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絵画で分かる旧約聖書・新約聖書

絵画があるので、日本人でもイメージしやすいアートバイブル・聖書です。また、文の改行を多くした、読みやすい聖書です。創世記・旧約聖書・新約聖書・ヨハネの黙示録・天使・聖人・聖書の名言・言葉など。「とても読みやすく、分かりやすい」との声をいただいております。http://art-bible.net

更新日: 2017年10月18日

delugeさん

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アグネスの衣服は剥ぎ取られ、
一糸まとわぬ姿で売春宿へ連れていかれました。

が、天使が彼女の髪を伸ばしため
裸の身体は足まですべて隠されました。

さらに、天使は純白の衣で、
アグネスを被いました。

13歳で殉教した聖アグネス
http://art-bible.net/AngelSaint/St-Agnes.html

「あなたは、何者なのですか?
そんな小さな体なのに、
どうしてそんなに重いのですか?」

「レプロブスよ、
わたしはイエス・キリストです」

イエスは全世界の人々の罪を
背負っているため、重かったのです。

なんとか、イエスを背負ったまま
川を渡りきったレプロブス。

「これからは、
クリストフォロス(キリストを背負ったもの)と
名乗りなさい」
イエスは、レプロブスを祝福しました。

聖クリストフォロス
http://art-bible.net/AngelSaint/St-Christophoros.html

十字架を背負いゴルゴタの丘へと
歩くイエス・キリスト。
足元がふらついて倒れた時、
手を差しのべ、額の汗を拭くようヴェールを
差し出したのが聖ヴェロニカです。

キリストは汗を拭き、
ヴェールを彼女へ返します。
すると、ヴェールにはキリストの顔が
転写されたかのように残りました。

このことから、絵画や彫像に
〈聖ヴェロニカの聖顔布〉として
表現されてきました。

サン・ピエトロ大聖堂の聖ヴェロニカ像の
左奥の支柱の中に、
その聖顔布が保管されているということです。

聖ヴェロニカ
http://art-bible.net/AngelSaint/St-Veronica.html

この言葉は、イエスの言葉ではありません。
けっこう、勘違いしている方も多いと思います。

新約聖書の中で、イエスは引用であることを
はっきりと言っています。

『申命記 第8章』モーセの言葉からの引用だったのです。

悪魔が言った
「もしあなたが神の子であるなら、
この石に、パンになれと命じてごらんなさい」
イエスは答えて
「『人はパンだけで生きるものではない』
と書いてある」

人はパンだけで生きるものではない
http://art-bible.net/BibleWords/not-live-only-for-bread.html

カナンの父ハムは父の裸を見て、
外にいるふたりの兄弟に告げた。

セムとヤペテとは着物を取って、
肩にかけ、うしろ向きに歩み寄って、
父の裸をおおい、
顔をそむけて父の裸を見なかった。

やがてノアは酔いがさめて、
末の子が彼にした事を知ったとき、
(カナンがノアを犯したという説もあります)

彼は言った、

「カナンはのろわれよ。
彼はしもべのしもべとなって、
その兄弟たちに仕える」

ノアの泥酔
http://art-bible.net/Genesis/NoahsDrinking.html

悪意あるサタンは問いかけました。
「ああ、ウリエルよ。汝にたずねたい。
創造主が恩恵を注ぎ給うた人間がどこにいるのか。
人間とはいかなる者か、
密かに眺めるか公然と賛美するかしたいと思う」

ウリエルは、その場所を教えてしまいました。
かくして、サタンは地球に降りたった。

後で、ウリエルがサタンと気付き、
地上の護衛ガブリエルに知らせたが、
手遅れであった。

これが、ウリエルの悪魔に対する怒りの生まれた
大きな理由であろう。

大天使ウリエル
http://art-bible.net/AngelSaint/ArchangelUriel.html

聖ロンギヌスは、ローマ帝国の百卒長。

イエス・キリストがゴルゴタの丘で磔になった際に、
生死を確かめるために(確実に殺すため)
その左脇腹に槍を突き刺しました。
(ヨハネによる福音書 第19章)

