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相手に尽くそうという傾向があるつくし世代と言われる若者の特徴などのまとめ

つくし世代とは?1992年以降に小学校に入学した年代。つまり1986年4月2日生まれ以降の世代です。

更新日: 2017年03月14日

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yosenmuraさん

○「つくし世代」の出現

「つくし第一世代」(1985年~1991年生まれ)と、「つくし第二世代」(1992年以降生まれ)に分けられるとされています。「ゆとり世代」「さとり世代」ともだぶる世代なのですが、違うのは「争いごとのない良好な人間関係」を望む気持ちが強く、保身のために周囲に大変気を遣うところです。そのためコミュニティを作ることを望み、仲間に対して積極的に「つくす」行動に出ます。

実は、「さとり世代」は「ゆとり世代」の別名です。
「さとり世代」にもいろいろな定義がありますが、だいたい「ゆとり世代」と同年代を思ってよいようです。
「ゆとり」に差別的な響きがあるとして、「ゆとり世代」の若者を中心に、2ちゃんねるなどで使われている世代名です。
つくし世代とは?
「つくし世代」とは、1992年以降に小学校に入学した年代。
つまり1986年4月2日生まれ以降の世代で、現在29歳以下の人たちのことです。
つまり「ゆとり世代」も「さとり世代」も「つくし世代」もすべてほぼ同じ世代を表す言葉です。

いろいろな世代名があってややこしいですが、同じと思ってよいです。

プライベート重視で仕事に対してはマニュアルで合理的に行うのを好む性質は、新入社員の時は「やる気がないな~」と言われています。
しかし、先輩になった時はどうでしょうか?
マニュアルという名のルール重視で、情熱はないけど冷静に合理的に仕事をする先輩って・・・ちょっと怖いかもしれません。
ルールから外れる「ムダな失敗」を極端に嫌う先輩です。
年下でもベンチャーなどでは先輩になることがあります。
こんな先輩の扱い方は、なるべくこちらもマニュアルに沿った仕事を淡々とするしかありません。「ルールなんて破るためにあるのさ」という一昔前のヤンキー的考えは通用しません。

周囲に気を遣い、争いごとのない平穏な人間関係を望んでいますが、反面、少しでも平穏を乱しそうな気配のある気に入らない人間は排除しようとしてしまいます。
ゆとり世代当事者の中にも、「平穏な人間関係の輪」に入りそこなって、便所で一人ランチをする「便所飯」という人種?がいたりもします。
差別をせずに個性を認めあう特徴もあるのですが、あくまでそれは「和を乱さない」範囲に限ります。一度「輪」から外れると、輪の中が和気あいあいとしているだけあって、ツライ状況に陥るでしょう。
本当に個性的な人間には恐ろく感じるかもしれません。

保身のために周りに気遣う

極寒の北欧の若者も、就職氷河期に成長した日本のゆとり世代も、真面目に堅実に生きないと「平凡な人生」が手に入らない厳しい環境で育ってきています。
南国のように、「寝ててもバナナが勝手に生えて来た~♪家がなくても寒くない~♪」という「飢えない凍えない」環境だと、どうしても人間、怠惰になりがちです。
対して、ある程度真剣に生きないと飢えて凍えてしまう環境は、人間を真面目で安定志向にさせます。
生真面目で安定志向の人間は、どうしても怠惰な生き方を認められません。
つまり、南国人のようにテキト~に生きている人間に対して、ゆとり世代は知らずに「認めない」オーラを放ってしまうことがあります。

「やる気がない」「根性がない」などと言われていますが、実はプライベート重視なだけで、むしろ真面目に確実に生きようとしている世代です。
理不尽で高圧的な態度は嫌われますが、基本的に安定志向で将来を見据えてますので、合理的なマニュアルを与えれば着実に仕事もこなします。
また、深い人間関係や泥臭い喧嘩は好みませんが、表面的な気遣いには長けているので、職場では素直で気持ちの良い対応ができるでしょう。
反抗期もなかった人が多く、反骨精神はあまりありませんので、きちんと理解してプライバシーを重視してあげれば、扱いやすい世代と言えます。

その平穏を乱しそうな異分子に対しては排除の行動を取ります。

○つくし世代の特徴

つくし世代の「つくし」とは、「尽くし」のことだそうです。
つくし世代は、相手に尽くすことが多い世代のようです。
みんなでハッピーがモットーのつくし世代
つくし世代は、どんな相手にも尽くすことが多い傾向があります。
みんなでハッピーになりたいという気持ちから、色々な人に尽くすようです。

尽くし尽くされ、相乗効果
逆に、つくし世代同士であれば、相手に尽くされることも多いということになります。
お互いに尽くし合うことでよりハッピーになれますね。

いいことですな、つくし世代!

