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「プロ学生」はイメージ先行、企業が採用するのは「普通の学生」が中心

採用担当者から「すごい学生」と評価され、破格な待遇を受ける本物の「プロ学生」という言葉はイメージ先行の極論が多い。「プロ学生」の多くは成果と中身が伴わない「意識高い系」に過ぎないことが多い。企業が採用するのは「普通の学生」が大多数。恐れずに就職活動に対して前向きに取り組んでいこう。

更新日: 2017年02月22日

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tranza70さん

「プロ学生」という言葉はイメージ先行の極論が多い。実際には「普通の学生」を求める企業が圧倒的な大多数。恐れず冷静に。

プロ学生論は、基本的に、書き方が煽りぎみ、極端な極論が多いのです。

本当に優秀な人がいれば厚遇で採用するという年功序列を打破する流れは徐々に進展していくでしょう。

日本には多様な企業が存在し、求める人材は非常に多岐に渡ります。

起業経験があるといった「プロ学生」(イノベーション志向)タイプを皆が欲しがることは、ありえません。

良いとは思いませんが、保守的な企業・組織が現実的には大多数なのです。保守的な組織プレイが日本の特徴なのです。

適材適所。万能なプロ学生などいない。若いITベンチャーの場合、プロ学生はマッチしやすいでしょう。

「プロ学生」「出現率5%」「すごい学生」などと言うと、多くの学生は言葉のイメージからめげてしまいます。私はそうした学生にも山ほど会ってきました。

日本企業は保守的な企業・組織が多い。変わりにくい変化に弱い会社が多い。だから生産性が低いのですが・・・。

ですから大企業が採用しているのも大多数は普通の大学生です(名門大学が多いけど)。

人柄であったり、会社のカルチャーに馬が合うかどうか。そういうことも大事。

水が合わない場合、お互いに不幸になる。

採用担当者から「すごい学生」と評価され、破格な待遇を受ける「プロ学生」はわずか「出現率5%」以下の存在でしかない。

プロ学生とは、大学の学業に専念しきった学生ではありません。「学生でありながら社員並み、あるいは社員を超えるような仕事ぶりを発揮している学生」

すごい経歴があったから即内定。ということはありえない。第一に、学生がすごいと思い込んでいても、全然たいしたことがないケースが多すぎる。

私もこれまで、1000枚以上のエントリーシートを読んできました。私がこれまでに読んだ限りでは一発で通る、という方はほとんどいません。

実際には「プロ学生」の多くは成果と中身が伴わない「意識高い系」に過ぎないことが多い。

イノベーションを創出するのは、企業の成長には当たり前のこと。実際には難しいことですが。

自分の言葉でない、バズワード、一般論や正論は何も言ってないと同じです。

SNSで1億人から「いいね」をもらったとか、新商品を1年で3つ作ったとか、そういうのは本当にすごい。

常見陽平は、「意識高い系」の特徴として
「自分のプロフィールを『盛る』」
「名言を吐きまくる」
「横文字(カタカナ語)を多用する」
「人脈作りに熱心」
「勉強会や異業種交流会をやたら開く」
「ビジネス書を多読し、中途半端にその真似をする」
「少し関わっただけの案件に対し、全て自分がやったかのように言う」

などを挙げている。

本当の強者はその優秀さが自明であるがゆえに、他者に承認を求めたりはしない。本当の強者ではなく、それまで承認に乏しかったからこそ、彼らは社会人になって(あるいは大学生以降)、ことさら他者に対して承認を求めるのである。

すごくない話で採用される人が大多数だ。大多数の「普通の学生」にも採用のチャンスはある。「貴重な体験」を通じて自分を伝える。

多くの学生はアルバイトかサークルか学業か、あるいは旅行なのかボランティアなのか、全部手を出さなくても何か1つや2つはやっています。

「すごい」「出現率5%」という形容詞がつかなかったとしても、そこで得た経験は貴重なものですし、何よりもその学生個人にしか話せません。

自分はそもそも何をやりたいのか?

大学生活で何を成長させるのか?

大学生活で自分のどのような能力を磨くべきか?

難しいけど、なるべく早く、こういうことを考えたい。

親戚の田舎の田植えの手伝いの話をして超多国籍大企業に入社、趣味のプロレス観戦の話をして最大手出版社に入社など、アルバイトや趣味の話でも有名企業に十分合格できる。

アルバイトや趣味や学業やサークルなど話を通じて、自分の魅力や個性や違いをどう伝えるか?

自分の個性や強みを伝えるのにすごい話は必要ない。採用担当者がまともなら、雑談だけでも学生の本質を見抜けるものです。それが採用者の力量(ダメな採用者も多い)。

出典:私の知人の人事担当者

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