1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

長いバレーボール人生に幕…木村沙織のラストゲームに熱い惜別の声

サオリンの愛称で親しまれた女子バレーボールの木村沙織(きむら さおり)が引退。インドアのバレーでは男女を通じてただ一人、五輪に4度出場してロンドン五輪で銅メダルを獲得したスター選手の公式戦ラストゲームにネットでは惜別の声が充満していた。

更新日: 2017年03月12日

nyokikeさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
20 お気に入り 32457 view
お気に入り追加

▼女子バレーボールの木村沙織がレギュラーシーズンを終え、23年間続けたバレーボールを引退へ

女子レギュラーシーズン6位の東レは同1位のNECに1―3で敗れ、2勝3敗の6位で敗退が決まった。

木村は、昨年10月10日に、自身のブログで今季限りでの引退を表明しており、この日で、小学校2年で始めた23年間のバレー人生に終止符を打った。

▼負傷退場で迎えた最後の瞬間…

2セットを落とし敗退が決まった後の第4セット7―13の場面。ブロックに飛び着地した直後、両足がつってネットを支えにしないと立っていられなくなった。

突然、動けなくなり、チームメートに担ぎ出された。そのままコート外で試合終了の時を迎えた。

「(観客席から)いつも以上の大きな声が聞こえて感動しました。最後という実感が正直なくて涙は出てきませんでした」。最後は笑顔でスタンドに向けて手を振った。

・妹の木村美里とともに迎えたラストゲーム

「東レアローズの一員でいられる事、妹と一緒にプレーができる事が幸せ」。2人でプレーする姿を母に見せたいと話していた。最後のNEC戦では第4セット途中で両足がつり最後までコートにいることはできなかったが、それまで2人でレセプションを担った。

▼さおりんが引退について一言

試合後の会見では、マネジメント会社がリーグ側を通じて引退に関する質問はしないように要請。

試合後に木村が出席した会見では、主催者から「本人と東レの意向で、引退に関する質問は後日、場を設ける」と説明があった。

会見後、テレビ局には別の囲み取材が設けられ、そこでは「自分でも最後という感じがしなくて」と、笑顔で引退について語った。

今後は未定だが、「バレーを通していろんな経験をさせてもらい、感謝の気持ちでいっぱい」と思いも表した。

▼女子バレーボールでは最多となる4大会連続五輪出場を果たした木村沙織

女子では最多の4大会連続五輪出場を果たし、12年ロンドン五輪銅メダル獲得に貢献。

日本代表の主将として挑んだ昨夏のリオ五輪はベスト8でメダルを逃した。引き際を迷いながらも「ここを自分のバレーボール人生最後の場所にしたい」と今季までプレーすることを決意。目指した5季ぶりの優勝には届かず「ファイナル3(準決勝)に行けなかったのは凄く残念でした」と悔しがった。

昨年のリオ五輪後に「もうバレーは十分」と、同じく五輪代表でチームメイトの迫田さおりとともにバレーを辞めるつもりでいた。

菅野幸一郎監督の説得もあり「最後に恩返しの思いで。日本のファンの皆さんの前でプレーしよう」と今リーグを戦うことを決めたが、準備不足も重なってレギュラーラウンドは序盤から思うような結果が出せず「最低、情けない」ともらしたこともあった。

▼実妹や監督から労いの言葉が

東レ・木村美里(実の妹は両親も見守る中、リベロで姉と共闘)「(木村は)試合前からいつも通りすぎて、本当に最後なのかなと思った。姉妹なのであうんの呼吸があった。私が狙われたらコートの真ん中までカバーしにきてくれた」

東レの菅野監督はこの日もチーム最多18得点を挙げた木村について「あと5年はできる。まだまだトップで日本を引っ張っていける選手」と言った。

1 2 3





このまとめが誰かの何かの役に立ちますように…。