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脱原発に向けて増えるメガソーラー!そんなメガソーラーの課題とは

地球に優しい発電の代表格である太陽光発電。そんな太陽光発電の発電所であるメガソーラー。今後のエネルギー問題のことを考えると必須の技術ですが・・・。

更新日: 2017年03月09日

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tenroetorsさん

国内外でまだまだ進むメガソーラー事業

福島県相馬市の潟湖・松川浦沿岸に、見渡す限りの太陽光パネルが並ぶ。
津波後の塩害に苦しむ磯部地区で農地をあきらめ、建設されたメガソーラーだ。
福岡市の電設会社九電工などが手がけ、6月に稼働する。70万平方メートルの敷地に、約20万枚のパネルが置かれ、一般家庭1万6660世帯分の年6000万キロ・ワット時の電力を供給する計画だ。

ネット販売大手の米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)は2017年3月、2020年までに世界50カ所の物流施設の屋上に太陽光パネルを設置すると発表した。
まず2017年末までに米国内15カ所で太陽光発電設備の導入を完了し、発電を開始する計画。

米ファースト・ソーラーは2月22日、北陸最大規模となる出力59.5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)に関し、みずほ銀行をアレンジャーとする銀行団から約270 億円(約 2.4億米ドル)をノンリコース型プロジェクトファイナンスで調達した、と発表した。石川県に建設し、2018年末の稼働を予定している。

メリットが大きいのも事実です

国の施策としてではなく国内外の企業手動の事業としても人気のようで、エコ的な面だけではなく投資としてメリットも大きいようです。

太陽光発電システム(10kW以上)は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度により、国が定めた固定価格で20年間電気事業者に買い取ってもらえることが約束されています。また、太陽光発電システムは過去30年間のデータを用いシミュレーションを作成しているので、影の影響などがなければ、20年間の収支データが実質データと近い形で得ることができます。

メガソーラーの大きなメリットは、二酸化炭素や有害物質を排出せずに、エネルギー自給率の向上に貢献できることです。また重大な事故を起こしにくく、万一発生しても影響範囲は非常に限定的です。耕作放棄地が問題になっていますが、土地の交換などの方法で一か所にまとめて設置することで、遊休地を有効活用することができます。

太陽光発電の投資は不動産と違い、投資額(イニシャルコスト)が低く、高い利回りがあり、メンテナンスにかかる費用も不動産に比べ安価である点も投資効果につながると言えます。さらに、生産性向上設備投資促進税制を利用すると、即時償却が可能となり決算対策として活用することで更なる投資効果につながります。

課題も挙がってきています。。。

広大な土地が必要になるメガソーラー。当然土地も減っていきます。
それをカバーするように最近では水上太陽光も流行しているようです。

公益財団法人自然エネルギー財団が発電事業者を対象に行ったアンケートによると、回答のあった79社のうち45%もの事業者が、事業計画を断念した理由として、「土地の調達が出来なかった」と回答しています。

メガソーラーはこれまで野立てを中心に発展してきましたが、適した土地が減ってきたこともあり、次なる策が必要とされていました。

設置場所の地質調査が必要となります。太陽光発電システムの設置に適していない土壌と判断された場合、地質改良の必要があり、別途費用がかかります 。

太陽光システムの一部分ではありますが、重要なパワーコンディショナ。
メガソーラーの人気で土地不足とともにパネルではなくこのパワーコンディショナが不足しているそうです。

家庭や工場などの屋根に設置した太陽電池モジュールに、太陽の光が当たると光エネルギーが電気エネルギーに変わるのです。ここで発生した電気エネルギーは接続箱に集められてパワーコンディショナに供給されて、パワーコンディショナで直流電力を交流電力に変換するので家庭内の電化製品が使えるようになるそうです。

住宅用、産業用ともにパワコンはほとんど国産のものが使用されていますが、パワコンも例外ではなく、急激な需要増のため、生産・供給が追いついていないのが現状です。

そこに外資系メーカーが続々と国内市場に参入し、国内メーカーと競いあう格好となっています。外資系メーカー製品の品質は海外での大小さまざまな規模な発電所の設置を積み重ねることで格段に改良され、産業用太陽光発電に最適な品質を実現していますので選択肢の一つとして考えておくのもいいでしょう。
今から発電事業を始めようとする方は発電設備の購入に早くから意識しておく必要があります。

アスクルの火災では太陽光パネルに水をかけた時の漏電のリスクから消化が遅れたと言われています。
屋根が地震に強くなるということもあるようですが、災害時や故障時に適切な対応ができるかがポイントになります。

消防は、建物の2階と3階には窓がほとんどなく、外からの放水が難しく、屋上にはソーラーパネルがあり、水をかけると、消防隊員が感電する恐れがあるため、直接、放水することができませんでした。

居住者が災害時の太陽光発電システムの対処法を知らないことが背景にあるという。もし、適切に処置していれば、防げた損傷もあった可能性とみている。

瓦屋根に設置されている太陽光パネルは、これまでの東日本大震災や今回の熊本地震でも、重しのような役割を果たし、その下にある瓦を強固に保っていたことも多い。
太陽光パネルを乗せていることで、屋根の損傷が抑えられているように見える例は、熊本地震でも多く見られた。

逆に地震対策になることもあるようです

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