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北朝鮮 日本海に向け 弾道ミサイル4発 発射!排他的経済水域に3発着弾

韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は日本時間6日午前7時36分ごろ、北西部・東倉里付近から日本海に向け、弾道ミサイル4発を発射した。

更新日: 2017年03月07日

kageyasuさん

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韓国軍は、北朝鮮が日本時間の6日7時半ごろ、北西部から日本海に向けて何らかの飛しょう体を発射したと発表し、詳しい情報の収集を急ぐとともに追加の発射がないか警戒と監視を強化しています。韓国の公共放送KBSは、発射された飛しょう体が複数だったと伝えました。

安倍首相が北朝鮮の弾道ミサイル発射に抗議「新たな脅威」

安倍首相は6日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射について見解を述べた。「北朝鮮が新たな脅威となったことを明確に示すものだ」とした。

安倍晋三首相は6日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射について、「北朝鮮が新たな脅威となったことを明確に示すものだ」との認識を示した。また、「北朝鮮は(今回の発射以前に)新型のミサイルであることを既に述べており、重大な関心を持って分析していきたい」と表明した。首相官邸で記者団に語った。

7時34分ごろ、北朝鮮北西部の東倉里付近から日本海へ向けて弾道ミサイル4発を発射した。菅義偉官房長官は緊急記者会見し、うち3発が日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したと発表、北朝鮮に厳重抗議したことを明らかにした。

排他的経済水域 はいたてきけいざいすいいき exclusive economic zoneとは?

沿岸国が海洋および海底下の生物・鉱物資源の探査・開発・保存・管理などに関して主権的権利をもつ水域。1982年の国連海洋法条約で、その幅は沿岸から200海里(約370キロメートル)を超えてはならないとされている。経済水域。EEZ(exclusive economic zone)。

北朝鮮は弾道ミサイル技術の使用を国連(UN)決議で禁止されているが、ミサイルの発射を繰り返している。先月には新型弾道ミサイルの発射実験に成功したと発表していた。

地対地中距離弾道ミサイル「北極星2」の発射実験を撮影した写真。朝鮮中央通信(KCNA)配信(撮影地不明、2017年2月12日撮影、同月13日配信)。(c)AFP/KCNA VIA KNS

北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長はトランプ米新政権との交渉をにらみ、けん制する狙いとみられる。米韓は韓国周辺海域で今月1日から定例の合同機動訓練「フォールイーグル」を開始、北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部は2日、米韓合同訓練に「超強硬対応措置によって立ち向かう」との報道官談話を発表していた。

北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長はトランプ米新政権との交渉をにらみ、けん制する狙いとみられる。

北朝鮮は昨年だけで2回の核実験を強行、核弾頭をミサイルに搭載するための小型化も進展している可能性がある。大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発進展につながる恐れもある。

 北朝鮮は今年2月12日にも北西部亀城から東方向に弾道ミサイルを発射、約500キロ飛行し日本海に落下した。固体燃料エンジンを使った新型中距離弾道ミサイルとみられている。

北朝鮮ミサイル発射 技術向上をアピールか 専門家

北朝鮮が弾道ミサイル4発を発射し、このうち3発が日本の排他的経済水域に落下したことについて、防衛省防衛研究所の元統括研究官で、拓殖大学大学院の武貞秀士特任教授は「北朝鮮のミサイルの命中率は、以前は誤差が大きいと言われていたが、去年も排他的経済水域に落下させる実験に成功している」と述べ、ミサイルの開発が進み技術が向上していることをアピールする狙いがあるとしています。

また発射の背景については、「タイミングとして2つの理由があると思う。1つは、今月1日から始まったアメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習に対して、非常に過敏にとらえていることを示すという意味合いで、もう1つは、キム・ジョンナム(金正男)氏が殺害された事件に対して、国際社会から注がれている厳しい視線をそらすために、4発を同時に発射するという大がかりな実験を行った可能性がある」と指摘しています。

そのうえで「北朝鮮は感情的にミサイルを撃っているわけではなく、アメリカと戦争をしなくてすむシナリオはないかということで、核やミサイル実験を行っている。北朝鮮の挑発に対応するだけではなく、国際社会から北朝鮮に流れているミサイル関連の技術や物資をより厳格に断ち切ることが必要だ」と話していました。

北朝鮮弾道ミサイル 船舶などの被害情報確認されず

6日朝、北朝鮮の西岸から弾道ミサイル4発が発射され、およそ1000キロ飛んで、このうち3発が日本海の日本の排他的経済水域の中に落下したと推定されています。船舶や航空機などに被害の情報は確認されておらず、防衛省が詳しく分析を進めています。

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