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睡眠の質を高め、快眠を得るための寝具のポイントとは?

快眠を得る方法として最も気軽にできるのは寝具の見直しです。睡眠中は汗をかいたり、代謝が下がったり、寝返りを打ったりと、身体には大きな変化が起こっていますので、その対応をしてもらう寝具の役割は想像以上に大きい。枕や布団が合わなければそれだけストレスを生み、不眠の原因にさえなってしまうのです。

更新日: 2017年02月28日

egawomsieteさん

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■快眠間違いなし!?600万円超のマットレス=馬の毛やカシミヤ使用

家具輸入販売のラックス・アドバイザーズ(東京)は28日、600万円を超える高級マットレスを3月1日に発売すると発表した。米メーカーの製品で、中身に馬の尾の毛やカシミヤなど希少素材をふんだんに使用しているのが特長。
 米マットレスメーカー、E.S.クラフト&カンパニー(カリフォルニア州)が製造しており、現在は米国や中国、サウジアラビアなどで販売されている。米工場の職人が手作業で生産。弾力性のあるニュージーランド産のウールや、特殊なゴムなどと組み合わせ、通気性を確保し、体にかかる圧を最大限に軽減したという。

■質の良い眠りを得るための3つの条件

寝室の環境を整える

質の良い眠りのためには、寝室の環境を整えることが一番大切。具体的には、部屋の広さ・温度や湿度・音・光・色彩・香り・セキュリティなどが挙げられます。
寝室の環境を考えるときに、イメージとして参考になるのが一流ホテルのお部屋です。たとえば一流ホテルでは、外の騒音をシャットアウトするため窓が二重サッシになっていたり、光については間接照明で薄暗く設定され、空調も整えられているなど、眠りを妨げるさまざまな要因がこまやかにコントロールされています。

また、部屋の色調はベージュやグレーなどの落ち着いた色でまとめられ、インテリアも同一のカラーやデザインが使われるなど、安らぎを感じられる空間になっています。
一流ホテルのお部屋をそっくりそのまま真似するのは難しいかもしれませんが、照明やインテリアなどを工夫して、心地よく眠れる環境づくりに励んでみましょう。

良い寝具で眠る

良い寝具で眠ることも、質の良い睡眠には欠かせません。寝返り・発汗・体温低下などの睡眠中の生理的変化を妨げない寝具を選びましょう。掛けふとんならば、保温性・吸湿性・放湿性・かさ高性・軽さ・フィット性などが重要。敷きふとんならば、保温性・吸湿性・放湿性・硬さ・クッション性などが重要です。また、寝床内気象と呼ばれる、ふとんの中の温度と湿度の関係性も大切なポイント。理想的な寝床内気象条件は、温度が33±1℃、湿度が50±5%(RH)とされています。

健康でストレスフリーな体を保つ

睡眠は、健康状態やこころの影響を受けやすいため、体に不安があったり、ストレスなどを抱えた状態ではなかなか眠れません。仕事や家事がおわったらゆっくりとくつろぎ、休日には軽く汗を流すなどしてストレス解消に努め、日頃から健康な状態を保つよう心がけましょう。

■寝具の正しいお手入れ方法

天日に干して湿気を除去

天気のよい日には寝具を日に干して、こもりがちな湿気を逃がしましょう。
時間は午前10時頃~午後2時頃までの間の約2時間がベストです。
午後3時を過ぎると空気中の湿気が多くなるので注意しましょう。
取りこむときに叩いてしまうと寝具の繊維が傷んでしまう場合がありますので注意しましょう。
(素材によっては日光が苦手なものもありますので、取り扱い絵表示をよく読んでください)

しまい方は重い→軽いの順番

マットレス→敷きふとん→毛布→掛けふとん、のように、
重いものが下になるように収納します。
マットレスや敷きふとんなど重い寝具は押し入れの下の段、毛布や掛けふとんなどは上の段に分けておくと、朝晩の上げ下ろしもラクになりますよ。

使わないときは??

季節によって使わないふとんは、干して湿気を逃してから、通気性の良い袋や使い古しのシーツなどに包み、防虫剤を入れて湿気の少ないところにしまってください。長期間圧縮すると寝具のボリュームが損なわれてしまうこともありますのでなるべく避けましょう。
押し入れなどはスノコを敷くと湿気を抑えられますよ。

■快眠ののポイントは敷き布団にあった

快眠度を向上する方法にはいくつもの種類がありますが、もっとも重要なのは体を支える敷き布団の質です。

体重を支えきれない薄い布団、柔らかすぎる布団を使っていると、身体の一部が沈みこんだり、腰・肩がクッションを押しつぶして床に押しつけられる…など快眠度が下がる原因になってしまいます。

もし今、寝苦しさを感じているのなら、まずは身体をしっかり支えられる体圧分散の敷き布団を用いるのが一番の対応策かもしれません。

■ぐっすり眠れる寝具選びの基本は?