つくし世代は、権威によって支配されることを強く嫌う傾向にあるようです。
熱くみんなを引っ張ってくれるリーダーは歓迎されますが、有能であっても強権政治はつくし世代に嫌われるようです。
・つくし世代の会話の始まりは「それな」
つくし世代は返答する際に「それな」という言葉を多用する傾向にあります。
「それな」とは、そうだね、という意味で、相手に同意していることを示します。
つくし世代は、共感と同意を重要視するようです。
・サプライズ好きなつくし世代
ある調査によると、10代の約3割が3ヶ月に1回程度サプライズをしているようです。
相手をハッピーにさせるための一つの手段なのかもしれませんね。

つくし世代はイベント好き?
つくし世代は趣向を凝らした独自のイベントが好きなようです。
例えばたこ焼きしか食べないパーティー「たこパ」などです。
こうしたイベントを通じて仲間同士の連帯感を高めることもつくし世代の特徴と言えるでしょう。

個性を大事にし、世間から浮いた存在も認めることができる

彼らはデジタルネイティブと呼ばれる世代でもあります。
常にSNSに投稿する内容が、どのコミュニティの人間に見られるかということを気にして投稿しているようです。
・SNSにおいてもハッピーさが大事
辛いときや悲しいとき、彼らはストレートに胸の内をSNSに投稿することがないようです。
例えば「つらたん」「やばたん」というようなかわいらしい表現をして、投稿内容の雰囲気を和らげ、友達が心配しないような配慮をするようです。

彼らは、画一的な価値観をよしとせず、個性を大事にする傾向があります。
世間からは若干浮いた目で見られていた、ギャルやオタクも個性であると認めることができるようです。
そして一昔前は決して交わることのないこれらの人達が混じり合うことも歓迎されるようです。
個性を大事にする教育を受けてきたゆとり世代から受け継がれてきたものかもしれませんね。

若者には若者なりの気遣いがあったり、彼ら自身のポリシーを持っているようですね。

○彼らと会話をしていて気になるのは「それな!」という言葉

日常会話やSNSでやりとりをするときに、頻繁に使われている共感を示す言葉だが、同世代や上の世代との会話では、決して耳にすることのない言葉だろう。

いまの若者は人と共感するということに重きを置いているそうだ。しかしある出来事に対して、たくさんの言葉を使って共感を示そうとすると、微妙な「自分っぽさ」を大事にする彼らは、「ちょっと違う」と感じてしまうことが多い。そこで「それな!」という短い言葉で、さりげない共感を示す。自分を主張することなく、相手に共感を示す「それな!」という言葉は、若者のコミュニケーション独特のものだ。

自分たちの世代とはまったく違った価値観を持っているなと会話をしていて感じることが多々ある。

「チョイスする価値観」。個性を尊重する教育を受けてきた彼らは、「自分っぽさ」を大事にし、既成の価値観や枠組み、世間の常識にとらわれず、自分が良いと思うものをチョイスし、ミックスし、アレンジしていくことに長けている。ユニクロの商品をユザワヤで買ってきたものを使って自分でアレンジしたり、苦味を感じなくなるからという理由で、ビールに氷を入れて飲んだりと、常識にとらわれず、自分のものさしで、自分に合うものを選ぶという価値観を持っている。

「ゆとり世代」や「さとり世代」などとも揶揄され、欲がない、消費しないと言われている彼らだが、行動や消費傾向をひもといていくと、そうした言葉のイメージに当てはまらない面が見えてくる。彼らは仲間とのつながりを大事にし、「みんなで楽しみたい、みんなで喜びたい」、「自分一人ではなく、誰かのために」ということに関しては、他の世代にはない貪欲さを持っている。そのためなら、時間もお金も惜しまないのだ。

若者らしいですな!

「ノット・ハングリー」。この世代の人達は努力が自分のためになるとは限らないし、真面目に頑張れば頑張るほど馬鹿を見ることもあるという思いが強い。それよりは「ほどほどに頑張って、ほどほどの生活ができればいい」という感覚を持っている。またSNSなどで、出会いの機会が増えたため、一期一会という感覚が薄れていて、実際に会えない人でも、その気になれば出会えそうだからという期待感から、恋愛に対しても飢餓感がなくなっているという。

道徳観や社会性に基づくのではなく、「そのほうが自分もハッピーだから」「喜んでもらえると嬉しいから」というシンプルな動機に基づいて行動をする。仲間たちの喜びのために奉仕し、尽くそうとすることが、日常的な行動原理や消費原理になっているのだ。

そのようなことから、彼らのことを「つくし世代」と名づけている。

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