へぇ〜知らなかった!お湯と水はそそぐ音が違うらしいよ
私たちは日頃から無意識のうちに様々な音を聞き分けています。意外と身近なところに音の違いはあるんです。
更新日: 2018年01月17日
私たちは日頃から無意識のうちに様々な音を聞き分けています。意外と身近なところに音の違いはあるんです。
更新日: 2018年01月17日
■水は沸騰させると成分が変わります
水は、沸騰させると、どんどん空気が抜けていきます
水が温まる様子を見ていると水を入れた器の底に泡がつきます。この泡は、水に溶けていた空気が気体になったものです
水からお湯になると、水の状態では含まれていた酸素や窒素が減っています。ですから、水を飲むのと、お湯を飲むのとでは、摂取している成分が違うんです
■水とお湯では注ぐ音も違うって知ってた?
意外と知られていませんが、水とお湯は「音」も違うのです
水とお湯では「注いだときの音」が違います
人間はその違いを判断できるそうなんです
■それぞれで音に高低が感じ取れます
お湯はこもったような低い音がしますが水は高い音がします
水はチャパチャパした音なのに対し、沸騰した湯をポットに注ぐときは「タポタポッ」とか「トポトポッ」という感じの低い音がします
■なぜそんなことが起きるのでしょうか?
なぜ2つの音に違いが出るのかというと、水の粘度は温度によって違いが生じるため
水もハチミツと同じで、冷えている時は粘度が高くドロドロだが、温かい時は粘度が下がってトロトロになっている
粘性を測定すると測定値で0℃と100℃で6倍くらい違う数値になります
常温の状態の水の方が水分として粘着性が強く、温めてお湯になることでより液体化され、粘力が弱まってくる、これが音に現れる
■違いが気になる方はコチラの検証動画をご覧ください
実験方法は、同じのポットとコップを使って水とお湯を注ぎ、音の違いを確かめるという簡単なもの
見た目でバレる可能性があるため、注ぐところは隠して音だけが聞こえるようになっています
結果についてはムービーの48秒のところから見るとすぐにわかります
水とお湯を注ぐ時の音には違いがあり、誰でも違いを聞き分けられることがムービーで示されています
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