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【2ちゃんねる】すぐに読める後味の悪い話~ゲーム編~②

2ちゃんねるで語られている短い後味の悪い話を集めました。今回はゲーム編です。出典先:後味の悪い話@2chオカルト  http://occult-atoaji.sakura.ne.jp/

更新日: 2017年02月25日

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sukosuko34さん

ドラゴンクエストVI 幻の大地/マウントスノー

638 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/07/03(日) 23:17:30
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。

昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。

罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。

主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。

呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。

「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。

結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。

後味悪い。

640 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/07/03(日) 23:41:45
「彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・」
  ↓
「それこそが彼に対する本当の罰です」
この辺りが後味悪い。

ライブ・ア・ライブ/中世編

641 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/01/01 02:29
伝説の「ライブアライブ」は挙がってただろうか・・・
ご存知ない方のために説明すると、一つのゲーム内に
様々な時代・国・ゲームシステムの数種類の短編ゲームがあって
全種クリアすると新たな短編「中世編」が現れる。
国一番の剣士(主人公)・魔術師(その友人)が国王の前で試合を行い
剣士が勝つシーンから話は始まる。
勝者への褒美は姫との結婚。
しかしその夜、姫は魔王に連れ去られてしまった。
勇者に祭り上げられた剣士と魔術師は、かつての勇者と
その相棒の力も借りながら、ついに魔王を倒す。

642 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/01/01 02:30
・・・が、姫の姿はどこにも無かった。
そして、かつての勇者は魔王の非力さに疑問を感じる。
主人公は歓迎を持って城に迎えられるが、夜目を覚ますと
倒したはずの魔王の姿がそこにある。
すぐさま切り捨てたが、それは魔法をかけられた国王だった。
主人公は国王殺しの重罪を着せられ、再び魔王の住処に向かう。
そこには魔王ではなく、共に戦った魔術師が姫を伴って待っていた。
魔術師は、表面上は友人である主人公に対して
長年強い劣等感を感じ、激しく憎んでいた事を吐露する。
そして彼は主人公に闘いを挑む。
「あの世で俺に詫び続けろ!」
主人公はなんとか魔術師を倒すが、それを見た姫は
彼を非難する言葉を投げつけて自害する。
全ては、愛し合っていた二人の狂言だったのだ。

人間に絶望した主人公は決意する。自分が真の「魔王」になると。
(終)

今までの各短編のラスボスは、全てこの剣士が放ったものだったというオチ。
この後、全話のキャラが魔王を倒しに逝くという「最終編」があるが
クリアできませんでした。更に後味悪。

3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!

646 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/09(金) 23:02:52
ゲーム版金八先生の没シナリオであったロボットの話がかなり後味悪い。
3Bに健太という少年がいて、いつも苛められていた。
そんなある日、3Bにロボットがやってくる。(その辺の経緯は不明)
最初はクラスメイトと仲良くなるロボットだったが、
ある日健太がそのロボットに暴力を働いているところを発見してしまう。
ロボットを作った博士が言うには、
「世界からいじめはなくならない。ならば、いじめられる側をロボットにsyればいい」と。
それによって、いじめられっ子はストレスを解消できて、いじめを克服できると。
そしてある日、クラスのみんながロボットをいじめるようになる。
そんな中、健太は今までのことを反省し、いじめを止めようとするが、結局ロボットは壊れてしまう。
すると、そのロボットの記憶が映像となって映し出される。
それは、みんながロボットをいじめている姿だった。
それを見たクラスのみんなは反省するが、既にロボットは壊れ博士に回収されてしまう。

647 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/09(金) 23:04:08
そこまでなら、少し後味が悪いだけなんだが、その後の博士と助手の会話がかなり後味悪い。
助手「これであの子達は罪の意識にさいなまれクラスでのいじめも減ることでしょう…」
博士「…動物の中で人間だけが持っている感情、それは罪悪感だ」
博士「平気で他人を傷つける連中には皆、罪の意識が大きく欠如している」
博士「つまり美しい精神を持った人間とは心に強く罪悪感を抱いているものなのだ」
助手「私たちの真の目的は子供達の深層心理に強く罪悪感を植え付けること…」
博士「うむ、罪悪感には攻撃や憎悪を抑止する力があるからな」
助手「その意味ではサクラ中での実験は成功といえるのではないでしょうか」
博士「とはいえ、あの生徒達に刻まれた罪悪感もいづれは薄れて消えてゆく…」
博士「私はもっと早い時期から子供達に強烈な罪の意識を植え付けるべきだと思うんだ」
博士「美しい人間になってもらうためにね」
助手「では計画を第二段階へと進めるわけですね」
博士「うむ、アダモを小学校と幼稚園に投入だ」

