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【LA LA LAND】に出てきたジャズ系小ネタまとめ【ララランド】

大ヒット映画「LA LA LAND」には、監督のジャズ愛あふれる、なかなかマニアックなジャズ系小ネタが盛り沢山。このまとめでは、ジャズの世界の入り口として、登場した小ネタを一挙にご紹介します!

更新日: 2017年03月18日

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sft62493さん

アカデミー賞最多受賞、話題騒然のLA LA LAND

偏見に満ち満ちてるのでLa La Landつまらんとか言ってる人は真剣に夢を追ったことも真剣に人と付き合ったこともないかわいそうなヤツだと思ってる

ララランドの元ネタ映画を2分に詰め込んだ動画おもしろい! Watch “La La Land - Movie References” vimeo.com/200550228

この映画、他の映画に対する愛を感じる小ネタも盛り沢山のようですが…。

監督のジャズ愛を感じる小ネタの数々

前作「セッション」に続き、監督のジャズ愛も遺憾なく発揮されている本作。けど、ジャズってよくわかんない!という方も多いのでは?これをきっかけにジャズの世界へ浸ってみてはいかがでしょうか。ということで、本作に詰め込まれたジャズ系の小ネタを一挙ご紹介!

作中に「荒城の月」が使用されていた

この曲は、セロニアス モンクというジャズ・ピアニストが我らが滝廉太郎作曲「荒城の月」をアレンジし、”Japanese Folk Song”として発表したものだったのです!

実際の曲がこちら。ジャズアレンジされていますが、メロディーでピンとくるはず!!

ちなみに原曲がこちら。音楽の授業でやったアレです

「メッセンジャーズ」に隠されたヒストリー

セブが参加した大物ポップスバンド「the Messengers」。
このバンド名、実は壮大な意味があります。

本作で登場するMessengersのボーカル、キースは既存のジャズを愛しながらもポップ路線に振ったバンドを結成する革新的な考えを持った人物でした。実在したバンドThe Jazz Messengersは、ドラマーのアート・ブレイキーを中心に、当時のジャズ界にモダン・ジャズの革命を起こすことになる超大物ジャズマンたちが入れ替わっては巣立っていったジャズバンドです。こんな背景からも、メッセンジャーズというバンド名はこの実在のバンドからとったのだろうと思われます。

フレッチャー!!またお前か!!!!!

なんと、前作「セッション」で鬼教授として登場したあのフレッチャーが、またもやピアニスト・セブを叱り倒す!?!?

デイミアン・チャゼル監督の前作”セッション”を観た人は思わずくすっときてしまいそう。セバスチャンが演奏していた店の店主のようです。

ラ・ラ・ランド……すごいヤバイ……ちょっと思い出しただけで泣いてしまう………ララランド……無理……セブは本当にフレッチャーのファッキンテンポに合わせられなくてピアニストをクビになる………無理………ちょっと心落ち着かせるために今からトリプルX観るわ

詳細は本編で。

登場したジャズマンたち

まさにこの画が作中に登場していたと思います。彼が座ったというイスも、セブの部屋、店の展示として使われていましたし、彼自身の曲が作中で何度も流れていました。セブが崇拝するだけあって、最もアツい存在感を放っていましたね。

彼がションベンをしたというラグを、セブが大切に持っていましたね。マイルス・デイヴィスはジャズの帝王と呼ばれる偉大なトランペッターです。

作中でセブが店を持つ時、名前を「チキンスティック」にしようとしていた理由が、まさにこのチャーリー・パーカーがチキン好きということからでした。彼はジャズ界に「バップ」または「ビ・バップ」と呼ばれる新たなムーブメントを巻き起こした伝説のサックス奏者。

彼もセブが尊敬するジャズピアニストの一人。この記事で紹介した荒城の月をジャズ・アレンジしたのも彼です。彼は今日スタンダード・ナンバーとなっている多くの曲を作曲しました。

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