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モンゴルで発生している「ゾド」が示す世界の未来

モンゴルがゾドと呼ばれる厳しい気候に襲われています。そのゾドが示す世界の未来とは…。

更新日: 2017年02月22日

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■厳しすぎる冬がモンゴルを襲っている

モンゴル西部ですでにマイナス56度を記録するなど、モンゴルでは、大雪とマイナス40度以下の極寒が続く

モンゴルでは2年連続の寒波に伴う大雪で多くの家畜が死に、遊牧民の生活に深刻な影響が出ている

最低気温が氷点下50度になると言われているので、家畜だけじゃく、ゲルに住んでいる遊牧民も非常に危ない

■その厳しい気候を「ゾド」と呼ぶ

モンゴルでは今年もゾド(寒雪害)が発生し、遊牧民と家畜が緊急事態に直面している

ゾドとは、モンゴル語で寒候季の厳しい状態である。すなわち、ゾドとは、放牧されている家畜が大量に餓死する直接的な原因となる

去年の夏場、干ばつで草の育ちが悪かったうえ、この冬は厳しい寒波が到来して国土の70%が深い雪に覆われ、遊牧民が生活の糧としている家畜が死ぬ被害が相次ぎ、16万人近い人の生活に深刻な影響が出ている

国民の約40%が遊牧民であるモンゴルにおいては、家畜を失うことは財産をなくすのと同じなので、多くの人々の命や生活をも脅かすことになります

昨冬のゾドでは110万頭を超える家畜が死亡し、遊牧民の40%以上が被害を受けたほか、家計がひっ迫した世帯も多数に上りました

今後、被害が拡大すれば、多くの遊牧民が、生活の糧を求めて首都ウランバートルの貧困地区に流入するおそれもある

モンゴルはマイナス五十度か。「ゾド」の「ゾ」っていかにも寒そうな響きだ。

「動画)モンゴルで雪害「ゾド」、家畜が大量死」 ⇒ amba.to/1qlqddV 干ばつの後に冬の大寒波。大自然は、時に「なコト」をする。(◞‸◟ㆀ)

生と死の選択 - モンゴルなう!одоо blog.livedoor.jp/morinhoor/arch… 内モンゴルの北東部で今年はゾドの影響が大きい。 正しく「生と死の選択」を迫られている テクノロジがいくら発達したとは言っても こういう自然災害から逃げられません。

■近年、ゾドの発生頻度が増えている

近年ゾドは増加の一途をたどっているようです。モンゴル赤十字社事務総長によると、一昔前は12年に1度くらいのペースで発生していたものが、ここ30年間においては3.8年に1度の頻度で起きている

これまでは、およそ10年に一度の頻度だったゾドが、2年続けて発生することで、被害の深刻化を心配しています

モンゴルでは全人口の約半数が、食料、移動手段、収入源をもっぱら家畜に頼っており、今回の「ゾド」は数万人規模の遊牧民の生活を脅かしている

■ゾドの原因はエルニーニョ現象

エルニーニョ現象が発生すると、夏の間、モンゴル一帯の地域では、低温と少雨が続く傾向にあり、十分な牧草が育たない。一方で、冬に入ると状況は一転して多雨に見舞われ、モンゴルのような寒冷地では、それが深刻な寒雪害に直結する。

このように、夏の干ばつと冬の寒雪害が立て続けに起こる自然災害は、モンゴルでは「ゾド」と呼ばれている

2015/2016年のエルニーニョ現象は、米国西海岸のかなりの部分で過去に例のない激しい侵食を発生させ、過去145年間で最も強力なエルニーニョ現象の1つとなった

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