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阿波踊りの上手な連~ これが「本物」の阿波踊り

阿波踊りの上手な連~ これが「本物」の阿波踊り。僕は徳島県の出身なのですが、徳島県民に人気のある、踊りの上手な有名連をまとめてみたいと思います。

更新日: 2017年09月02日

lletee127さん

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阿波おどりでは一つの踊りのグループの事を「連(れん)」という。

徳島県には有名連と呼ばれる連が多数あり、主に各協会などに所属している連が多い。もちろんいずれの協会にも属していない連もある。

大抵の徳島県民には個人個人にひいきの連があり、「あっこの連がええ」とか「ほらやっぱりここの連やろ」といった具合に話題になることもある。

↓ 菊水連

↑ 楠木正成の「我に勝ち、味方に勝ち敵に勝つ」との熱い言葉から正成公の旗印、 菊と流水の家紋を衣装に取り入れている。

↑ 阿波おどり本来のゆっくりした「ぞめき」ではなく 体も心も自然に踊り出してくる豪快で活気に満ちたアップテンポの新しいリズムが特徴。
特にサンバのリズムをアレンジした活気に満ちた鳴物は若者に大人気。

↓ 無双連

↑ 唯一昔の女踊りのスタイルを守った、つま先を立てない踊り方をする。 男踊りは「侍」をイメージした、腰を落とし背筋を立て前傾しない踊り方。 横一線に並び個性豊かに踊る「七人の侍」は無双連の見せ所。 また、江戸末期の阿波の盆踊りを再現した情緒溢れる「花むそう」も見所の一つ。

↓ 阿呆連

↑ 「阿波の阿の字は阿呆の阿の字」の掛け声でお馴染みの阿呆連のシンボルは、浴衣の肩の「破れ笠」。武士の心と正調阿波踊りを守り続ける連。
ほうかむりをして提灯を振り、差し足という技法を守り豪快に踊る。
男踊りは特に人気がある。

↓ ささ連

↑ 天の岩戸に御隠れになった天照大神を誘い出すため両手に『笹』を持ち踊ったとされる日本古事が連名の由来。
踊りは自由奔放。腰を落とした華麗な団扇踊りの男踊りに対し女踊りはしなやか。
ステージではブラックライトを使用した華やか演出が楽しめる。

↓ 天水連

↑ 天水とは「少しおめでたくて、調子がよく、一つのことに熱中しやすい人」という意味の方言。
そろいの浴衣の元祖の連でもある。生きる喜びを全身で表現した踊りに注目。 力強く、粋に宙を舞う元祖「奴踊り」が見られる。
正調と進取の心意気が匠の技に共存。

↓ うきよ連

あでやかで上品な女踊りは、鳴りものと心をひとつにするために全員で笛を吹き始めました。これは阿波踊り史上初の試みです。3:12あたりから。

↓ 蜂須賀連

↑ 戦前から正調阿波踊りを受け継いできた伝統のある連で、行儀と礼節を基本にしている。
蜂須賀家の卍紋と桜模様が艶やかで美しい女踊りの浴衣は、二寸長い袖丈が日舞の「風雅」を演出。
男踊りは、うちわ踊りと提灯踊りを、新調した浴衣の衣装で豪快にかつ自由奔放に踊る。 踊り子の背中には、蜂須賀公のカブトが描かれている。
初めて阿波踊りに法被を取り入れたのは、蜂須賀連と言われている。

↓ 水玉連

↑ 正調踊りを基本に、男は自由奔放、女は優雅に、ちびっこは横飛び提灯と、個性あふれる踊りが自慢。
オリジナルの「横飛び踊り」と、幻想的な「スロー踊り」に注目。 「日本深紅」と呼ばれる襦袢の重厚な赤はシンボルカラーになっている。

↓ のんき連

のんき調と呼ばれる特徴ある踊り方をする。
男踊りは、背筋を伸ばし腰をおとし、つま先を立てて大地を刻むような足運び、キレのある手さばきが特徴。
女踊りは、スローテンポを基調とし、優しく女性らしい足運び、そして優雅に舞う上半身としなやかにのびる指先が特徴。
大正14年に設立された最も歴史ある連。

阿波踊りでは踊りのグループを連(れん)と呼ぶが、徳島市阿波おどりの参加連は2010年度で1000組に上る。街頭での飛び入り参加まで含めると総参加者数は10万人にもなるといわれている。そのうち踊りの技術のある「有名連」が40 - 45組。

有名連

徳島市阿波おどり振興協会

阿呆連、阿波連、阿波鳴連、浮助連、うずき連、ゑびす連、扇連、さゝ連、新ばし連、天水連、天保連、のんき連、葉月連、水玉連、 無双連、若獅子連

徳島県阿波踊り協会 徳島支部

葵連、うきよ連、菊水連、独楽連、娯茶平、新のんき連、殿様連、 蜂須賀連、平和連、ほんま連、酔狂連、まんじ連、みやび連、
悠久連、藝茶楽、都連、阿波扇

上記の33連(2016年1月現在)は徳島市阿波おどり会館で行われている1年を通じての実演に参加している。

↓ 娯茶平(ごじゃへい)

↑ 娯茶平(ごじゃへい)は、連員350人を超える徳島県最大規模の連です。

娯茶平は「ごじゃへい」と読む。 徳島の方言で「でたらめな人」という意味を「ゴジャ」「ゴジャブロゥ」と呼ぶ。
ひとときでも憂さを忘れて踊りたい─。そんな阿波踊り好きが集まり結成されたことから、娯茶平と命名された。
地をはうように腰を低く落とす男踊り、品よく優雅に艶やかにがモットーの女踊りに大編成の鳴り物が加わる。
漁師が網を打つ動作をヒントに生まれた「網打ち」は見所の一つ。 古典芸能の「能」を思わせる「すり足」で「無の境地」に近づく。

↓ 苔作(こけさく)

1968年、苔作(こけさく)のデビューの年、僕は5歳でした。お盆のある日、親に連れられて徳島市の中心街で阿波踊りを見ていたのですが、この苔作が登場した時、見ている人達は大喝采でしたね。古い‘型’を打ち破って新しい風を阿波踊りに吹き込んだのですね。歴史的瞬間に立ち会えて、良かったと思います。

↓ 阿波踊りの踊り方(参考までに)

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たくさんの人に役立ててもらえるような、有益な情報のまとめを、たくさん作っていきたいです。