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就活生必見!TOEICスコアに対する大手グローバル企業の認識

これから書く内容は自身や周囲で起きたTOEICスコア別評価です。「うちの企業でも英語を使う必要が出てきたのでこのスコア帯の社員・学生はどのようなレベルにあるのか知りたい。」という方も判断材料にしてください。これが国際化に直面する大手グローバル日本企業の現実です。

更新日: 2017年11月15日

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この記事は私がまとめました

musca7144さん

企業側の社員のTOEICスコアに対する認識

非帰国子女では相当なレベルで洗練されている段階。このレベルになると会話がたどたどしくても一気に花開く素養を十分持ち合わせている。グローバル企業で十分活躍のチャンスが手に入るスコア。書類などの記入や書式もOJTですぐに改善が期待される。800台にやっと乗ったくらいの人が900台に乗せるのはそれなりに壁があります。

TOEIC(L/R)の高得点者にもSpeaking&Writingの未熟な人も多いので過剰な期待はしない。

名の通った大学出身者がTOEIC対策をばっちりこなしてやっと乗るかというスコアが800台です。帰国子女であれば対策せずとも慣れですぐ乗る程度でしょう。大学受験などで英語の基礎をしっかり固めた人が目標にすべきスコアが800です。それなりの大学でもこのスコア以上を取る人は多くなく、就職活動でも努力ができる、英語で仕事ができる素養があるという判断が下されやすいです。

★私が無対策で500台を取ったあと、みっちり勉強&TOEIC対策をして1カ月後に受験した2回目のスコアが820でした。

多くの帰国子女が無対策で出す平均スコアがこの辺りです。グローバル企業のエントリー時の目標スコアも700~730あたりが多いのではないでしょうか。大学受験までの英語の知識を活用してある程度TOEICに転用することができているという評価です。入社時にこのスコアが担保されているなら自然と使えるレベルに仕上がってくれることが期待できます。また高校英語の基礎がしっかり入っている人間がTOEIC対策をしてあっさり取れるのも700台という認識。このあたりから就職活動においてアピールできるスコアになってきます。

また、700台以上は仕事ができるかできないかの一種のバロメーターになっていると思います。700台以上で仕事ができない人ってほとんど居ないよねという話を様々な所から伺います。

TOEIC対策をしっかりしてやっとこさ600台の人からTOEIC対策をせずにモチベーションが低い状態で600台を取ることができている人、また700の壁にぶち当たってる人など玉石混交で判断が難しいスコア帯です。なぜなら高校英語の基礎があり、適切なTOEIC対策をすれば600台は取らずに700台以上にひとっ跳びできるはずだからです。ですから全体平均よりは少しは上だなという程度の評価。これで英語を凄い頑張ってるとアピールされたら少し困ります。高校英語+α?

高校英語の基礎がしっかり入っている人がTOEICを無対策で受験して一番出やすいスコア帯。高校英語の基礎が入っていないスコア500未満の人がTOEIC対策をして500台になっている場合あり。前者であればTOEIC対策をすれば短期間で700を超えるスコアを楽に取れるという認識。後者は基礎力が不安なままTOEIC対策をしていて伸びが非常に悪いという印象。日本の多くの大学で平均とされるスコア帯です。信じられないことに中学校の英語教員の平均スコアがこの得点圏。

★帰国子女でもなく、幼児英語教育も受けていない私が高校卒業前後に無対策で受けたTOEICのスコア帯がここ。

スコア400台以下

それなりに名の通った大学出身者であれば一度も取ってほしくないレベルのスコア。高校英語どころか中学英語まで遡らないといけない人も存在する。明らかに基礎力が欠如しているので下手にTOEIC対策ばかりしていると500台600台などのレベルですぐ壁に当たる人も多い。少なくとも高校英語までの基礎知識が入っていれば取ることはほぼ無いので大学受験用の教材も活用する方が良い。

目標スコアを設定している大手企業で英語ができないとどうなる…?

大手企業は最近TOEICを受けてない学生の採用を取りやめる所が増えました。今までは採用から数年の猶予があってその間に給料カット+英語に集中で目標スコアをクリアさせるようにしてたそうですが、伸びない人はそれでも伸びなかったようで採用時、もしくは入社時に目標スコアが達成されていないと人事評価に響いて出向なり不採用なりになるそうです。

「スコアの基準が超えられなくて昇格ができない、という方も中にはいます。英語力がないと昇格しても仕事にならないという実態もありますので、やはり英語力は必要ですね。」

住んだことも無いような小さな地方都市の工場や営業店。経済規模が非常に小さい街のさびれた支店。傘下企業への出向。都会育ちであれば、周囲に何かがあったことが当たり前だった生活とは無縁の暮らしが待ち受けています。グローバル企業なのに英語ができないというだけでこのような環境が職場になり、また英語を仕事で活用している人間とは年収にも大きな差が生まれてきます。多くは入社時の夢やプライドを折られ、地道に下働きをしてQOLを向上させる方向にシフトすることになるでしょう。大手に入った若者の早期退職が多い主な理由はこれを嫌ってのことです。

入社時にTOEICスコアのハードル設置した企業

過去に英語能力の不足が原因のミスマッチで退職者が続出した企業群でもあります。現在は入社時にTOEICで一定のスコアが必要というハードルを設けています。英語が使えないとまったく仕事ができない部類の企業もあります。

TOEICスコアで不合格になることはないが、入社までに800点を取得することが必要。取得できなければ内定取消。英語ができないと仕事ができない環境。

ビジネススキルとして求められる英語力がTOEIC730点。長期間目標未達の社員は子会社へ出向させられるというウワサが。採用時のハードルを設けたことでミスマッチは改善されているらしい。

全社員目標のTOEICスコアを掲げた企業

全行員の努力目標としてスコア800点を設置。SMBCの場合は海外に多数の支店を抱えていますが地方支店への配属や行員の優劣付けの正統な理由付けを目的にしている面がありそうです。2014年時の達成率は全体の49%ほど。全体平均は700台。

金融業界の中でも特にメガバンクでは採用時か、入行時の早い段階で高いスコア(できれば800以上)を取っていないと人事評価に響いてかなり高い確率で地方支店巡りコースになります。一度低い語学力によってキャリアのコースが定まるとあとでTOEICの高いスコアを出しても転職でしか語学力を活かした仕事にありつけません。そういう人はだいたい外資に転職していきます。

スコア900点以上に報奨金100万円。スコア800点以上に報奨金30万円。羨ましい…。他にも大和ハウスなど一定スコアで報奨金を設置する企業は増えてきています。

昇進に一定のTOEICスコアが必要な企業

多数なので割愛

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