百卒長ロンギヌスは盲目(白内障または目が不自由)で、
イエスの脇腹を槍で刺すとその血が彼の眼に入り、
目がを直ったといいます。

こうして、彼は改心し洗礼を受け、
のちに聖人になったとされています。

聖ロンギヌスの槍
http://art-bible.net/AngelSaint/St-Longinus.html

空の鳥を見るがよい。
まくことも、刈ることもせず、
倉に取りいれることもしない。

それだのに、
あなたがたの天の父は彼らを
養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、
はるかにすぐれた者ではないか。

だから、

あすのことを思いわずらうな。
あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。
一日の苦労は、その日一日だけで十分である。

明日のことを思いわずらうな。
http://art-bible.net/BibleWords/Do-not-worry-about-tomorrow.html

ラファエルは、
ガブリエル、ミカエルとともに
キリスト教における三大天使の一人です。

ラファエルという名前は
ヘブライ語で「神は癒される」という意味で、
ユダヤ教の伝統では「癒し」を
つかさどる天使です。

ミルトンの『失楽園』では、
創造主に命じられたラファエルは
エデンの園にやってきます。

サタンの天界での反乱・堕天、
なぜ人類をを貶めようとしているのか、
アダムに注意をうながします。

大天使ラファエル
http://art-bible.net/AngelSaint/ArchangelRaphael.html

(マタイによる福音書 第27章)

そのとき、イエスを裏切ったユダは、
イエスが罪に定められたのを見て後悔し、
銀貨三十枚を祭司長、長老たちに返して言った、

「わたしは罪のない人の血を売るようなことをして、
罪を犯しました」

しかし彼らは言った、
「それは、われわれの知ったことか。自分で始末するがよい」

そこで、彼は銀貨を聖所に投げ込んで出て行き、
首をつって死んだ。

12使徒 ユダ
http://art-bible.net/AngelSaint/12-Judas.html

正しい者は七たび倒れても、
また起きあがる、
しかし、悪しき者は災によって滅びる。

こんな疑問もあります。

なんで七回しか転んでいないのに、八回起きれるのですか!?

1.最初に起きている状態を「ひと起き」と数える。
(生まれて最初に立ったときの回数がカウントされているから)
2.「七起き」より「八起き」の方が語呂がいい。
3.転ぶ数より起きる数が一つ多いので、より前向きな気持ちが込められている。

聖書の意味は、日本の格言とは根本的に違うものなのです?

七転び八起き
http://art-bible.net/BibleWords/ups-and-downs.html

他国の者でも、この国に生れた者でも、
主の名を汚すときは殺されなければならない。
だれでも、人を撃ち殺した者は、
必ず殺されなければならない。

獣を撃ち殺した者は、
獣をもってその獣を償わなければならない。

もし人が隣人に傷を負わせるなら、
その人は自分がしたように
自分にされなければならない。

すなわち、骨折には骨折、
目には目、歯には歯をもって、
人に傷を負わせたように、
自分にもされなければならない。

目には目、歯には歯
http://art-bible.net/BibleWords/eye-for-eye-tooth-for-tooth.html

12使徒の一人聖パウロは、
元はキリスト教徒を迫害していたのです。

なぜ、サウロが聖パウロになったのか?
パウロのエピソードから、
「目からウロコ」の格言が生まれました。

(使徒行伝より)

サウロ(聖パウロ)の目から、
うろこのようなものが落ちて、
元どおり見えるようになった。

そこで彼は立ってバプテスマを受け、
また食事をとって元気を取りもどした。
目からウロコ
http://art-bible.net/BibleWords/scale-from-eye.html

ヤコブのペニエル経験
URL「http://meigata-bokushin.secret.jp/index.php?ヤコブのペニエル経験」

(以下上記サイトより抜粋)

