエットとは、「お米やパンやケーキ」等をちょっと我慢し、他のものを食べて痩せようというダイエット方法。

糖質制限ダイエットのやり方はとっても簡単。
普段の食事から、主食や糖分を抜くだけなんです。
ご飯・パン・麺・イモ類などの炭水化物や糖質を避けて、おかずをメインで食べていくやり方ですね。肉・魚・豆腐・野菜・チーズ類など、たんぱく質と脂質が主成分の食品はしっかり摂取してOK。
ほかの食事制限ダイエットと違って、お腹いっぱい食べることができるのでストレスが少なく、楽しく続けられる方法なんです。

出典http://糖質制限ダイエット.net/

‣糖質制限ダイエットの落とし穴

体重が減るからと、安易に糖質を制限し過ぎてしまうと、あっという間に筋肉が落ち、体調不良になる可能性があります。

【糖質不足による脳の機能低下】
脳はブドウ糖を唯一のエネルギー源とする器官。糖質抜きの状態が長期間続くと、集中力の低下やイライラといった状態に陥りやすくなります。

【ケトン体増加による障害】
糖質不足によりブドウ糖が枯渇すると、脂質を燃焼してエネルギー源としますが、その代謝産物として産生されるのがケトン体。ケトン体が多くなると体液が酸性に傾き、悪心や嘔吐、ひどい場合には昏睡状態などを引き起こすようになります。

【栄養バランスの乱れにより、ドロドロ血液に】
糖質を摂らない分、タンパク質や脂質の摂取量が増え、栄養バランスが乱れます。
さらに過剰なタンパク質は腎機能を悪化させ、過剰な脂質は動脈硬化を促進させて心筋梗塞や脳卒中のリスクを高める恐れがあると指摘されています。

【食物繊維不足によるカラダの不調】
穀物やいも類・果物などから得られる食物繊維や人体に不可欠な栄養素が不足し、便秘などの不調を起こしやすくなります。

‣糖質の正しい摂り方

人間には一日170gの糖が必要とされています。そのうちの120~130gは脳で消費され、30gは全身に酸素などを運ぶ赤血球のエネルギー源として消費されます。糖質は、生命を維持するために欠かせない栄養素なのです。

通常はぶどう糖しかエネルギーとして利用していない脳、神経組織、赤血球、腎尿細管、精巣、酸素不足の骨格筋などのために必要な量として、日本人の食事摂取基準では、1日の必要最低量はおよそ100gと推定

1日に摂取した食事の半分~70%のカロリーを炭水化物からとれば良い。

‣まとめ

糖質は私たちの体を作ったり、動かしたりするのに必要な栄養素です。無理に糖質を制限すると将来重篤な病気にかかる危険性があります。一日に必要な糖質量をしっかりとって健康な体づくりを心掛けましょう!

1