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NYonemuraさん

金属アレルギーとは?どんな症状?

ネックレスや指輪など、ある特定の金属を身につけると、赤くなってしまったりボツボツとできものが出てしまったり。そんな経験ありませんか?それは金属アレルギーの可能性があります。

人の体には外から入ってくる病原体を排除するための機構として免疫反応と呼ばれる防御機構があります。

アレルギーとはその反応が過度になり自分の体に障害や疾患を引き起こすことを言います。そしてそのアレルギー反応が金属により現れてしまう事を金属アレルギーと呼びます。

金属アレルギーの原因とは

金属アレルギーとは、アクセサリーや日用品に使われている金属が、汗や体液などでわずかながらに溶け出し、イオン化した金属が身体に入り込み、次に同じ金属が触れると拒絶反応を起こして、かぶれる現象(アレルギー性接触皮膚炎)といいます。

一番起こりやすいのは、ピアスを初めて着けるときです。指輪は、指の厚い表皮にはばまれて金属が体内に入りにくいのですが、ピアスは皮膚を貫いて皮下組織に直接金属が接触するために、拒絶反応を起こしやすいのです。

アレルギーはタンパク質に対し起こるものなので、金属が直接にアレルギーを起こすわけではない。つまり、金属はアレルゲンではない。金属から溶出した金属イオンが、人体が本来持つタンパク質と結合し、アレルゲンとなるタンパク質に変質させる。

金属そのものではなく、アクセサリーなどから溶け出した金属イオンがアレルギー反応を引き起こします。
そのため、汗をかきやすい夏場は金属アレルギーを発症する人が多くなります。

金属アレルギーの原因となる金属

昭和62年に東京都済生会中央病院皮膚科で金属パッチテストを274人の患者さんに行った結果では、アレルギーの頻度のいちばん高かった金属として、水銀。次にニッケル、コバルト、スズ、パラジウムの順。
アクセサリーによく使われる金属として、最も多いのはニッケルだ。

金属アレルギーを起こしやすい金属で代表的なのがニッケル、コバルト、水銀、クロムといわれる金属です。特にニッケルは加工しやすい金属であるため、安価なアクセサリーに多く用いられています。

金属アレルギーを避けるには?

ニッケルが使われている製品はできるだけ避け、金や銀、プラチナやチタンなどの安全性を考慮した材質のアクセサリーを選びましょう。

また汗を多くかく場合は、極力アクセサリーを外すように心掛けることも大切です。夏場は特に多くの汗をかきますので、金属にできるだけ触れないようにしましょう。

それでも金属アレルギーになってしまったら…

金属アレルギー対策は、何よりも原因物質に触れないことが大切です。アクセサリーは、接触した部分がかぶれやかゆみを起こした場合、すぐに使用を中止しましょう。特に汗をかく季節は注意が必要です。

ピアスによるアレルギー反応を避けるためには、一度でもアレルギー症状を起こしたピアスは避けておくのが良いでしょう。また、樹脂やアクリル、チタン、ステンレス、プラチナといったアレルギーを起こしにくい素材を選ぶか、カバーやコーティング剤を使う方法もあります。

対策アイテムを使って、金属アレルギーとうまく付き合おう

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