ぶっちゃけ、没シナリオで正解だったな、と思った。

656 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/09(金) 23:53:23
没って言っても、後に出る完全版には収録されてるけどね

Braid

410 名前:本当にあった怖い名無し :2012/06/18(月) 13:43:18.97
ゲーム、Braidの話。
ttp://dekadenbiyori.blog40.fc2.com/blog-entry-413.html
↑こちらのサイトのを分かりやすく文章追加しました。
主人公ティムが『時間を巻き戻す』という能力を使って、
パズルを解きをしながらさらわれたプリンセスを追うゲーム。
ゲームはワールド1~6まであり、各ワールドにいくつかの面がある構成。

プレイヤーは何故かワールド2から始める事になり、ワールド6まで進めるとワールド1に辿り着く。
気に留めるべき2つの事柄がある。
1つ目は、最後のステージは実際はワールド1、つまり実際には物語の始まりだということだ。
これはゲームの最終面として配置されている。

次に、最終面のパズルそのものが象徴するように、すべては逆に配置されている。これが謎を解く鍵だ。

411 名前:本当にあった怖い名無し :2012/06/18(月) 13:44:24.80
Braid 2/3
最終面(ワールド1)でティムは地下トンネルに到達する。
上層からはプリンセスを片手に抱えた騎士が降りてくる。
騎士は着地すると「はなさないぞ!」と叫ぶ。
プリンセスは騎士から離れ、一段高い台にジャンプし、
騎士は「こっちだ!」と叫ぶが、プリンセスは「助けて!」と叫びながら
画面の右側に逃げはじめる。ティムは炎の壁に追われながらもプリンセスを追いかける。
プリンセスはティムの行く手を阻む障害物を動かすためスイッチを操作し、
ティムもまたプリンセスを先に進ませるためにスイッチを操作する。

逃亡劇の最後にプリンセスは彼女の自室に到達する。
ティムがフェンスを伝ってその部屋の窓際まで辿り着いたその瞬間、
閃光が奔り、プリンセスは眠りにつく。
ティムはどうやってもプリンセスの部屋に入ることはできない。

412 名前:本当にあった怖い名無し :2012/06/18(月) 13:45:16.27
Braid 3/3
真のエンディング:
ティムが時間を巻き戻すと、実際にそこで何が起こっていたのかを知ることになる。
逃走するプリンセスを追いかけているのは、主人公であるティムだ。
真実のプリンセスはティムを閉じ込め、殺害するためにスイッチを操作している。
ティムはスイッチを操作してプリンセスを捕らえようとする。
ステージの最後で、プリンセスは騎士に向かって「助けて!」と叫び、彼は「こっちだ!」とそれに返す。
プリンセスは高台から彼の腕の中へ飛び込み、騎士は「はなさないぞ!」と言ったあと、
プリンセスを抱えたままロープの先へと消える。

最終面の開始時点でティムは、騎士がモンスターなのだと認識している。
だが実際には、ティムこそがプリンセスを追うモンスターなのだ。

415 名前:本当にあった怖い名無し :2012/06/18(月) 19:41:15.49
>>412
Braidってアクションゲームとしてもアイデアも面白くてよくできてるって聞いたんだが
ストーリーもなかなか興味深いものだったんだな
最終ステージ(物語の始まり)の演出はすばらしい
あと少し気になったんだが逆にゲームとしてのスタート、物語としては一番の最後はどうなってるんだろう
もしやお姫様がティムの手に・・・なんだろうか
知りたいのでちょっと動画漁ってみるか

moon

694 名前:1/2 投稿日:2006/02/13(月) 03:20:01
個人的に後味わるい。PSのゲーム「moon」。
ストーリーは主人公が夜中にゲーム「Fake Moon」をしているシーンからはじまる。
ゲームの舞台はドラゴンの呪いで月が輝きを失った世界。
しかしさすがに夜中ということもあって母親に怒られる主人公。
しぶしぶゲームをやめるとなにやらテレビの画面が光り、ゲームの中に吸い込まれてしまう。

わけのわからないままゲームの世界を歩き回ると、
さっきまでの自分が罪のないモンスターを殺しまわって旅をしているのを見つける。
ゲームの外側からと内側から見える勇者の違いに驚く。

疲れた主人公は眠りにつき、夢の中で月の女王に出会う。
月の女王から月の光を取り戻すために「ラブ」をあつめてほしいとたのまれる主人公。
いわれるとおりに様々な「ラブ」を探し、集めていく主人公。

