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【初心者でもわかる】機動戦士ガンダム 宇宙世紀100年の歴史

アニメ「機動戦士ガンダム」のストーリー年表をネタバレ解説。ファースト・ガンダム〜UCまでパパッと確認したい人にオススメです。

更新日: 2018年05月04日

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この記事は私がまとめました

soki822さん

まずはじめに.

このまとめでは、アムロvsシャア中心に描かれた初代ガンダム(ファースト・ガンダム)について取り上げます。「ガンダムSEED」「鉄血のオルフェンズ」などとは関係ありません。

主な読者想定)
従来ガンダムを観ずに「機動戦士ガンダムUC」を観たい人向け。できる限りガンダムUCのネタバレを省き、ガンダムUCに繋がるまでのストーリーを時系列でまとめています。

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機動戦士ガンダム 宇宙世紀100年の歴史

▼宇宙世紀0001年:西暦から宇宙世紀への改暦

圧迫した地球人口に対処するため、人類は宇宙にスペースコロニーを建設。本格的な宇宙移住の時代を迎えた。

スペースコロニーを管理する地球連邦政府により、宇宙移住が始まった年を元年として「西暦」から「宇宙世紀」への改暦が発表された。

▼宇宙世紀0050年頃:宇宙居住者と地球連邦政府の対立深まる

人類の宇宙移住から半世紀。フロンティアと宣伝された宇宙暮らしだったが、実態は地球の経済を支えるための植民地のような扱いだった。

スペースコロニーは地球連邦政府の自治領扱いで管理され、地球居住者と宇宙居住者の経済、政治的格差は日に日に拡大していた。

▼宇宙世紀0051年:地球連邦政府が宇宙移民計画の凍結を発表

半世紀にわたる宇宙移住により、圧迫していた地球人口は20億人まで減り、宇宙移住の必要が無くなっていた(当初の地球人口は100億超)。

一方、宇宙居住者の地球帰還は抑制され、地球居住者と宇宙居住者の格差は固定化された。これに不満持った宇宙居住者の間で、地球連邦政府からの独立、宇宙国家建設の声が高まっていった。

▼宇宙世紀0060年〜:宇宙居住者の間でジオニズム(思想)、ニュータイプ理論が普及

スペースコロニーの中で特に発展していたムンゾ自治共和国(サイド3)。

同国首相、ジオン・ズム・ダイクンが提唱した「ジオニズム」「ニュータイプ理論」が宇宙居住者からの支持を得た。

ジオニズムとは、地球環境保全のため全ての人類は一度宇宙に出るべきとした考え。そのためには宇宙国家建設が必要だと説いた。

地球で進む環境破壊と宇宙居住者の鬱憤、地球連邦政府への批判を「地球環境保全」という形で結びつけ、宇宙国家建設の世論を作り出した。

そして宇宙に出た人類は、人としての進化を遂げ、「ニュータイプ」になると説いた。ニュータイプはジオニズムが達成される過程において発生する必然であり、新時代の担い手だと宣伝された。

ジオン・ズム・ダイクンを中心として地球連邦政府からの独立の声は日に日に高まっていった。

▼宇宙世紀0068年:ジオン・ズム・ダイクン急死

ジオニズムの提唱者、ジオン・ズム・ダイクンが急死。暗殺説など出回る中、次期首相には議会の重鎮でジオンの盟友、デギン・ザビが選出された。

▼宇宙世紀0071年:ジオン自治共和国誕生(※THE ORIGIN設定)

デギン・ザビが、ムンゾ自治共和国(サイド3)の国名を変更。亡きジオン・ズム・ダイクンの名を冠った「ジオン自治共和国」を名乗った。

伝説的指導者となったジオンの名を用いたことで、ジオン自治共和国は宇宙居住者からの支持を得ることになる。

一方、デギン・ザビは政治中枢部の粛清を推し進め、ザビ家による一族統治体制を確立していった。

▼宇宙世紀0078年:人類初のモビルスーツ登場

ジオンが地球連邦政府に先駆けモビルスーツ(人型起動兵器)を開発。その圧倒的性能から従来の戦争を一変させてしまう。

時同じくして地球連邦政府も「V作戦」を認可。モビルスーツ「ガンダム」の開発をスタートした。

▼宇宙世紀0078年:ジオン自治共和国が独立宣言、「ジオン公国」を名乗る

ジオンが地球連邦政府からの独立を発表。一方、地球連邦政府は独立を認めず、両者の間で一触即発の緊張状態が続いた。

翌年1月3日、ジオンが地球連邦政府に対して宣戦布告。後に語られる「一年戦争」へと突入した。

▼宇宙世紀0079年〜80年:一年戦争

ジオンの指揮を執ったザビ家は、戦争の大義名分化のため「ジオニズム」を利用。地球連邦政府、地球居住者を古き者とし、戦争を新しき者(ニュータイプ)が生まれるべく聖戦だと位置付けた。

ジオンは「モビルスーツ」を武器に宇宙の主要拠点を制圧。ジオン優勢のまま半年が過ぎた。

ただ、地球連邦政府が秘密裏に開発していた新型モビルスーツ「ガンダム」の登場により一転。ジオンは敗戦を続け、ついには地球連邦政府主導での休戦協定が結ばれた。

戦争を指揮したザビ家の面々は戦死。ザビ家の唯一の生き残りとなった、当時0歳のミネバ・ザビと一部のジオン残党は逃走した。

▼宇宙世紀0080年代:ニュータイプ研究が本格化

これまでジオン・ズム・ダイクンが提唱していた概念、思想でしかなかった「ニュータイプ理論」。

奇しくも一年戦争の最中、特異的な能力を発揮するパイロットが続出したことから、本格的にニュータイプの研究が始められた。

特にニュータイプの人間のみが発する特殊な脳波(サイコウェーブ)が注目された。

ニュータイプ研究は軍事転用され、ニュータイプ脳波だけで操作できる、「ファンネル」や「サイコフレーム」といった新型兵器を生み出した。

▼宇宙世紀0088年:第一次ネオ・ジオン抗争

元ジオン高官、ハマーン・カーンによってジオン残党が集結。「ネオ・ジオン」として知られるまでに勢力を拡大していた。

ハマーンはザビ家の遺児、ミネバ・ザビの摂政を務め、ジオン内部での発言力を増していった。ただ、このやり方に不満持つ者もおり、ハマーンはクーデターにより失脚。内紛の最中に戦死してしまう。

▼宇宙世紀0093年:シャア帰還

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