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都心で2年連続「ツバメ」観測されず…その悲しい理由とは

東京都心で2年連続ツバメが観測されないという報告がされています。そのワケが何とも悲しい理由でした。

更新日: 2017年03月18日

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■そろそろツバメの季節がやってくる

夏頃になると日本にやってきて、秋頃には南国へと渡っていく。基本的には一夫一妻制であり、両親のどちらかに不幸がない限り一緒である。

ツバメの一生は夏と冬とを別の場所で過ごす、旅を続ける鳥だと言えます。

水稲栽培において穀物を食べず害虫を食べてくれる益鳥として古くから大切にされ、ツバメを殺したり巣や雛に悪戯をする事を慣習的に禁じ、農村部を中心に大切に扱われてきた

蚊・ハエ・蛾など、飛んでいる昆虫を主食とする。穀物などを食べずに害虫だけ食べてくれるので、古来から益鳥として扱われている。

よく行く吹田のパン屋さんの入り口に矢印⬆️のステッカーが貼ってあったから、なんじゃらホイと思って見上げたらツバメの巣があってすごくホッコリしたよ #無害かつ無益なツイート

今日もツバメにホッコリさせて貰おうと思い、巣の様子を見に行ってみたら… ヒナがめっちゃでっかくなってるΣ(゚ω゚ノ)ノ もう巣がパッツンパッツンやないですか!!Σ(゚ロ゚;) そろそろ巣立たないと、巣が壊れますよ…(;-ω-) pic.twitter.com/HfZnDZYszN

@wbsj_tsubame おはようございます(*´-`)毎朝バタバタしていても 仲良しなツバメさん達に出会うと思わず足が止りホッコリさせられます☺ pic.twitter.com/82VNgb2M6Q

■そんなツバメが都心にて2年も観測されず…

北の丸公園で生物の確認に当たっているが、ほぼ毎年4月頃に確認できていたツバメは2015年から姿を見せていない。

ゴミをあさるカラスが東京都心から消え、ツバメやスズメなども数を減らしている。

要因とみられるのが、都市部のツバメの少子化だ。日本野鳥の会が13~15年にツバメの子育て情報を集めて調べたところ、郊外や農村部で巣立ったヒナの数は平均約4.29羽だったが、都市部では約3.89羽だった。

繁殖の失敗率は郊外や農村部では19.8%だったのに対し、都市部では23.0%あった。

■少子化に陥ってしまった要因としてあるのが「人が巣作りを邪魔する」ことなど

その他、住居様式の変化や農耕地の減少などが影響しています。

その他、農薬の使用なども関係しているようです。

「人が巣を落としたり巣作りを邪魔したりしていることが大きい」と説明する。

軒先のある住宅が減り、巣材の泥が付着しにくい防汚加工をされた外壁材が増え、巣づくりが難しくなった

■ツバメは人間のそばを好み巣作りをするという習性がある

ツバメの方は人間を好んでいるのに、人間がそれを拒むという何とも悲しい現状があるようです。。

ツバメはカラスなどの天敵を近づけないために、人家の軒先など人の気配が濃厚な場所を好んで巣をつくる。あえて人間の生活圏に入り込み、人間を外敵からのガードマンとして味方にしている

親鳥がすごい声で鳴いている時はカラスやネコが襲撃しにやってきたなど緊急事態が起こっている証拠なので、あえて近づいてあげるとツバメを守ることにつながる。

「人が住む環境に営巣する」という習性から、地方によっては、人の出入りの多い家、商家の参考となり、商売繁盛の印ともなっている

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