ラブを集めて数日、今度は夢の中に「扉をあけて」と口々にいうゲームの人々が登場する。
わけもわからないまま、夢はゆがみ・・・主人公は何もわからないまま目がさめる。

695 名前:2/2 投稿日:2006/02/13(月) 03:21:07
そしてやがて主人公は研究者ヘイガーに協力し、ロケットをつくる。
つくったロケットで月の女王に会いに月へ。
しかしロケットには勇者も乗り込んでおり、月の女王、月にいた罪のないドラゴンもろともきりつけてしまう。
画面には
「GAME OVER
continue YESorNO」
の文字が。
ここからがこのゲームのかわったところで、
YESを選ぶとそのままゲームは終了。
NOを選び、部屋の扉をあけるとゲームのなかの住人たちが解放され、現実世界にときはなたれる。
「扉をあけて」の意味はゲームの世界からの開放を意味していたもの。
こうして、最後には町の中に開放されたキャラクターがうつされエンディング。
ラストのメッセージは「ゲームばっかりしてないで外にでなよ」みたいな意味に取れる。

何が後味わるいって、住人のなかに自分がゲームの中の人間だと気付いてる人間がいるっていうこと。
気付いているのに何もできない。
それを知ってからゲームをやると、ゲーム全体が哀しげな感じがした・・・
また、「ラブ」を集める過程も後味の悪い話が多いのが印象的だった。

702 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/13(月) 08:24:52
>>694
そのゲームおもしろかったよね。
よく「ドラクエの勇者って、いきなり他人の家に上がりこんでタンスあさって、
やくそうやお金やエッチな下着まで盗んでるけど、あれ泥棒じゃね?w」
みたいなのをそのままゲームにしてる。
ほとんど無言でいきなり他人の家に入ってきてタンスを漁る、
町の人との会話を物陰でこっそり立ち聞きしてる、
耳障りな鎧の音をガシャガシャ立て、
いきなり現れては無言で罪もない生き物を殺して去っていく、
言葉も通じなさそうな心のないそんな不気味な勇者様。
「あなたたちが喜んでやってるゲームってこういう物ですよ~」って感じでシュールだった。

逆転裁判2

653 名前:逆転裁判2『逆転サーカス』1 :2012/06/26(火) 01:28:32.18
弁護士の主人公が無実の罪を着せられた被告を弁護して真犯人を見つけ出す人気シリーズの一編
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とあるサーカス団の団長が何者かに殺害される。
団長は誰からも愛される聖人で、ギャラの配分でもめていた手品師に容疑がかかる。

主人公は調査を進めていくうちに事件の真相が明らかになっていく。
(手品師はこの事件とは無関係。たまたま状況証拠から容疑をかけられただけ。)

真犯人は元曲芸師。半年前のライオンが暴れた事故で弟が植物人間になり、自身も半身不随になっている。
子供のころ両親を失って路頭に迷いかけたところを団長に救われて以来、団長を敬愛している。

元曲芸師の狙いはもともと団長ではなく団長の娘(猛獣つかい)だった。
娘は生まれてからずっとサーカス以外の世界を知らず、現実とファンタジーの区別がいまひとつついていない。

654 名前:逆転裁判2『逆転サーカス』2 :2012/06/26(火) 01:29:45.21
娘と元曲芸師の弟は以前から仲良しで、互いに子供っぽいいたずらを仕掛けあう仲だった。
半年前弟と娘はライオンの口に頭を突っ込むという度胸試しをする。
ライオンはよく調教されており、本来ならば絶対安全なものだった。
しかし今回は娘が以前弟にされたいたずらの仕返しに、弟のスカーフのコショウを仕掛けていて、
それに反応したライオンが暴れだしてしまった。
弟を救うために立ち向かった元曲芸師はその時のケガで一生歩けない体になり、ライオンは即日殺処分となった。
それでもあまりにも世間知らずな娘は「弟もライオンも星になった」としか思っていない。
自分のしでかしたことの重大さに気付かずにヘラヘラしてる娘が我慢できなかった元曲芸師は殺害を決意する。

『殺人者につぐ』と始まる手紙を娘に渡し、呼び出した場所に周到にトラップを仕掛けた。
しかし娘は手紙が自分にあてたものとわからずに手紙を放置、
それを読んだ団長が現場に向かいトラップの餌食となってしまったのだった。
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子供のほほえましいイタズラのせいで事故が起き、その無邪気さゆえに犯人は殺し損ねて、
命の恩人の団長を殺すハメになってしまった悲劇。

他のエピソードの犯人は私利私欲で罪を犯し、証言の矛盾を突かれてズルズルと本性があらわになっていくのに、
この犯人は常に冷静に受け答えし、追い詰められたら涙を流しながらあっさり罪を認める。
このエピソードは純粋な悪人が一人もいないのでなかなか複雑な気分になる。

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