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kant-ai-eさん

オランダ下院選が15日に迫った。

オランダの選挙が世界の注目と金融市場の関心をこれほど集めるのは極めてまれだ。ポピュリスト(大衆迎合主義)的なメッセージを掲げるウィルダース党首率いる極右・自由党(PVV)は、最近の世論調査ではルッテ首相率いる自由民主党に首位の座を明け渡しているが、それでも15日投開票の下院選は接戦の様相だ。

ウィルダース党首率いる極右・自由党は、反イスラム、反EU、反移民の波に乗って最多得票を目指す。他党はすべて連立を拒否しているが、ウィルダースにはそのほうが好都合な理由とは。

ウィルダースの前の世代のポピュリストで、2002年に暗殺された右派政治家ピム・フォルタインが台頭できたのは、当時の右派と左派が入り混じる「紫色の連立政権」が、政権内の意見対立で何も決められず無能だったから。左派から中道右派まで4、5つの政党を寄せ集めて誕生する新政権も、当時と同様何もできないごた混ぜになる可能性がある。

「ウィルダースが主流派からのけ者にされれば、エリート政治家は国民の意思を無視しているという彼の主張を勢いづけるだけだ」とデヨングは言った。「そうなれば、彼は負けない」

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