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スレンダーマンとは何者なのか?【都市伝説】過去にはその存在を信じた少女が友人をメッタ刺しにする事件も

海外の都市伝説では有名な「スレンダーマン」とは一体何者なのか・・・?過去にはこの都市伝説を信じた少女2人が同級生の少女をメッタ刺しにするという事件も!?

更新日: 2018年01月06日

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abanakbさん

「スレンダーマン」とは?

アメリカを始めたとした海外でのCreepypasta(都市伝説)などに登場する異形の怪人。


特徴としては、外見は背が高く痩せぎすで、手足が異様に長く、黒いスーツと白いシャツを着ている。しかしその上にある頭には、髪も耳も目も鼻も口も無い。

ターゲットに決めた誰かをストーキングしたり、捕まえて拉致したり、何らかの心的外傷を相手に与えたりすると言われており、特に子供たちがそのターゲットにされることがほとんどだという。

世間的に名前が出始めたのは比較的最近、情報共有の普及したネット社会となってからだが、
このスレンダーマンと思われる存在が登場する神話や民間伝承などは広範囲の国々、そしてかなり古い時代から存在したともされる。

実は噂の発信元もはっきりしている

2009年6月8日、サムシング・オーフル(Something Awful: The Internet Makes You Stupid)というウェブサイトのフォーラムに、「Photoshop でパラノーマルな画像を創り出そう (create paranormal images through Photoshop)」という趣旨のスレッドが立てられた。その2日後の6月10日、このフォーラムにビクター・サージ (Victor Surge)、本名エリック・クヌーゼン(Eric Knudsen)という利用者が、真っ黒い背広を着た長身で痩身の怪しげな人物が、複数の子供たちと一緒に写っている白黒の写真を投稿したのである。

最初の投稿は、写真だけであったが、その後サージは、子どもたちが誘拐される様子を見ていた目撃者の証言のような文章を書き込み、このキャラクターに「スレンダーマン(痩せた男)」という名前を付けた。

目撃者の証言のような文章がこちら↓

We didn't want to go, we didn't want to kill them, but its persistent silence and outstretched arms horrified and comforted us at the same time…

1983, photographer unknown, presumed dead.

僕たちは行きたくなかったし、僕たちはみんなを殺したくなかったけれど、あいつのいつまでも続く沈黙と伸ばされた腕は、僕たちを怯えさせながら同時に安楽にもさせた............

1983年、撮影者不明、撮影者は死亡したと推定される

One of two recovered photographs from the Stirling City Library blaze. Notable for being taken the day which fourteen children vanished and for what is referred to as “The Slender Man”. Deformities cited as film defects by officials. Fire at library occurred one week later. Actual photograph confiscated as evidence.

1986, photographer: Mary Thomas, missing since June 13th, 1986.

スターリング・シティ図書館の火災現場跡から回収された2枚の写真のうちの1枚。14人の子どもたちが失踪した当日に撮影されたものであり、「スレンダーマン」と称されるものが写っている。当局は、人物の奇形はフィルムの欠陥によるものと述べている。図書館の火災は、その1週間後に発生した。写真の現物は証拠物件として押収された。

1986年、撮影者メアリ・トマス、1986年6月13日失踪

そして“都市伝説”に・・・

スレンダーマンは、たちまちウイルスのように感染する現象となり、ファンアート、コスプレ、「クリーピーパスタ (creepypasta)」と称される、サイトからサイトへと簡単にコピーされる短い文章で綴られるオンラインの恐怖談などに広まった。最初にキャラクターを生んだ者の手を離れたスレンダーマンは、ひとつの神話としての枠組の下、多数の書き手による無数の話の主題となった。わずか5か月後には、超常現象や陰謀論を扱うジョージ・ヌーリー (George Noory) のラジオ・トーク番組『Coast to Coast AM』に、スレンダーマンについて尋ねる、聴取者からの電話が入るようになった。

サンドボックスゲームとして有名な『Minecraft』

2011年に黒い体と細長い肢体を持つモンスター「エンダーマン」が新キャラとして登場しているが、スレンダーマンをモデルにしたと言われている。

しかしこの都市伝説の影響でショッキングな事件も

12才の少女2人が同級生をメッタ刺し・・・

事件が起こったのは2014年

5月31日の朝、米国ウィスコンシン州に住む2人の少女、モーガン・E・ガイザーとアニサ・E・ワイヤーは、友人を森に誘い出しておさえつけると、用意したナイフで身体や手足を19回刺した。

2人は通行人に見つからないように被害者を引き倒すと、出血とともに動きが鈍っていくのを確認してから帰宅した。さいわい、被害者はそのあと通りかかった人に発見され、一命を取り留めた。加害者も被害者も、みんな12歳の女の子で、ガイザーはその前日の30日が誕生日だった。

一体なぜ事件は起こったのか・・・

「スレンダーマンと一緒に暮らしたかった」

少女のうちの1人は、クラスメートを殺そうとした動機について、
「スレンダーマンの代わりに友人を屠殺すればスレンダーマンに受け入れられ、
ニコレット国有林の中にあるスレンダーマンの屋敷でスレンダーマンと一緒に暮らせると思った」と話しています。

もう1人の少女は、夢の中でスレンダーマンに出会ったと話しています。
スレンダーマンは彼女の心を読み取ったり念力で物を移動させたりできるそうです。
少女たちは、ユーザーが恐怖体験を投稿する CreepyPasta Wiki というサイトで
スレンダーマンの話を読み、スレンダーマンが本当にいると信じるようになったといいます。

2人の逮捕後、6月2日に記者会見したラッセル・ジャック署長は「保護者は子どもたちのインターネット利用を監視すべきだ」と訴えた。ネタ元として批判を受けたCreepypastaの管理人は「ここは文学のサイトで、狂った悪魔崇拝のサイトじゃない」と答えた。少女たちの家族は突然の事件にただ驚いている。

2人は成人扱いの刑事裁判を受ける可能性が高い。第1級計画的殺人未遂罪で有罪が確定すれば懲役65年の判決。少年裁判所で裁かれることになれば、最高刑は25歳までの懲役だという。

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