「そもそも睡眠中は汗をかいたり、代謝が下がったり、寝返りを打ったりと、身体には大きな変化が起こっています。これらの変化に対応するために、汗を吸収しやすく、通気性や保温性のある素材で、堅過ぎずやわらか過ぎない適度にクッション性を持った寝具を選ぶことが大事です」と睡眠改善インストラクターとして多方面で活躍する鍜治先生。

夏と冬での寝具の替え方

夏と冬とで同じ寝具を使っている…なんて人も少なくないのでは。しかし、他の季節と比べて夏は発汗、冬は代謝低下がより起こりやすくなるなど、睡眠中の身体に生じる変化は季節に応じて異なります。

「夏は暑さのため布団から熱が逃げにくくなります。敷布団やマットレスを季節に応じて替えるのは大変ですから、汗を吸収し熱を放出しやすく肌触りもよいワッフルやガーゼ素材のシーツを使うのがおすすめです」(鍛治先生)

一方、冬については「ボアシーツや綿毛布を敷布団の上にシーツとして敷くとよいでしょう」と鍛治先生。熱は下に逃げていく性質があるため、身体の下に温かいシーツをセットしておくと、掛け布団からの熱を逃さず、より温かく眠ることができます。

羽毛布団はかける順番がポイント

冬は羽毛布団を使う人も多いはず。でも、まず毛布をかけて、その上に羽毛布団をかけている人も多いのでは? 実はこれ、間違いなんです。

「羽毛布団は肌に最も近いところに使いましょう。つまり最初に羽毛布団をかけるのがポイントです。その上に薄い肌掛けや毛布などをかけることで、熱が逃げにくくなり保温性が高くなりますよ」(鍜治先生)

羽毛布団は体温が伝わるとふくらみ、温かさがアップします。そのため、最初に毛布をかけ、その上に羽毛布団をかけるのは、せっかくの保温効果を逃していることに…。布団をかける順番を変えるだけで、より温かくしながら眠ることができるのです。

枕選びのポイント

旅先などで合わない枕を使うと疲労が溜まったり、首・肩周りが凝ったりと身体に不調が現れ、ベストコンディションで行動できないことも…。

「枕が高過ぎると気動が圧迫され、逆に低過ぎると血流が頭側に集中してしまうので、適切な高さの枕を選ぶことが重要です。実際に見て触って、寝てみて自分に合っているかどうか確かめて選ぶと安心です。衛生のため枕カバーをかけて使うことをおすすめしますが、素材については自分が使い慣れたもので通気性がよく、熱を上手く逃すものを選びましょう」(鍜治先生)

そんな鍛治先生がおすすめするのは枕の専門店。一人ひとりに合ったセミオーダー枕「快眠枕」を古くから販売する「ロフテー枕工房」、高さ調整可能な枕や体圧を分散させて首や肩への負担を和らげる枕などを販売する「眠り製作所」、オーダーメイド枕を販売する「西川リビング」などが有名です。豊富な種類を取り揃えているからこそ、自分に合ったものが見つかります。

マットレス選びのポイント

布団や枕の下に敷くマットレスの選び方においても、気をつけるべき点はあるのでしょうか。
「基本的には寝返りや発汗など、睡眠中の身体の変化に対応し、睡眠を妨げない寝具環境にすることが大切です。

「本来、障害のある方や手術後の方など寝返りを打てない人のために作られた低反発ウレタン素材のマットレスは、寝返り回数が制限されてしまう場合があります。とはいえ素材自体に一長一短があって、その上に四季の環境の変化、個人の嗜好や体質によっても、合うものは変わってきます。自分の心地よい素材のものを実際に確かめて選んでください」(鍛治先生)

このほか、鍛治先生が推奨するのは、マットレスの上にベッドパットを敷いて使う方法。羊毛や綿など季節に応じた素材のベッドパットをマットレスの上に敷くことで、保温性を高くしたり、汗を吸収しやすくしたりできます。

マットレスの上に直接シーツを敷くと、洗濯できないマットレスに汗などが染みやすくなりますが、洗えるベッドパットの上にシーツを敷くことで、マットレスを清潔に保つことができるというメリットも。

■枕を選ぶ際に重要なのは高さ

枕を選ぶ際に重要なのは、高さと言われています。目安としては、男性であれば7センチ、女性なら5センチ前後のもの。そして、頭をのせると少しへこむものがよいそうです。

みなさんの枕は高すぎたり、低すぎたりしていませんか? 頭をのせると沈みすぎるものも寝返りがうちづらいと言われています。早速、チェックしてみてください。

マットレスは仰向けに寝たときに腰の部分が沈みすぎないものがよいそうです。柔らかすぎる素材だと体の中心が沈んでしまい、寝返りがうちづらくなるのだとか。

今使っている枕が自分にあったものかどうか以下を参考に確認してみましょう。

・枕がドーナツ型にへこんでいる
・枕がずれている
・頭から頭が落っこちている
・枕の低いところを求めている
・枕の高いところを求めている
・枕を肩下に引き込んでいる
・敷物を手で押して寝返りを打つ
・枕の下に手を入れている

枕の高さが低すぎると、頭に血が下がり、顔のむくみや浅い眠りの原因になる可能性があります。
また、高すぎると肩こりやいびきにつながる可能性があります。

■低反発と高反発マットレスの違い

寝具のマットレスを購入する際、低反発と高反発の違いは抑えておきたいポイントです。実際、どちらにするか悩んだ経験はないでしょうか。

低反発は包み込まれるようなソフトさが特徴的なマットレスです。それに対し、高反発は体の圧力に対抗するマットレスです。
低反発マットレスには、体の圧力を受け止めて和らげる効果が期待されるとされています。寝心地を最優先に考えているのなら、低反発がオススメです。

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