ヘブル語イスラエル(「イスラーエール」יִשְׂרָאֵל)の「エール」(אֵל)は「神」を意味しますが、その前にある「イスラー」は「君、指導者」を意味する「サル」(שַׂר)の動詞「サーラル」(שָׂרַר)の未完了形に由来するのではないかと考えられます。

したがって「サーラル」(שָׂרַר)は「支配する」という意味ですから、「イスラエル」とは「神が支配したもう」という意味になります。

ここに初めて「イスラエル」という名が出てきます。

その人は言った、
「夜が明けるからわたしを去らせてください」
ヤコブは答えた、
「わたしを祝福してくださらないなら、あなたを去らせません」

その人は彼に言った、
「あなたの名はなんと言いますか」
彼は答えた、「ヤコブです」

その人は言った、
「あなたはもはや名をヤコブと言わず、イスラエルと言いなさい。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです」

ヤコブ 天使と戦う
http://art-bible.net/Genesis/Jacob-wrestle-Angel.html

キリスト教では、
ガブリエル、ミカエル、ラファエルが三大天使。

ユダヤ教では、ウリエルを入れて四大天使とします。

ガブリエルは
智天使(ケルビム、天使9階級のうち第1位)で
「神のメッセンジャー」です。
記念日は3月24日。

『受胎告知』の際、洗礼者ヨハネとイエスの誕生を告げにきたのが、このガブリエルです。

実は、洗礼者ヨハネとイエスはいとこ関係です。

大天使ガブリエル
http://art-bible.net/AngelSaint/ArchangelGabriel.html

ユダヤ教の割礼という慣習は、
〈創世記 第17章〉に書いてあります。

神はまたアブラハムに言われた、

「あなたと後の子孫とは共に代々
わたしの契約を守らなければならない。

あなたがたのうち男子は
みな割礼をうけなければならない。

これはわたしとあなたがた及び後の子孫との間の
わたしの契約であって、
あなたがたの守るべきものである。

あなたの子孫でない者も、
生れて八日目に割礼を受けなければならない」

名はアブラハムに。契約と割礼
http://art-bible.net/Genesis/Circumcision.html

さてヘロデの誕生日の祝に、
ヘロデヤの娘がその席上で舞をまい、
ヘロデを喜ばせたので、

彼女の願うものは、なんでも与えようと、
彼は誓って約束までした。

すると彼女は母にそそのかされて、

「バプテスマのヨハネの首を盆に載せて、
ここに持ってきていただきとうございます」
と言った。

踊るサロメ
http://art-bible.net/NewTestament/Salome.html

美しく着飾ったユディトは、
ホロフェルネスの陣営にやってきました。

彼はユディトの美しさに惚れ込み、
彼女が町へ案内するという提案を受け入れました。

何日かの宴の後、
ホロフェルネスは彼女を寝室に招きました。

しかし、すっかり泥酔してしまっていたため
すぐ眠り込んでしまいました。

ホロフェルネスとユディト
http://art-bible.net/OldTestament/HolofernesJudith.html

フランスの「モン・サン・ミシェル」で
祀られているのが、この大天使ミカエルです。
島の一番上の尖塔の先端に、
剣と秤を持つ金のミカエル像があります。

また、ジャンヌ・ダルクに降臨したのも
このミカエルでした。

ミカエルは、
ガブリエル、ラファエルとともに三大天使の一人。

ミルトン『失楽園』では、
ミカエルは堕天使ルシファー(サタン)一味と
天使間の最終戦争を戦います。

大天使ミカエル
http://art-bible.net/AngelSaint/ArchangelMikhail.html

ルシファー(Lucifer)は、
ラテン語で「明けの明星」光をもたらす者という意味。
天使の位では、大天使ガブリエル、ミカエル、ラファエルと同じく最上位で、堕落後はサタンと呼ばれます。

ミルトンの『失楽園』によると、
地獄に落とされたサタンは、神が新しい光ある世界(地球と人類)を創造することを知り、地球を目指します。
エデンの園に侵入し、ヘビに化身し、イブを誘惑し、人類を堕落させます。

堕天使ルシファー
http://art-bible.net/NewTestament/Magdalene.html

(ルカによる福音書)
イエスは、
神の国の福音を説きまた伝えながら、
町々村々を巡回し続けられたが、
十二弟子もお供をした。

また悪霊を追い出され病気をいやされた
数名の婦人たち、すなわち、七つの悪霊を
追い出してもらったマグダラと呼ばれるマリア、
ヘロデの家令クーザの妻ヨハンナ、スザンナ、
そのほか多くの婦人たちも一緒にいて、
自分たちの持ち物をもって一行に奉仕した。

マグダラのマリア
http://art-bible.net/NewTestament/Magdalene.html

名画が多数ある
「聖アントニウスの誘惑」
どこが、画家を、人々を
引き付けるのだろうか?

悪魔がつけ込む人間の弱さ、
すべての欲望があるからだろう。

そこからの勝利、歓喜、平安。

聖アントニウスの誘惑にはすべてがあります。

聖アントニウスの誘惑 1・2
http://art-bible.net/AngelSaint/St-Anthohy1.html
http://art-bible.net/AngelSaint/St-Anthohy2.html

イエス・キリストの黙示。

この黙示は、神が、すぐにも起るべきことを
その僕たちに示すためキリストに与え、
そして、
キリストが、御使をつかわして、
僕ヨハネに伝えられたものである。

「わたしはアルパであり、オメガである」

とにかく、
難解なヨハネの黙示録
始めです。

黙示録の始まり
http://art-bible.net/Apocalypsis/John-Patmos-Island.html

ボス、ミケランジェロ、ブリューゲル、
ダリ、マックス・エルンスト、その他
そうそうたる画家が
「聖アントニウスの誘惑」を描いています。

何にそんなに惹きつけられるのか?
タイトルにある「〜の誘惑」、
人間の弱い部分につけこむ「誘惑」ですね。

人間は「誘惑」に勝てるのか?

悪魔は、美徳の汚さ、美徳が要求する辛い労働を問題にしながら、
苦行をすぐに止めるようにせまってきました。
さらに、悪魔は女に姿を変え誘惑しはじめます。

聖アントニウスの誘惑 その1
http://art-bible.net/AngelSaint/St-Anthohy1.html

大天使ですら、第8階級なんです。
7つも上にあるんです。

第8階級「大天使」に属している
ガブリエルは智天使、
ミカエルは熾天使、
ラファエルは座天使。
って、結構低い階級なんだと思いますよね。

でも、
智天使、熾天使、座天使は
上位3階級なんです。

ちなみに、
堕落前のルシファーは、
熾天使で最上位に属していたんです。

堕落後のルシファーは、
そう「サタン」と呼ばれます。

天使の9階級
http://art-bible.net/AngelSaint/Angel9Classes.html

聖書には、清らかなことしか書いていない
と思っている人はいないと思いますが、

まさか、
「近親相姦」がこんなにも赤裸々に
書いてあるとは想像できないと思います。

それも、父親が無理やり
娘を犯すのではなく
娘たちが父親を誘惑するのです。

姉が妹に言った、

「わたしたちの父は老い、
またこの地には世のならわしのように、
わたしたちの所に来る男はいません。

さあ、父に酒を飲ませ、共に寝て、
父によって子を残しましょう」

ロトと近親相姦
http://art-bible.net/Genesis/Lot-and-his-Daughters.html

ブリューゲル「バベルの塔」展(東京都美術館)を見る前に、読んでおきましょう。1分で読めます。

〈創世記 第11章〉

全地は同じ発音、同じ言葉であった。時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。
彼らは互に言った、
「さあ、れんがを造って、よく焼こう」

こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。
彼らはまた言った、
「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」

バベルの塔
http://art-bible.net/Genesis/TowerBabel.html

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